まもなく午前9時半になります。
更新が遅れてごめんなさい。
ただいまの気温は零度で曇り空のお天気です。
そんなこんなのきのうは、ハニーさんが入院する病院へJRで行っておりました。
写真は午前11時45分の札幌方面へ向かう人々で混雑する「JR倶知安駅」だ。
びっくり仰天の数で、しかも9割がた外国人ですわ。
ニセコ町やひらふ地区のホテルで過ごしたみなさんだった。
小樽で千歳エアポート行きに乗り換えていました。
スキーとかスノボ客には見えませんでしたけど、どういう観光客なんだろ?
雪国の見物だろか???
約2時間のJRの旅でしたが、疲れがたまっておったおぢは途中の余市まで約1時間、爆睡いたしました。
余市で何で目が覚めたかというと、ドアすべて開いて、ここでも旅行客がわんさか乗ってきたため、寒くてねぇ、、、
いずれにせよ、ニッポン中、インバウンドで凄いことになっておるのだとしみじみいたしました。
それもこれも円安だからでしょう。
円安ですから外国人にとって日本旅行はリーズナブル。
しかし食料輸入大国のニッポンですから、輸入しておる食料品などは影響を受ける。
第一、円が安いということは、国力が下がっているということでもある。
ここは自覚しましょう。
輸出企業が潤うといったこともあるかしらんけど、そこは一面だけのことでもあります。
そして到着した病院では、ハニーさんが元気な様子なのです。
体重も減っておりませんし、髪も抜けていない。
やつれた様子もなく、食事も少しづつではありますが復活してきておる。
何よりびっくりしたのは、のどにあった「腫瘍」がきれいさっぱりないのです。
入院5日目で腫瘍が雲散霧消、消えたのです。
リンパ腫ですから、のどの腫瘍が消えただけではまだ何とも言えませんけど、きれいになったのどを見て、おぢは涙出そうになりました。
入院してからこれまで行ってきたのは、化学療法剤を組み合わせる「CHOP療法(チョップ療法)」です。
3日間まるで食べられませんでしたが5日で腫瘍は消えました。
きょうからは、腫瘍細胞を殺して縮小させる「モノクロール抗体療法」の「リツキサン」で治療することになる。
今朝は「おかゆとみそ汁、焼き魚に果物」もいただいたそうだ。
心底ホッとしておりますが、今日から始まるリツキサン治療はどうなんだ???
入院期間は、当初2週間と聞いていましたけど、その後「2週間半」に長くなった。
白血球の状態を見ながら退院するかどうかの判断だそうな。
でもって、年明けの1月5日には再入院して、再び抗がん剤治療だそうです。
「ひと山超えては、またひと山」寛解へ向けた治療はまだまだ続くのです。
おぢも疲れを溜めないようしないといけないと思ったのでした。
JRでの行ったり来たりは、車の運転に比べれば、疲れは少なく楽チンではありましたが、あんなにも混んでるとはねぇ、、、
そこに驚きました!!