おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「国債を買うのはバカだ」そうな

2011年12月16日 | Weblog

午前9時の気温は、マイナス7度。起床した6時は10度ありましたです。しかも未明まで雪で、いまは晴れ。ゼッコーのパウダー日和でございます。スキーに行きたいで~す!!

ところがギッチョン、おぢはこれから仕事に出たり、午後からは旧友Sの還暦祝いを兼ねた忘年会が札幌であるのじゃ。チョー多忙でござる。

ま、酒を呑むだけだけどね。ということで、朝起きてから、家の周りの除雪作業に明け暮れておりました。きょうちゃんとしておかないと、やばいことになる感じって、分かんないだろなぁ。

とにもかくにも、手を抜いてきたつけが回ってきておって、ここでしっかり除雪しないと、泣きを見るのでござる。そんなことで、セッセと除雪作業しておりましたです。

午後からは札幌へひろみGOなのじゃ。スマンね!!

さて、週刊現代の合併号、見ましたか? 「日本は倒産する。国債を買うのはバカだ」。米国ヘッジファンドマネージャーの告白だそうな。

これによると、「いまほど日本国債が危険なときはありません」として、「もし私が日本人ならすべての資産を他国の銀行、カナダやオーストラリアのように財政赤字があまりない国の銀行に移すでしょう。ノルウェーもいい」とか。

ほほぅ~ おぢはとっくの間に、豪ドル預金にごっちゃり資金逃避しておる。だけども円高、目先は為替差損でガックシ状態だけれど、その方向、間違いなかったということでござる。

氏曰く「わかりやすくいえば、金利(国債の金利)が2%上がると、日本は倒産する」というから穏やかではない。しかもそれが「12か月以内」というのじゃ。

予想が外れることを祈るばかりだけれど、良い子は、そのためにもいまから資金を逃がすなど、リスクを避けることが肝要じゃ。「最悪に備える」ってことでござる。

なにせ「そのとき、日本人全体の貯蓄の3分の1は失うと私は見積もっています」というから困るのじゃ。アジャパーなことになっておる。

ここはもう橋下さんに総理になっていただくしか、ニッポンの窮状は救えんってことらしい。情けない国じゃねぇ。

 


いまなぜ「夜明けのスキャット」?

2011年12月15日 | Weblog

午前6時の気温は、零度と温か。昨夜は10時ごろからでしょうか、雨がじゃんじゃん降っておりましたです。いまは、北陸地方みたいな湿った重い雪。

スキーどころではないんだなぁ、こんな雪では。でも、日中になると、冷えてきて、湿雪から乾雪になるそうな。

この雨と湿雪で、下が完全に固まって、しっかりした下地ができる。この先、ふあふあ雪が積もるっと、スキー場はベストコンディション、ってことになる。

今シーズン、外国人客の予約は前年比で3割減だそうで、ペンション、コンドミニアムにとっては、厳しい冬だけど、雪だけみれば、いいスキーシーズンになりそな気配でござる。

ところで、新聞、TVでご承知のように、由紀さおりさんが欧米で大ブレイクだそうな。「夜明けのスキャット」なんぞは、あの懐かしい1969年のヒット曲でござる。

69年は、昭和だと44年、おぢはまだ紅顔の美少年、高校3年生、18歳のときでござる。世間はベトナム戦争、70年安保、大学生も高校生だったおぢも、デモに参加したり、ススキノで呑んだり…

このころかなぁ? R&Bなんぞが流行っておったのは。狸小路にあった「クレージースポット」で、オーティスレディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」なんぞを聞きながら、踊っておったのを思い出しましたです。

黒いとっくりのセーターを着て、レンガ色みたいな細身のパンツをはき、ベレー帽なんぞを被ってましたです。そんなことなもんだから、ススキノでは酔客に女の子に間違われたりして… コノヤロー!!

夜明けのスキャットもそのころの曲。あのころが蘇ってきて、クラクラいたします。

今朝のTVで、ニューヨークで歌う由紀さんを放映しておりましたけど、声が衰えておらんのよ。そこらあたり、大変なプロでござる。

しかも今回は、アメリカの音楽雑誌、ビルボード誌で、ジャズ・アルバム部門の5位にもなったそうな。坂本九の「上を向いて歩こう」以来のニッポン音楽界の大事件でござる。

そもそもは、米国の人気ジャズオーケストラとのコラボがヒットのきっかけだったとか。このアルバムを制作した人が、ポートランドの中古レコード店で由紀さおりのLPを買ったのが始まりとか。

こういう偶然のきっかけが、ヒットにつながったわけで、まことに不思議な気がします。40年前のアメリカで流行らんで、なんで、いまなのか。不思議なもんです、この業界。

これまで延々と歌い続けてきた由紀さんも凄いけどねぇ。いずれにせよ、どこで何が起きるかわかんないというのも、今回の大ヒットのご教訓でござる。

延々書き続けておる当おバカブログも、突如大ブレイク、大注目!! 

それだけは、まるきり考えられませんなぁ… シクシク。


おかしくないか? 消費税の増税って

2011年12月14日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス7度。6時ごろより1~2度冷えてます。昨夜から晴れて、雪も降ってないのよねぇ。天気が良いと冷えるのじゃ。

一方、雪に関しては、連日の大雪を覚悟しておったので、拍子抜けでござる。来るもんが来ないと、羊蹄山麓らしくござりません。

きょうは久々、日中の気温がプラスになるそうで、日中の温かいときに、軒下の除雪作業でもしようかしらん。

屋根からの雪を今のうちに処理しておかないと、この先たぶん10メートル近くは降るわけで、放置しておくと窓が雪で埋まってしまうのじゃ。豪雪地帯は、こまめな除雪が大事でござる。

先日、ハニーさんがいただき、おぢがうっかり捨ててしまった同窓会の写真が、戻ってきましたです。

といっても、写真が勝手に戻るはずもなく、心優しいハニーさんの同窓生のTさんが焼き増しし、わざわざ自宅まで届けてくれたのじゃ。

しかも、アホな家庭ゆえ、またなくすことを想定してか、2枚届けてくれたのでござる。それに加えて、ワインやらジャガイモが写真に付いて戻ってきた。Tさん、ご迷惑をおかけして、スマンこってす!!

そのいただいたワイン、昨夜1本を、ささっと飲んでしまいましたです。休肝日明けのお酒、まことに旨いことになっておる。しかも悲しいことにタダ酒だと、さらにうまい。

ところで、ここんとこ、我が家は起床が早くなっておる。季節の変わり目11月は、夫婦そろって体調不良でしたけど、12月の声を聞いたあたりから、6時半起き、6時起き、5時半起きとズンズン早くなってきておりまする。

身体が寒さに慣れてきたり、雪が降って、なんとはなし朝も晩も外の景色が明るくなったりするからでしょうかね。

一方、11月は、暗いは、寒いは、風邪引いたり、体調崩したりと、我が家にとっては鬼門でござる。12月の方が、もちろん気温は低いのだけれど、なぜか寒くは感じませぬ。不思議なものですなぁ、人間の身体。

さて、すっかり財務省の操り人形と誰もが思っておる野田どじょう。支持率がとうとう逆転だそうな。そんなことは、当たり前田のクラッカーじゃ。

なにせ顔が見えない、何をしたいのかもよくわからん。分かっておるのは、消費税の増税に突っ走る姿のみ。ほぼ財務省の「ペット」と申せましょう。

はっきり言って、デブではあるけれど、多少の愛嬌もあって「さて、何をしてくれるのか少しは楽しみ」と思っておった。だけど、期待はすっかり裏切られておる。

単なるデブに加えて、顔もズンズンブサイクに見えてくるから不思議でござる。 そもそも民主党は、「4年間は増税しません」と言って、政権を手に入れた。

なのに、「消費税を上げてから、選挙でこれを問う」とわけわかんないことを申しておる。しかし、各報道機関の調査では、4割近い人が消費税の増税もやむを得ないと思っておるとか。

なんと人のいいニッポン人ですこと。そりゃニッポン国の財政、とんでもないことになっておる。だから増税かというと、そこは違うのではないのか。

第一、言われておるように、3%から5%に消費税を上げたとき、税収が予定通り増えたのは、その1年だけ。以降は、ずんずん税収が減っておるではないのか。

経済を活性化して税収増を図るという、当たり前のことをしないでおいて、消費税増税では何も解決しないってことじゃ。

しかも、ここは国も国会議員も、身を切ってやるならまだわかる。ところが、国家公務員のボーナスは、減るどころか増えたというではないの。

東京都内の公務員住宅だって、減らすはずがどうにもムニャムニャ。呆れたのは、災害時などの「緊急参集要員」のために必要だという論理。

でもって、公務員住宅を減らすというここにきて、この緊急参集要員が、急に倍増しておる。2010年では、3.9万戸だったのに、今回の計画では、8.3万戸なのだ。

酷いねぇ、官僚さまのやり方は。何が何でも既得権益を手放さないというのだ。なのに国民には負担を求めるのが官僚さま。

だから、新大阪市長の橋下さんの人気が上がる。そんなことなもんだから、橋下さん、公務員からは蛇蝎のように嫌われる。

いずれにせよ、給与所得者の年収が400万円台と、ずんずん落ち込んでいる今、平均年収が700万円を超える公務員では、まことに不公平と、誰もが思う。

ここに手を付けないで、マニフェストを無視して、消費税の増税など、どうにもこうにも、許せませぬ。どうしても増税したいなら、しっかり解散総選挙してからにせんかい!! 二千回と思うおぢでござる。

 

 

 


東電の国有化で、焼け太りの経産省

2011年12月13日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス6度。昨夜から今朝にかけての積雪は、さほどでもござりません。深夜には横殴りの風も吹いたためでしょう。

たぶん、あちこちに吹き溜まりが出来ておるはず。こんな日は、吹雪の最中に、むやみに車で突っ込んだりすると、とんでもないことになりますゆえ、注意が必要でござる。

きのうも、時折強い風が吹く天候でしたけど、スキーに行ってまいりましたです。平日はお客が少なくて、まことにけっこう。

8時過ぎに「センター4リフト」に並びましたけど、待っておったのは20人程度。プロスキーヤー、同じくプロのボーダーというかなりハードな滑りの皆さんが多かったような。

それと、やはりおぢのような高齢スキーヤーが少々おったのです。雪は少し重め。それでも場所によってはひざ上の極上パウダーを満喫いたしましたです。

いつものように、30時間券を使って、時計とにらめっこしながら、1時間だけ滑る。まことに貧乏くさいスキーヤーですが、きのうはあちこちにパウダーが残っておって、2時間連続で滑りましたです。

ちょと贅沢!?しましたです。そんなことで、さすがに足が吊りそうになって… ぢぢいはムリしてはいけませんなぁ

ご当地のスキー場、まだ雪は少ないものの、今年はなかなか良いシーズンじゃ。パウダー好きの皆々さま、今シーズンのニセコ、期待できますぞぉ!!遊びに来て、お金をごっちゃり使って、ちゃぶ台!!

写真は、先週木曜日、お近くの樺山小学校で行われた「樺山の集い」。生徒数28人の小さな学校ですが、ご近所のお方や父母など50人が加わって、ゲームや餅つきを楽しみましたです。

この小学校、場所柄か、ハーフやクオーターなどなど、揃いも揃ってメンコイ子供ばかり。しかもこの催しも、生徒の企画で、生徒の運営。なんか自主性を重んじるのでござる。

近隣町村には、こうした小規模校がたくさんありますが、どれも、とてもいい雰囲気でござる。先生の目が子どもたちに行き届くからでしょうかね。

子ども同士の会話は、英語だったり日本語だったり、まことに国際色豊か。ご近所の方々も大勢集まって、学校を皆さんで支えておる感じが、とても羨ましい小規模校なのでございます。

さて、政府は東電へ1兆円を資本注入し、実質国有化するそうな。理由は「電力の安定供給確保の観点から、東電を法的整理には追い込まず、資本注入をてこに経営改革を主導したい」とまことにもっともらしい。

しかし、「国有化」というから政府主導であれこれ電力改革ができると思うのは、どうやら甘い。これに騙されてはいけませんです。

きのうのTVタックルで元経産官僚の古賀茂明さんが申しておるように、政府が主導するように見えるけれど、なんのことはない、実際は経産省支配でござる。

これまでは、なんだかんだいっても、東電に力があって、政府も経産省も一歩下がっておったのが実情じゃ。ところが国営化となると、経産省のやりたい放題。

天下りから何から、嵩にかかって経産官僚の思惑通り。国有化になって、発送電の分離ができるなら、まことにけっこうだけれど、そんなこと、経産省がするはずもない。

ようは我々の貴重な税金を、ごっちゃりつぎ込んで、東電を「生かさず殺さず」しながら、既得権益を拡大するという経産官僚の筋書きどおりに事が運んでおる。

既得権益構造は、そのまんま。官と民のずるずる関係がさらに延々続く、ってことでござる。改革なんぞ進むわけがない。

これが、今回の事実上国営化の実態でござる。それをあたかも電力改革の一歩とでもとらえようという声もあるから、わけわからん。

たぶんこんなものは、東電労組と連合サイドから。東電を経営破たんさせないのだから、身を削ることもない訳で、組合員は一安心じゃ。だから国営化には、当然ながら大賛成。

しかし、どうだろう。民間会社とはいえ、これまでも不透明な経営をしておった会社が、このまま国営化して官僚が支配するなら、経営は増々不透明になりかねん。結果、会社も組合も万々歳か。

ここは、JALのようにしっかり破たんさせ、資産から負債からなにから洗いざらいを、満天下にさらけ出し、そこから会社そのものの在り方を探らねばならんところ。今回の国営化によって、これらはますます闇の中、国民から見えなくなる。

脱原発に関しても、野田どじょうは、いまだにムニャムニャ。一方、関西電力の大株主発の立場から、送電分離を進めようというのが、橋下・新大阪市長。ここは爪の垢でも飲んではどうか。

いまや、サラリーマン給与の5割増しにまで増えてしまった公務員給与、お手盛りの年金、ここに手を突っ込まないでおいて、増税でもなかろうよ、 「同情(どじょう)するなら、身を削れ!!」ってね、チャンチャン!!

 


嗚呼!!ウンチ、されど…

2011年12月12日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス6度。晴れておりまする。今朝はスキーに行く予定をしてましたけど、昨夜から今朝にかけての積雪は、わずか数センチ。

ごっちゃり積もっておるのを期待しておったけど、ちょいと残念。深雪あるのかどうか、行こうか行くまいか、悩むとこですけど、結局、行くことになるのです。

ま、スキーが大好きで、ご当地に来たわけですから、こう書くこと自体がムダってことでござる。朝からスマンね。

我が家は、毎日のようにウンチが話題になるという、変な夫婦なのじゃ。というのも、おぢは毎日、毎日、スルスルと美形のウンチを生み落す。

ところがハニーさんはというと、ほとんど生まれたときから、延々と便秘でござる。で、そこらあたり、なんとしかしないと拙いんではないかと、思い続けておるのでござる。

でもって、これまで、場合によっては、1週間に1回とか、改善しても3日に1回レベルで、何とも困っておった。

そのうち最後は、便秘薬に頼るわけで、これがまたよろしくない。ま、一番困ってたのは本人だと思うけど。

で、過日、我が家の家庭医、真狩村の野の花診療所の美人女医さんに相談して、ここんとこウンチを柔らかくする漢方薬を服用しておる。

これが功を奏して、ここ半月ほど、毎日生み落すようになった来たのでござる。ヨッシャ!! まことにめでたいのじゃ。そして、きのう朝、ハニーさんは、とうとう、こうのたまったのじゃ。

「太いJの字、生んだわ!!」。どうやらおぢが逸品を生み落したとき、時々「どうだ!!」と見せるのをはるかに凌ぐ大物を生んだのだそうな。

しかも午前中に2度も、生み落したそうな。おぢも場合によっては午前中3回も生んだりするわけで、なんか、たいそう結構なことになってきた。

このまま、もう少し、処方してもらった漢方薬を続け、「クセ」をつけていただきたいものなのでござる。ってことで、書きたいおバカなことがごまんとあるけれど、もういまは7時50分。

中途半端でスマンけど、もう出ないとねぇ。ってことで、パウダーいただきに行ってきますぅ~

 


戻ってきた「キャリアー」

2011年12月11日 | Weblog

雪の朝でござる。昨夜は10時に就寝、午前4時に目覚めたものの、再び寝てしまったのでござる。そんなことで、結局、起床は午前8時近く。

家の前を道路除雪車が通った音を聞いて、そそくさと寝床から出ましたです。で、そうこうしているうちに、ご近所農家の方が重機で我が家の除雪にやってくる。

なもんだから、ばたばた着込んで、除雪に邪魔な車を移動したり、ニャンにご飯やったり、あれやこれしておったら、あっという間に8時半。食事をしたら、もう9時を回っておるのじゃ。

二度寝してまうと、時間がドンドコ過ぎてヤバイです。良い子は早寝早起き、じーさんも似たりゴンベでござる。そういえば、この「似たりゴンベ」という言葉、おぢのお気に入りなのだけれど、北海道弁なのかなぁ。

元札幌っ子のおぢは、こちらに来るまでついぞ知らなんだ。ご当地でしか聞いたことがないような気がしまするが、広い北海道内のあちこちで使われる言葉なんだろか。

それにしても、好きです、似たりゴンベ。

ところで、薪の運搬用に買った中古のキャリアー、長いこと故障したまま放置プレー状態でござった。で、ご近所の農家で、車の修理なんかもお手の物というKさんに、ようやく修理していただいた。

雪に埋もれそうになっておったのを、重機で引っ張り出し、雪の道路をそのまま引きずって、持って帰って数日後、絶好調で我が家に戻ってきましたです。

でもって、修理代を支払いに行ったら、「2000円でいいよ」と言う。動かなくなった運搬車を持って行って、エンジンをばらして、直して、オイルも交換して、家に届けて2000円というもんだから、驚いちゃった。

「それじゃ、困ります」とハニーさんとおぢ。「じゃぁ3000円」と言うから、これまたびっくり。結局、5000円を無理やりお支払してきたのでござる。

田舎の人、なんて人がいいのか。驚きまする。分解したり、調整したり、丸一日は作業しておる。なのに2000円というんだもんなぁ。

田舎では都会に比べて、なんでもかんでも、ずいぶん値段が高いことがある。人口が少ないところでの商売、安売りしては商いが成り立たないこともある。

なかには、「ちょっと暴利ではないのか」と思うこともしばしば。そんな中、あれだけちゃんとした仕事してもらったKさんに、わずか2000円でもなかろう。

そんなことで、ご近所に心優しい人がいるってことだけで、なんだか嬉しくなってくる。殺伐とした都会とは大違いの羊蹄山麓、住み心地がよろしいことになっておるじゃ。

ところで、おととい、ハニーさんは同窓生から、同窓会の写真をいただいた。今朝、その写真を見ようと、ハニーさん、あちこち探しておる。

で「ここに置いていた茶封筒、ないんだけど…」とおぢに尋ねたのでござる。そこで、「あっ!!」と思い出しましたです。

きのう、紙ごみ、段ボールなどを町内の資源リサイクルセンターに持っていく際に、その茶封筒も廃棄したのでござる。中を確認しないで捨てたおぢが悪い。

困ったなぁ、参ったなぁ… ってことで、倶知安高校同窓のTさん、まことに申し訳ないのですが、焼き増ししていただくわけにはいきますまいか。ハニーさんに顔向けできないおぢなのでござる。 

 


またしても、ゲロッゲロの朝

2011年12月10日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス3度。マイナス20度近かったきのうの気温がウソのようでござる。なんでも、お近くの喜茂別町では、マイナス25度だったそうな。

「なんで、そうなるの!?」…と古いギャグのひとつも飛び出す、12月はまだ初旬の朝でございます。

昨夜は、恒例ズンバでジャブジャブ汗かいて、そのあと、そそくさと温泉に浸かって、ハニーさんのお仲間の呑み会に参加したのでござる。

そしたら、ハニーさんの高校の同窓生とかいうお方がおって、「実はブログの読者です」だそうな。驚きましたです。

思い起こせば去年もジムで突然「ブログやってますよね」と声かけてきたおじさんがおった。聞けばオーストラリアからニセコにお試し移住中のTさんというお方。

オーストラリアで夫婦して、当おバカブログを見ておるというのも驚いたけれど、それ見て「ニセコに来ちゃった」というのにも、チョー驚いたのでござる。

で、昨夜はハニーさんの同窓生の男の子に「会いたかった!」とか言われて動揺し、思わず「AKBではありません」とか言うところでござった。

加えて「ウッフンな趣味もございません」とか、訳わからんことも言いそうになったのでござる。次回、当ブログの読者で「会いたかった」とか言うのは、「前田のあっちゃん」クラスのおねーちゃんで、ヨロピクなのじゃ。

そんなこんなで、昨夜は12時過ぎまで呑んでしまったのでござる。なもんだから、今朝はちゃんとした二日酔い。優しいハニーさんはそのあたりをしっかり見越しておって、朝げの味噌椀は、しじみでござった。

過日、どこぞのTVで放送してましたけど、しじみは冷凍しておくと、旨みもコレステロールを除く成分も2~3倍になるそうな。で、その冷凍しじみをいただいたのでござる。

優しいのね、ハニーさんってば!!

さて、とんでも防衛大臣の一川とかいう、ボケカスを巡って、国会は大騒ぎでござる。来年1月の通常国会は、いよいよ解散含みだそうな。

この際、ちゃんと解散していただきましょう。なにせ、消費税の増税は4年間しないと約束したのは、ほかでもない民主党政権なのでござる。

なのに、国民に断りなく、財務省のいいなりで増税するなど、有権者に対する背信行為以外の何物でもござりません。

「顔洗って出直してこい、野田!!」ってことでござる。

大体にしてからが、何もわからんタコスケ一川なんぞに防衛大臣やらせておくってところが、そもそもわけわからん。

ご当地鉢呂議員の「放射能つけちゃうぞ」発言、これを最初に報じたのは、フジテレビだそうで、しかも言われておる夜の議員会館前に、そもそも当該記者はいなかったという。

他社の記者から聞いた、まさに伝聞推察で書いたのがフジテレビ記者。しかもでっち上げの記事と判明しておる。

とんでもない事件でござる。ま、鉢呂さんが経産大臣の器かどうかは別問題ですけどね。そんな鉢呂さんと、今回の一川大臣の件、まるで様相が違いまする。

はっきり申し上げて、一川さんには、大臣の資質ってもんがない。いくらなんでも「安全保障は素人」はなかろうに。そんなトンデモない奴を大臣にする野田どじょうにも大問題じゃ。

加えて沖縄の女児暴行事件について、「詳細には知らない」と答えたのでは単なるバカでござる。ここは、「大変不幸な事件で、沖縄の心を大きく傷つけた事件と承知しています」とでも言っておけばいいのに。

資質がない、大臣の重責などムリってことでござる。そのおかげんさんで、解散もあるという。待ってましたです。マニフェストも何も無視して、自民党政権並みの大暴走を続ける民主党政権、この際はしっかり政権の座から降りていただこうではないか。

とはいえ、次の受け皿というべき政党がない。一見したところ、みんなの党ぐらいしか選択肢はないけれど、政権担当する議員数でもござりませぬ。

ここはもう、しっかりガラガラポンしていただいて、「脱原発」だけを旗印にした政党でも現れんかねぇ。党首は「湘南の河野太郎」でヨロピクなのだったら、なのだ。にゃぁ!!


本格的に冷凍庫

2011年12月09日 | Weblog

午前5時の気温は、アッと驚くタメゴロウー状態のマイナス19度。こんな気温、厳冬2月の気温だろが。ここまで寒いと、ご当地、完全冷温停止状態でござる。

果たして今朝は車、動くのか? バッテリーはどうなんだろ? と恐ろしくて外出する気にもなりませぬ。午前零時過ぎ、寒くて久々トイレに行きましたけど、この時点でもうマイナス15度でござった。

でもって、しっかり薪をくべて寝ましたけど、これが大正解でござった。おかげさんで起床時の室温はなんとか18度。

きのう晴れて、例の放射冷却で冷えたんでしょうけど、ちょいとびっくりの朝でござる。道内のほかの地方はどうだったのか…

ところで、いまトイレに行ってまいったけれど、今朝も形のいいモノを生み落しましたです。今朝は美しい「長体の6」でござる。いまやウンチの生み落しに関しては名人級じゃ。朝からスマンね!!

さて、報道によると、東電が実質国有化だそうな。この「実質」というところ、どうなのよ? よくわかりませんです。

この際、完全国有化して、「発送電分離」してしまうのが、最もよろしい方策だと思うけど。ここはトットと「送電網は売ります」ってことにならんのか。

報道各社の記者も、ここをどうするのか質問するのが記者会見の肝だけど、質問したのか、しないのか? なんでここを報じない。だから、マスゴミなどと揶揄される。

こと今回の原発事故については、農業関係者はもとより、漁業関係者の怒りもそうとうなもんです。太平洋側に、安心な魚なんぞ、あるのかなぁ。

フクシマ原発のあちこちからは、汚染水はいまもダダ漏れ。保管しておる汚染水も増えて増えてどもこもならんから「薄めて海へ」だそうな。

酷いことになっておる。何遍でも書きますけれど、どうしてこんな大公害企業に東京地検特捜部は捜査に入らないのか? 訳がわかりませんです。

ニッポン国中の大気を汚染し、周辺海域を汚染し、粉ミルクを汚染、未来を担う赤ちゃんを内部被ばくの危険にさらしておる。

で、これが治まったのかというと、延々続いておるではないの。トットと東電の家宅捜索を実施して、関係者を逮捕するのが筋ってもんだ。

その筋が通らないのが、期待を裏切り続ける民主党政権でござる。政権交代は必要だけれど、ここまで酷いかなぁ。閣僚も問責だというし、自民党政権とどこが違うのか、まるで判りませぬ。

政権発足当初は、「1内閣1大臣」と至極まともなこと言っておったのが、夢のようでござります。


初滑りへ、ひろみGO!!

2011年12月08日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス6度。雪がジャンジャン降ってます。きのうジムで会ったプロスキーヤーに聞いたところ、きのう段階で「雪は新潟並みの重さだけど、今年はなかなかいいコンディションですよ」とか。

そんなことで、今朝はパフパフパウダーがジャンジャカ降っておるゆえ、お尻のあたりがムズムズしておりまする。ってことで、辛抱たまらん。8時には、我が家を出発でござる。

8時半にリフトはスタートするわけで、今シーズンの初滑りは、並んで待つぞぉ~ ってことで、スマン、またあとでねぇ、、、

そんなことで、ただいまぁ~先ほど帰りましたぁ。10時に戻ってまいりましたです。いまは午前11時でござる。いがったぁ~ 端パウは、ひざ上までの極上ものでござった。

で、写真のように、どピーカン!! いまはまた雪が降ってますけどね。それにしても最高の初滑りでござった。ついでながら、もう2~3メートルの降雪がほしいところでござる。

きょうから花園第3リフトも動き出し。写真右手のコース外は、ひざから腰まで埋まる極上パウダーでござった。10日土曜には、8人乗りのゴンドラも動きだすそうで、まことに結構毛だらけのウインターシーズン、スタートなのでござる。

モバゲーだか、なんだか知りませんけど、若いおにーちゃんにおねーちゃん、部屋でちょこまかゲームなんぞしてないで、ニセコで遊ばんかい!! と思うパウダー狂いのおぢなのでござる。

それにしても、きょうは、いがったあぁぁぁ


原発に「国民投票を」

2011年12月07日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス3度。朝方から降り始めたのでしょうか、降雪は2センチとわずかでござる。それでも静かに真っ直ぐ降ってきておる。

量こそ少ないけれど、ニセコらしい降り方ではありまする。いよいよ本格的な雪のシーズン到来!! きょうも除雪せねばねぇ…

さて、報道によると、明治乳業の粉ミルクから、1キロあたり最大30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたそうな。東北のどこぞの牛乳を使ったのかと思ったけれど、どうやらそうではない。

この粉ミルク、埼玉県春日部市の工場で3月14~20日に生産したものだそうな。そして、原料の牛乳はというと、3月11日以前に生産されておるそうな。

なのに、なんで汚染されたかというと、「乾燥させるために使った空気に、福島第一原発から飛んできた放射性物質が混じっていた」とメーカーはみておるそうな。

3月14~20日の期間といえば、12日に1号機で水素爆発が起き、海水注入、その間に放射性物質はニッポン中に拡散。

そして14日には、3号機も爆発、上空の風向きは西または南西でござった。その日、2号機の冷却機能も喪失しておる。

さらに15日、4号機の壁に穴が開き、火災が発生。3号機からも煙が出だしておる。まぁ、いってみれば、ニッポン中が、この先原発はどうなるのかと固唾をのんでおったのが、この14~20日の期間なのでござる。

そんなことで、埼玉県にある明治乳業の工場周辺にも放射性物質は降り注ぎ、乾燥させるために取り込んだ空気が汚染され、粉ミルクが汚染されたってことでござる。

埼玉県の春日部がこんな状態ですから、福島県内はもちろん、原発から南西方向にある首都圏は、この時、どんだけ汚染されたことか。

乾燥中の粉ミルクと同様、この時の空気を吸い込んだ首都圏の人々、この先起きる数年先のガンなど健康被害、なんとも怖いことになっておる。

なにせ、匂いも色も、なにもないのが放射能でござる。

そんな中、「原発のベント(排気)の配管が、地震によって壊れた」と指摘する社員がいることが、6日原子力安全・保安院の発表によって明らかになっておる。

これまで、東電も経産省も「地震では原発は壊れていない」とし、あくまで「その後の津波で予備電源やら何やらが破壊された」のが事故の原因であり、原発の耐久性には問題がないとの見解でござった。

こんなもん、誰もが大ウソだとおもっておった。津波以前に原発は地震で配管などが破壊されたと思うのが妥当だけれど、ようやくこうした証言が出てきたってことなのじゃ。

しかも今回の地震の震度、いきなり国際基準を持ち出して震度9としておる。ニッポンの基準ではそんなに高い震度だったのか? まことに疑問でござる。この場合、あえて「震度を高くみせたい思惑」も透けてみえる。

そして、さらにきのう、原発事故の補償金が提示されておる。呆れたことにひとり8万円だそうな。一桁も二けたも少ないと思うのはおぢだけか?

仮に泊原発で事故があったなら、30キロ圏内に住むおぢは、トットと逃げまする。土地も家もなにもかも、捨ててしまわねばなりませぬ。それで8万円か!?

この夏、ニセコで行われた「脱原発パレード」という名の、反原発デモにはこんなプラカードがあった。「農家は畑を持って逃げられません」。おぢの心に突き刺さりましたです。

過酷な原発事故は、人間の営みそのものを、根底から壊してしまうのじゃ。畑のない農家、到底、生きていけません。それが原発事故の実情でござる。

ここはもう、「国民投票制度」を確立し、「原発の是非を問う国民投票」を実施すべきではなかろうか。過半数のニッポン国民、原発にNoを突きつけると思うけど…


サルでもわかる放射能汚染

2011年12月06日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス2度。ちらちら雪が降ってます。まだ暗いのよねぇ、この時間は。7時にならんと明るくならないこの時期、雪がなけりゃ真っ暗闇だろうけど、雪明りがあるだけでずいぶん違う。雪の効用ですなぁ。

きのうはこの冬初めて、本格的に雪かきをいたしました。屋根から落ちた雪が窓の下に溜まって来ておるし、いまのうちに、除雪する家の周りに下地を作って、雪を固めておかなければなりませぬ。

こうしておかないと、この先、除雪機がずぶずぶ埋まってしまったり、ということになる。下地を固めておくのも、本格的な降雪シーズンを前にした大事な除雪の手続きなのでござる。

さて、ニセコにお試し移住中のTさんから、放射能とは何か、よくわかるユーチューブの画像が来ておるのでご紹介いたしまする。ちょっと長いけどお暇な時に聞いてね。

http://www.youtube.com/watch?v=frpa_vXO4L0

それと下記の写真も送られてきましたです。自宅の放射線レベル、ここんとこ音が出続けて、数値も上がっておるそうな。ここらあたりなら、いつもは0.05μシーベルトとかでしょうけど、2倍はあるもんなぁ… 東北や関東に比べれば低いのでしょうけど、なんか怖いで~す!!

 

 

 


大荒れ

2011年12月05日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス3度。ちらちら雪が落ちてきておりまする。積雪は5センチほど。下はみぞれで表面には多少軽い雪が積もっておりまする。

きのう日中は、ザーザー降りの冷たい雨。夜は強い風が吹き、みぞれとも雨ともつかないものが、我が家に横殴りに降り注いでおったです。

その音が何ともうるさく、加えて休肝日なもんだから、眠れないこと、眠れないこと。といっても、それもせいぜい1時間ほど。

昨夜もジムで汗を流したためか、なんだかんだいいつつ、あっという間に寝てもうたのでござる。ここんとこ、「なんだか寝付けない」とか申しておったハニーさんも、昨夜は床に就いて5分ほどで寝息を立てておりましたです。

おぢの肉離れと、鼻かぜで、先月はジムへの足が遠のいたためでしょうか。ようは運動不足。田舎暮らしには、定期的な運動がとりわけ大事なことになっとります。

なにせ、日常生活で歩くということが、極端に少ない。毎日犬の散歩しておる方ならいいけれど、我が家はニャンコゆえ、それがない。

で、どこに行くにも、車でドアツードアの生活なわけで、放っておいたら、極端な運動不足になりまする。田舎暮らしの皆々さまなら納得でしょうけど、ちゃんと運動、しましょうね。

きのうもどこぞのTVでやってましたけど、ストレスが「免疫力の低下」に大きくかかわっておるとか。その一方、運動のやりすぎでも免疫力が落ちるのだとか。

心穏やかな生活に、適度な運動、それに規則正しい食生活なんかが、よろしいようで…

さて、福島県の大熊町役場の周辺で、除染作業が始まっており、報道陣に公開されたそうな。マスクをして、白い防護服姿の作業員が、高圧洗浄機でコンクリートの床を洗い流したそうな。

そりゃ、ビルの屋上なんかは除染できるでしょう。だけど、田や畑、町を取り囲む森、河川敷に山の小路なんか、どもこもなりませぬ。

まして、大熊町のようにフクシマ第一原発からわずか20キロにある町など、放射能汚染の状態は、チェルノブイリの「立ち入り禁止区域」レベル。

大熊町の人は辛いでしょうが、仮に町に戻るとしても、放射能の影響を受けにくい成人以上のに限られまする。子どもが生き生き生活することなど、最低限、今世紀中はござりません。フクシマだけでなく、東北や北関東、さらには首都圏だって、安心できる状況ではござりません。

過酷な原発事故によって、人の人生から財産、文化に至るまで、なにもかにもがメチャクチャでござる。そんな状況を生み出しておいて、もう、原発でもあるまい。速やかに歴史的使命を終えるべきだと思うけど。

そんな中、東京新聞によると、政府と東電は、言葉の言い換えにご熱心だそうな。

例えば、「事故」は「事象」だったり、「老朽化」は「高経年化」、「汚染水」は「滞留水」だそうな。「危険性を隠したがる原子力界の潜在意識の表れだ」と指摘する原子力の専門家もいるそうな。

加えて、「冷温停止状態」という言葉。事故が収束に向かっていることをアピールするためらしい。原子炉の密閉性が失われ、高濃度汚染水が大量に建屋内に残っているわけで、「冷温停止」状態とは、かけ離れていると専門家は見ておる。

なのに「冷温停止」が近いと政府も東電もプロパガンダしておる。そんなことでいいのか? 政府の言う「冷温停止」になったなら、地域の人々は地元に帰っても大丈夫なのか?

将来にわたってガンの危険はないのか? 民主党政権は、国民を「放射線被害のモルモット」にでもしようというのだろうか。ひでー国だなぁ…


J1昇格バンザイ!!

2011年12月04日 | Weblog

午前9時の気温は、プラス1度で、昨夜はジャンジャン雨降り。未明から雪に変わりましたけど、気温は高く、重い雪が数センチ積もっただけ。

おぢ待望のスキーシーズン、さっぱり近づいて来ませぬ。冷え込んで、しかもふぁふぁ雪がごっちゃりんこと降らんことには、どもこもならん。

雪降れ、ワンワン!!

きのう、我がコンサドーレ札幌、J2リーグで3位が確定し、4年ぶりにJ1復帰でござる。これを祝うかのように、つい先ほど、ぷりぷりJの字型の巨大ウンチをひねり出しました。スマン!!

今度こそ、J1に定着してほしいよなぁ~ という思いを込めて生み落したのでござる、たぶん。なにせ前回は1年でJ2に逆戻り。がっくりでござった。

今回J1優勝を果たした柏レイソルなんぞは、J2で優勝して昇格、さらにJ1で優勝という、空前絶後の快挙でござる。あやかりたい、あやかりたい。

かつては、プロ野球チームもなければサッカーチームもなかった北海道(わが国ではあんまり人気のないアイスホッケーチームはあったか)。野球もサッカーも地元チームはできたけれど、コンサドーレ札幌はというと、活躍はいまひとつ。

J1とJ2を行ったり来たりの体たらくで、ここは、J1定着から、さらに一歩も二歩も進んで、J1優勝を争うところまで行ってほしいのじゃ。スポーツが元気だと、道民も元気になりまする。

頑張れコンサ!! 今朝の我がウンチも期待感に満ちておる。

ところで、おぢの右ふくらはぎの肉離れ、きょうでちょうど1か月。全治3週間ということでしたけど、医者のお見立て通りでござる。

すっかり完治。週末金曜日のスンバは、リズムについていけませんでしたけど、とりあえず支障がござりません。

スキーにも間に合ったわけで、たいそういがった。 もう少し雪が降れば、おぢのウインタースポーツシーズンも開幕でござる。

むせ返るような粉雪、それを蹴散らして滑る爽快感、考えただけでワクワクしてきまする。しつこいようだけど、「雪降れワンワン」なのじゃ。

って言ってたら、いま降ってるのは、雨だもなぁ… ったくも、クソして寝るか、プンプン!!


連日の冷凍庫

2011年12月03日 | Weblog

午前7時の気温は、今朝もマイナス10度。雪が降らないと、冷えること、冷えること。こういうの、帯広や道東方面の冷え方でござる。

道路もツルッツル!! ご当地はいつもだと雪が多いので、道路は圧雪状態。だからスタッドレスタイヤが雪に噛んで、そこそこ走りやすい。

ところが、ここんところは、日中に路面は濡れていて、夕方にはすっかり凍るパターンでござる。こうなると、滑る、滑るスケートリンクでござる。

怖いんは、何といっても下り坂。昨夜もジムの帰り道は、40キロ以下のノロノロ運転でござった。4輪駆動でも、ツーと滑ってしまえば、コントロール不能でござる。

カーブはF1レーサーさながらに、細かくハンドルを切って運転するのでござる。ってことで、中途半端な降雪状態にシクシク泣いてるのが、ここんとこのおぢでござる。

さて、元財務官僚で、TVにも頻繁に出演しておる高橋洋一さんが、マスコミが書かない、こんなことを自身のブログで伝えておる。http://diamond.jp/articles/-/15116

ようは、元総理がこぞって、日銀を批判しておるらしい。死ぬほど続くデフレで、ニッポン人の資産はジャンジャカ目減りしておる。

バブル以前のインフレ状況なら、大借金をして土地や建物を買っても、右肩上がりで値上がりし、資産となった。ところが20年も続くデフレ状況では、借金して買った土地も家も、その価値は目減りする一方じゃ。

物の価値がドンドコ下がるデフレでは、経済は縮小再生産するばっか。だからある程度のインフレが必要だと思うけど、どうやら日銀さまはそう考えていないのだという。

もちろん、増税したい財務省は、円高、デフレ容認でござる。でもって、高橋さん曰く、「増税と円高、デフレは根が一つ」だそうな。

だから増税したいがために、インフレにはならんし、円高も続くというわけでござる。ニッポン国、誰のためにあるのか、まことにアジャパーなことでござる。

で高橋さんは「特に民主党に政権交代してから、マクロ経済の司令塔不在で、どんどん円高になって日本経済はダメージを受け続けている。そうしたマクロ経済の素人内閣でも、日銀にしっかり目標を与えられる法体制であれば、こんな無様な円高にさらされることもない。」と述べておる。

ようは日銀をしっかりコントロールできるようにすべきだというのじゃ。それが「日銀法改正」だという。さらに「歳入庁の創設」や「消費税にインボイス方式を導入」すれば、消費税の増税など必要ないという。

それにしても、財務省というところは、おかしなところです。なにせいまは増税が自己目的。これって国民の利益、国益にかなうことなのか? 疑問符が3つも4つも付くわけで、訳が分かりませぬ。

財務省の皆さんは、公務員住宅を筆頭に、既得権益にしがみついて、身を削ることもせずに増税一本やり。「国破れて山河あり」と謳ったけれど、いまや「国破れて官僚あり」ってことか。どうなってんだろこの国。


いきなりの冷凍庫!!

2011年12月02日 | Weblog

体調が良化しているせいでしょうか、久々、午前6時に起床いたしましたです。外の気温はというと、あっと驚きのマイナス10度でござる。ちょっと、聞いてないってば!!

なんとまぁ、寒いこと。まだ夜が明けておりませんけど、今日は日中どうなるんだろ? 室温も18度と、寒いこと、寒いこと。目覚めて、あたふた薪ストーブに火を入れましたです。

いつもオキが残っておるストーブですけど、今朝は案の定、ほぼ消えておりました。もう1本薪を入れておけば、も少し暖かだったものを。油断してもうたのじゃ。

昨夜は、「男の料理教室 寿司を握る」3回シリーズの、最終回に参加してまいった。結論から言えば、おぢの場合、とても3回では、ちゃんと握ることなどムリ!!

魚の下ごしらえがどんだけメンドイか、シャリはどう握るか、ってことだけは、なんとか分かりましたけど、人様に食べさせるレベルではござりません。

そこそこ感じておりましたけど、まことに難しい。考えてみれば、寿司職人になるには、1年や2年では無理だもねぇ。

それだもの、不器用なおぢなんぞに3回で出来るわけがない。しみじみ難しいものだと感じ入りましたです。これから寿司を握る機会があったとしても、あくまでハニーさんにだけ披露するってことで、精一杯。

いずれにせよ、いい勉強になりましたです。あっ!! それでも巻物だけは、なんとか恰好がついたゆえ、カッパ巻き、鉄火巻ぐらいはなんとかなりそうでございます。

お寿司が高価なのは、納得でございます。それがわかっただけでも、勉強したかいがあったってもんでござる。

さて、財務省はきのう、朝霞の公務員宿舎を廃止することなどを発表しておる。おお!!ようやくまともなことになりました、と思うとこれがまるで違うのだそうな。

こういう官僚さまの発表、眉に唾して聞かねばなりませぬ。そもそもこの発表には「原則として」「5年後に廃止する」とあるそうな。

元経産官僚の古賀茂明さんによると、まずはこの「原則として」とあれば、官僚用語では、それはもう、「しません」ということだそうな。

「原則としてやるけれど、例外があってやりません」というと、一般には、「やりますけど、場合によってはやりませんという」意味ですけど、官僚さまが、「原則として」と書いたら、そりゃもう「しません」となるってことらしい。

「言葉お遊び」なら笑ってすまされるけれど、国民への約束が、そんなことで、反故にされるって変だろが!!

加えて、「5年後に」とすれば、これも「ないことになる」ってことだそうな。呆れてものが言えませぬ。これを財務省のいうがままに報道すれば「公務員住宅は廃止へ」ってことになる。つまりそれは誤報です。

さらに、さらに、今回は「危機管理に対応するための公務員宿舎を除き」とある。ここも食わせもんじゃ。危機管理に対応するためになんで、高級官僚に宿舎が必要なのか。

年収2000万円を超える官僚トップなら、自分で家賃払って中心部のマンション借りるのが当たり前田のクラッカー。危機管理に対応するって、その名目そのものが許されん。

 ちゃんとしっかりチェックしないと、国民は何度でも官僚に騙される。国民の税金で食べさせていただいている官僚が、国民を騙すってどういうこと?

いますぐにも疎開の必要のある福島県民を放置し、公務員住宅を廃止しでもするかのような大ウソをこうちゃう官僚さまよ、誰のため、何のために働いているか、も一度考えてはどうかね。

考えて、考えて、それでもって省益優先なら、あなたたち、国家の恥、国賊もんだと申しておきましょう。恥を知れ!!