おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

10キロ痩せた「旧友I」が心配

2019年12月23日 | Weblog

きのうは更新をいたしませんで失礼をいたしました。

午前6時、気温はなんとマイナス15度だ。

この冬一番の冷え込みです。

雪も降ってません。

写真は先日購入したジーベックの防寒長靴だ。

もちろん安全靴ですから足先は固く、薪などを落としても痛くもかゆくもないけど、チョー軽量でこれが温かい。

おまけに履き口のところには「反射材」が使われており、夜間でも目立つのでまさに「安全靴」なのだ。

3000円台でこれは嬉しい。

履いたり脱いだりも楽チンで、温かいのだから、すっかりお気に入りでござる。

おぢ用のSサイズが札幌にはなくて、ネット購入いたしました。

この冬のチョーお勧め商品ですワン!!

そんなこんなのきのうは、

ハニーさんが入院する札幌手稲の渓仁会病院へ。

毎日何回も繰り返すメールでのやり取りで、元気な様子は知ってはおりますが、顔を見るとやはりホッといたします。

体重の減少もなく、どこが痛いわけでもなく、吐き気もなければ食欲もある。

何べんも書いてますが、本人的には「私って病気?」って感じなのだ。

悪性リンパ腫という恐ろしげな病名ですが、早めの発見、治療だったようで、そりゃもう「不幸中の幸い」なのだ。

とはいえ、「白血球」はさらに減少しておって、きのうは白血球を増やす注射をしたそうだ。

白血球が増える注射というのも初めて聞きました。

そんなことで、いまは免疫力が急降下中、なので様々な「感染症」にり患する危険がある。

数日中に白血球が増えてくると、年内には一旦退院ができるそうだ。

正月を我が家で過ごして、再び入院して、第2クールがスタートする。

これが春まで続くというからロングラン治療になる。

ここが「夫婦の頑張りどころ」と考え、「治療最優先」でこの冬を乗り切ることにいたします。

ですが、きのう見舞いに来てくれた旧友Iがなんと10キロも痩せていて驚いた。

しかも難聴で耳鳴りだそうで、すっかり年老いた感じだったからなおさらショックだった。

Iは真正左翼、沖縄県辺野古で座り込みしておったというから、そのせいだと思いたいけど、心配にもなってくる。

ハニーさんの病状には一安心したけど、旧友Iの方が気になって、昨夜は抗うつ剤を服用して就寝した。

そのIから魔よけの小さな「シーサー」をいただいた。

年明けから玄関に飾ることにいたします。

病院嫌いのIゆえ、大病でないことを願うばかりです。