おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

防衛省も気合の入らない「イージスアシュア」のお粗末な実態

2019年06月14日 | Weblog

明るくて目が覚めてしまいました。

午前5時前です。

気温はプラス9度で晴れのお天気、木々がそよそよ風に揺れておる。

「初夏のそよ風」が吹いてます。

なのに、きのう午後からは室温が20度を下回って、とうとうストーブに火を入れました。

爽やかではありますが、なんだか肌寒く感じる2019年6月も中旬なのでした。

さて、

秋田県と山口県に配備される「イージスアシュア」です。

秋田市で過日行われた説明会では、防衛省・東北防衛局の職員が居眠りして住民から大ひんしゅくを買った。

どうやら防衛省のイージスシュアへの関心、かなり低いらしい。

というのも、先日も書いたようにイージスシュアがどうやらニッポンを防衛するには明らかに不自然な場所に設置しようとするからだ。

また、きのうの羽鳥モーニングショー「そもそも総研」でも申しておりましたけど、防衛という観点からは、設置型の「イージスアシュア」よりも海上配備の「イージス艦」の方がはるかに有効なのだそうな。

そもそもイージス・システムというのは、強力な電波を発して弾道ミサイルを探知し、迎撃ミサイルで撃ち落とすシステムだ。

だから、電磁波による健康被害も、迎撃ミサイルから切り離される落下物のリスクも、ほとんど問題にならないのがイージス艦だ。

そして、最も重要なことですけど、発射地点に近いところで弾道ミサイルをキャッチした方が撃ち落としやすいというわけですから、移動できるイージス艦が有利。

しかもイージス艦はイージスアシュアより3分の1のお値段、お安いのだ。

値段が安くて、ミサイルを撃ち落とす可能性の高いのがイージス艦なのだ。

イージスアシュアの方が人手がかからないともいうけど、施設防衛のための人員配置を考えればたいした違いもないそうだ。

値段が高くて、当たり前だけど北朝鮮ミサイルのターゲットになるのが地上配備のイージスシュアだ。

邪魔なものを排除しようというのが戦争ですから、地元住民がイージスシュアで心配するのは当たり前なのだ。

イージス艦のレーダーの照射力は電子レンジの5000倍という。

だからレーダー照射しているときイージス艦では、外に出てはならないそうだ。

これが地上配備のイージスアシュアだと、もっと遠くを警戒するので、さらに強力な電磁波を出すそうだ。

これを水平線方向に照射するわけで、住民の健康被害も危惧されるって話も、まことにごもっともなのだ。

また、軍事評論家の田岡俊次さんは「イージス艦の方がイージスアショアより機動性も高く防衛能力も高いが、90発搭載可能なイージス艦に今は8発しか積んでいない。だからイージスアショアを建設するよりもイージス艦のミサイル数を増やした方が効果的だ。自衛隊はこれを知りながら米国のために黙っている」

防衛省も内心では「イージスアシュアっていらんだろ、バカでないの?」と思ってるってことだ。

一体全体誰のため、なんのために6000億円も出して役立たずの「イージスアシュエア」を配備するのか、わけがわかりません。

防衛省をも無視してアメリカにこびへつらう安倍内閣、なんとも恥知らずと思うどけど、世間はどうだ???

 


「年金請求書」を提出しないと、年金は自動的に70歳から支給になる

2019年06月13日 | Weblog

雲が低く垂れ込めて、近くの山も見えない朝です。

きのうはどうにも体調がよろしくなくて、午後から寝込んでしまいました。

月曜、火曜と薪割りして疲れたのでしょう。

きのう午前中、ムリして仕事したのも悪かったかも知れませぬ。

そんなこんなで、昨夜はお酒も呑まずに午後9時前に就寝、今朝は意外にスッキリしております。

ふと「歳なのかなぁ~」としみじみ…

いい歳なのですから、当たり前と言えば当たり前ですけど、時々それを忘れてます。

ボケでしょうか?

さて、

まだ年金を受給していない65歳以下の皆さんは、「年金請求書」をご存知か?

この「年金請求書」を放置しておくと、70歳まで年金が貰えなくなるというのですから要注意なのだ。

「日刊ゲンダイ」電子版が伝えておる。

年金請求書は年金支給が始まる65歳の3カ月前に受給予定者に届けられるもの。

その文面が今年4月から変更になったという。

その年金請求書の文面にはこうあるそうだ。

「年金額を増額させますか?」といった設問があり、〈老齢基礎年金・老齢厚生年金両方の繰り下げ(66歳以降に増額した額を受け取ること)を希望される場合には、この請求書を提出する必要はありません〉と書かれてあるそうだ。

ようは請求書を提出しないと、年金の受給は70歳からになりますということなのだけど、その前に「年金額を増額させますか?」とあるからややこしい。

だれしも年金の受け取り額は多い方がいいに決まっておる。

「受け取る額を多くするには、この請求書は提出しない方がいいのか?」と思っちゃう人も、中にはいるかしらん。

でもって、請求書を放置しておくと、自動的に70歳からの支給となるそうだ。

65歳から70歳まで仕事をしていないなら大事件となる。

なんとも不親切だと思うけど…

これでは70歳支給に「故意に誘導」する感じか?

日刊ゲンダイは「まるで悪徳商法…」というけど、当たらずとも遠からずのような…

って書いてたら、羽鳥モーニングショーでもこの解説が始まった。

あっちの方が分かりよかった。

いずれにせよ、年金受給は70歳でいい人は「年金請求書」を返送しないでいいけど、65歳から年金を貰おうという人は、ちゃんと請求しましょうね。

ボーっと「年金請求書」して放置しておくと、70歳まで無年金状態なのだ。

どう考えても不親切のような気がしますけど???

 


実は3660万円不足、だから「不都合な報告書は、なかったことにする」by麻生太郎、二階俊博 

2019年06月12日 | Weblog

午前4時半をまわったばかりです。

なんとも目覚めが早かった。

昨夜は休肝日明けで、350ミリの缶ビールを1本、焼酎お湯割り1杯。

ここでやめておけばいいのに、グレンフィディックがあったもんだから、これをロックで2杯も呑んじゃった。

10時に就寝して、この時間に起床ですから、どうしたんだろ???

体調がいいのか悪いのか、よくわかりませんです。

さて、

よくわかんないといえば、「老後の生活費2000万円必要だ」と書かれた例の金融庁の報告書ですわ。

麻生財務大臣を筆頭に「正式な報告書としては受け取らない」と述べて受理しない考えだそうな。

そもそも、「報告書をつくれ」と指示したのは、安倍総理だ。

報告書をまとめた「金融諮問会議」は安倍総理の諮問機関なのだ。

言ってみれば安倍さんの意向に基づいた人たちがメンバーだ。

この審議会が出した結論が、政権にとって都合が悪いので「なかったことにします」って言い出したのだから呆れます。

ようは年金を巡る現状は「危機的だ」から「自助」を促したのに、それをなかったことにしますという。

理由は参院選を控えておるからという一点だ。

2007年の参院選は「歴史的惨敗」だった、理由は年金の記録漏れ問題などだ。

その2か月後に安倍さんはげりぴーの体調不良で辞任した。

だから今回の年金報告書は、なかったことにしたいって話なのだ。

バカも休み休みにしてほしい。

しかも週刊誌「女性自身」によると、この金融庁の報告書をよく読めば、2000万円ではなく、実は3660万円足りないというから口あんぐりだ。

増えたのは、住宅のリフォーム代の約465万円、健康 or 介護で0~1000万円、そして葬儀代が約195.7万円だそうな。

健康 or 介護で0~1000万円とは、将来、介護生活になったら1000万円かかりますってことだそうな。

要介護となった老後には3600万円も足りない年金って、事実上、破たんしてると申していい。

だから、「今後建設的に論議し、超党派で抜本的な解決策を見つけます」ならよくわかる。

だけど、あろうことか、この文書を受け取らないで、なかったことにしようというから、政治家として、いや人間としてどうよ??? って話なのだ。

審議会のメンバーは金融庁の以下のホームページに掲載されておる。

https://www.fsa.go.jp/news/30/singi/20190125.html

東大、京大、同志社大の教授に経済同友会や日産自動車の取締役など計18人、内閣府が今年1月末に辞令を出した。

ってことで、2月から6月までの4か月とちょっと、金融庁の役人が作ったであろう原案に即して、あれこれ数十時間も審議して出した結論がこの報告書なのだ。

漢字の読めない麻生さんは、この「報告書を読んでもいない」と安倍総理のイタコ・田崎史郎さんは太鼓判を押しておったけどね。

そもそも読んでもいないのに、「不適切」ってどうだね???

先日の国会でも安倍総理は「マクロ経済スライドに基づいて」と大声出しておった。

この「マクロ経済スライド」ってなんのことかと思ったワン。

厚労省のホームページにはこうある。

マクロ経済スライドとは、そのときの社会情勢(現役人口の減少や平均余命の伸び)に合わせて、年金の給付水準を自動的に調整する仕組みです」

これではよくわかりません、いわゆる「霞が関文学」というヤツです。

噛み砕くと、「人口が減ったり、寿命が延びたりしたら、年金の支給水準を自動的に減らす仕組み」ってこと。

ようするに「マクロ経済スライド」に基づくと、国民が長生きすると年金は少なくなるのだ。

冗談じゃない、「マクロ経済スライド」なんぞはトットと止めてくれって話になる。

こんなことでは困る。

だから、元の「積み立て方式」に戻すとか、別の方策を考えないと、ニッチモサッチモいかないところに来ているのがニッポン国の年金なのだ。

国民生活にとって重要な年金が抱える大問題を「なかったことにする」なんて、安倍政権は、前代未聞のウンコたれ政権なのだと申しておきましょう。

自民党にだって、まともな政治家は大勢いるはずだ。

おぢも堪忍袋の緒が切れた。

安倍政権、恥知らずにもほどがある!!

…と断言しておきましょう。


落日の安倍政権、年金の説明もしどろもどろで衆参同日選、見送りへ

2019年06月11日 | Weblog

Eテレ体操が終わった午前6時40分の気温はプラス11度。

今朝も、いまはどんより曇り空ですが、きょうもこれから晴れるらしい。

本来あるべき6月の北海道って日々が続いております。

たいした気持ちがよろしい。

さて、

参院選を目前に控えたきのうの年金を巡る国会中継、おぢはラジオで聞いておりました。

「95歳まで生きるには約2000万円が必要」とした例の金融庁の試算についての論戦だ。

「れんぽうさん」ではなくて「れんほう副代表」は、「国民が怒っているのは(年金が)『100年安心』がウソだったことだ。自分で2000万円をためろとはどういうことか」と、年金に関する極フツーのニッポン人の印象を質したね。

そしたら、なんといっても安倍総理の答弁ですわ。

おぢの印象では、官僚の書いた答弁をただひたすら読むだけですが、本人も何が書いてあるかをさっぱり理解できてない印象。

だから野党からやじが飛んで「いいですか、ちゃんと説明しますから聞いてください!」とヒステリックに叫ぶけど、本人が分かってないことを読むだけですから、聞いてる野党議員はもちろん与党議員だって、わけがわかんない。

もちろん、ラジオ聞いてるおぢもさっぱりわかりません。

麻生さんもこの報告書は冒頭しか読んでいないけど、「不適切」だと申しました。

冒頭だけを読んで、不適切って読解力、「みぞゆう」元へ「みぞう」の出来事だと思うけど…

安倍総理のイタコ、田崎史郎さんも「麻生さんは読んでいません」というから、ホントは全く読んでいないのでしょう。

麻生さんよぉ、読んでもないのに「不適切」っておかしいでしょう。

2000万円貯めろという金融庁、ようは若いころから「株式投資」なんかで資産を増やせと申しておるらしい。

自分で資産を増やすのは、それはそれで「あくまで自己責任」だから悪くないか知らん。

だけど、「『公助』の年金が危ういから、老後は『自助』でヨロピクね」ってどうなんだって話だ。

「全世代型社会保障」などと申してきたのは、ほかならぬ安倍総理自身ですわ。

だけど「社会保障」なんて言葉は使っていいのか? ってレベルにニッポンの年金は突入したと金融庁は申しておるわけ。

「老後は年金では月額5万円が足りなくなるから準備せよ」ってことだから、手厚い社会保障のあるイギリスや、安心して老後を暮せる北欧の国々が羨ましくもなる。

貧富の差が広がって、気が付けばアメリカ並みの格差社会。

公助なんかはまるきり期待できなくなっていたのが安倍政権下のニッポン国なのだ。

いずれせよ、年金はもう曲がり角を完全に曲がっており、「もう維持できない」という政府の見通しが垣間見える。

もうそろそろ政府は、年金の真実を包み隠さず明らかにして、与党だの野党だのではなくて、党派を超えてこの問題に本気で取り組まないとヤバいんでないの?

放送中の羽鳥モーニングショーで田崎史郎さんは「100年安心は年金制度が安心という意味だ」と言いました。

つまり、「年金は100年安心」は「制度が100年安心」だけど、「国民が安心とは違う」のですと申したわけ。

なんだ、国の制度が安心かぁ~ 

って、ようは国民の負担を増やして、支払いを減らせば、確かに「100年でも制度は安心」だ。

ですが国民はさっぱり安心して暮らせなくなるのが、「100年安心」だったのでした。

ようするに、国民が安心して暮らせる年金制度はもう壊れちゃってますってことになる。

各種新聞報道によると、「安倍さんにとって年金は鬼門」だそうな。

第一次安倍内閣では、納付者を特定できない国民年金や厚生年金が5000万件以上あることが発覚して、社会保険庁が解体され、世間も猛反発を買って安倍内閣は退陣した。

そんなこんなで、衆参同日選は見送る方針になったそうだ。

もし衆参同日選で議席を減らせば、政権へのダメージがはかりしれないからだ。

いよいよ「落日の安倍政権」、レイムダックに突入したってことにでもなるのでしょうか?

反吐が出るほど大嫌いな内閣も、ようやく道筋が見えてまいりました。

出口のないトンネルはないし、朝の来ない夜もない、「おごる平氏は久しからず」なのだと、おぢは思うのでした。

チャンチャン!!


「高齢ドライバー対策」急がないとおぢもヤバいかも…

2019年06月10日 | Weblog

午前6時の気温はプラス11度。

スカッと晴れ間の広がる朝です。

今朝も気持ちがよろしい。

本州はほぼ梅雨入りしておりますが、今年の北海道、過ごしやすい日々が続いてます。

きょうは晴れ時々曇りの予報で最高気温は22度だ。

いい感じの6月です。

ところで、

高齢者による自動車事故が相次いでおります。

前期高齢者と呼ばれるおぢ世代も他人ごとではございません。

とはいえ、都会はともかく、田舎で車の無い生活は厳しいものがある。

おいそれと運転免許の返上などできるものではない。

じゃあこのままでいいのか、というと、そうはいかん。

そもそも、オートマチックなんて簡単に運転できる車になったから、こうなったとも言える。

きのうのTBSサンデーモーニングでどなたかが言ってましたけど、「高齢者にマニュアル車を」ってなかなかいいアイデアだと思うね。

クラッチを踏んで、ギアを入れて、半クラッチにしないと車は動かないわけで、手続きが少々面倒だ。

だから頭もちょっとは使うし、ちゃんと考えないと車は動かない。

オートマ車みたいに、考えないでも、ただただアクセル踏めば動くのとはわけが違う。

「高齢者はマニュアルに限定免許」悪くないアイデアです。

それと、どこぞでも放送してましたけど、車を改良し、アクセルとブレーキをひとつにするってものあった。

踏み込めばブレーキしか効かないけど、足を右に動かすとアクセルとなる。

これだと、アクセルを踏み続けるのは動作としてしんどいわけで、なかなかいいアイデアだ。

今回の一連の事故で思うのは「年寄りは、アクセル踏み続けるなど体が固まってしまってる」ところに問題があるのだと思う。

交差点の歩道上で、信号が変わって、そのまま動けなくなる年寄りがいるけど、そういうことだ。

俊敏な動作が出来ない人が、車を運転してはいけないのだ。

運転免許試験に、俊敏な動作ができるのかどうかを「テストする」って手もあるような…

実際には、「車庫入れ時に車体を擦ってしまう」とか言うのがヤバいサインだそうな。

自分の能力が低下していても、自覚に乏しい人が多いとも。

かつてNHKの「クローズアップ現代」でも取り上げておった。

つむじの下に「頭頂葉」というところがあって、これが距離感を判断するところだそうな。

これが衰えると、センターラインの距離感がわからなくなってきたり、車庫入れに失敗するわけ。

また、車による「はいかい」もあるのだという。

ガソリンが無くなるまで走り続けるというから、これまたビックリだ。

下の写真の「逆キツネ」の動作を、目を開けたままでできるかどうか試してはいかがか?

「運動機能」と大きく関係するそうで、出来ない人はソッコー免許返上した方がいいかも…

いずれにせよ、このままの免許制度や車の構造ではヤバい。

あれこれ早急に対応しないことには、「罪のない人が罪のない人を大量に殺しちゃう」という悲劇がこの先もどんどん出るのでしょう。

我が家も次はマニュアル車が候補でしょうか???

「ズンバ」でリズミカルに高速で体を動かせるうちは、まだいいような気もしますけど…


秋田の新屋演習場に設置の根拠は「グーグルアース」だった、イージスアシュア配備のお粗末

2019年06月09日 | Weblog

午前6時の気温はプラス11度。

雲が低く垂れこめお近くのニセコアンヌプリも見えません。

これから晴れてくるのでしょう。

予報によると、きょうは曇り時々晴れの天気で日中の最高気温は22度の予想だ。

初夏らしい陽気になってまいりました。

懸案だった薪の取り込み作業は終了いたしました。

この冬に使用する薪をようやく床下に収納し終わったのです。

あとは煙突掃除と2020年冬用の薪割りが控えております。

頑張るぞぉ~

さて、

陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」ですわ。

これをニッポンに配備するにあたって、防衛省は、秋田市の陸上自衛隊・「新屋演習場」を東日本では唯一の適地とした。

問題は、「新屋演習場」を東日本で唯一の適地とした、その根拠だ。

防衛省が作成したとする配備に当たっての調査報告書は、実はパソコン上で誰もが見られる「グーグルアース」を使用していたというのだ。

唯一の適地とする根拠にしては、なんともお粗末なのだ。

防衛省は新屋演習場のほかに候補地がないか代替地を調査したという。

青森、秋田、山形3県の国有地19カ所を調べ、そのうち9地点については、「周囲の山がレーダーの障害」になるという理由で「不適」と結論づけた。

その根拠が「グーグルアース」による調査だったというから、呆れるのです。

実際には、「パソコン上で水平距離と高さの縮尺が異なる地形断面図を作成して紙に印刷し、その紙上を定規で測って角度を求めた」そうだ。

これを調査などと言っていいのか???

結果、「周囲の山がレーダーの障害」になるほどの高さもなかったのだ。

現地調査などせずに、パソコン上で決まる最適地ってどうよ???

ってことで、東日本では「新屋演習場」が「始めにありき」ってことが容易に想像されるのです。

 

男鹿市に住む元秋田大准教授の福留高明さん(71)は昨年8月、米国の民間のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)のリポート「太平洋の盾」を和訳した。

そして導き出した結論が、上記の地図だという。

つまり、北朝鮮からニッポンを守るとして6000億円もの巨額の費用をかけて配備するイージスアシュアは、なんとハワイとグアムの米軍基地を守るためだというから口あんぐりなのだ。

魁新聞によると、きのう防衛省は秋田市内で周辺住民への説明会を開いたそうだ。

説明会で防衛省の五味賢至戦略企画課長は「信頼性を失墜させ、本当に申し訳ない」と陳謝したそうだけど、新屋演習場に配備する計画に変わりがないことを強調したという。

また安倍総理は7日の参院本会議で、調査の誤りに関して「地元の皆さまがさまざまな不安や懸念を持っていることは防衛省から報告を受けており、真摯に受け止めている」と話したそうだけど、「木で鼻をくくる」とはこのことだ。

アメリカのいいなり、ワンコと化したニッポン国、なんだかとっても情けない気がするのはおぢだけかねぇ~


年金崩壊し、国民に「自助」求めた報告書が不適切だって???

2019年06月08日 | Weblog

午前5時半を回っております。

気温はプラス11度、外に出たら涼しいを通り越して寒かったです。

お天気は薄曇りで、きょうは曇り時々晴れの天気予報だ。

最高気温も20度に止まるとか、過ごしやすい一日になりそうです。

そんな昨夜は、すっかり恒例となったヨガでした。

午後6時45分スタートで、ジムには16人ほどが集まった。

男はおぢひとり、あとは全部女性ですわ。

何とも居心地が悪いけど、36歳の時に札幌のスポーツジムに通い始めて、「リズミング」とか「ステップ」とかやっておった時も、男はたいていおぢひとり。

ズンバもそうだ。

今のヨガ教室も、この間までおぢ以外にジーさんが一人や二人はいたけど、とうとうまた一人なのだ。

ヨガは呼吸法だそうですから、体のバランスを保つにはいいと思うけど、「ヨガは女性の専売特許」でもなかろうに、と思いますけど…

ところで、

我が家の4匹のニャンコのご飯です。

通称「カリカリ」というのをネットで購入しておる。

近くのホームセンターで買うより、ネットで購入した方が千円近くもお安いもんだから、ここんとこすっかりネット購入だ。

自宅まで届けてくれて、しかも送料込みで1000円近く安いわけですから、ホームセンターなんぞで買うわけがない。

で、けっこう高級ご飯にしてからというもの、病気一つしないのです。

ニャンコの高級ご飯は、安全で健康によろしいわけで、結果、動物病院に行かなくて良いので助かります。

そんなこんな、今朝ネット上に「どんな猫もてなずける、元キャットシッター夫婦」という記事を発見。

この記事の写真説明に「タヌの好物は、出汁パックとヨーグルト」とあって目からウロコでした。

そう、我が家では、2日に1回、「天然出汁パック」でみそ汁の出汁を取る。

出汁を取った後は、これまでは毎回捨てておりましたけど、先ほど、そのパックをほぐしてニャンコに与えたら、きれいに食べた。

成分をみたら「かつおぶし(国産)、そうだぶし(国産)、むろあじぶし(国産)、さばぶし(国産)」とあった。

しかも「添加物等は一切使用していません」なのだ。

2日に1回、必ず出る出汁のカス、捨てないでニャンコさまに与えておけばよかったわけ。

ちなみにこの「天然出汁パック」は札幌のNPO法人地域活動支援センター「アトリエ リヒト」で、障害のある皆さんが作っておる。

1袋10個入りが300円で、我が家はこれを10袋まとめて買ってます。

1袋が20日分ですから10袋で200日分、これで3000円ですからお安いもんです。

関心のある方は以下のアドレスで買い求めることができますのでヨロピクね。

札幌市西区琴似1条7丁目1-6 (電)011・622・0800(Eメール)licht910@yahoo.co.jp

さて、

金融庁が「老後の30年間で生活費が約2千万円不足し、資産形成の自助努力が必要」とした件だ。

麻生財務大臣はきのう、この件に関して「不適切だった」と釈明会見した。

だけど「100年安心」のはずだった年金では暮らせないから「カネを溜めておけ」といったわけですから、100年安心は大ウソだったってこと。

ま、国民の皆さん、そんなことは薄々気が付いておりましたけど、「やっぱりねぇ~」ってこと。

しかも今年2月年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、昨年10~12月期で14兆8039億円の運用損が出たと発表した。

しつこいようだけど、国は14兆円の年金を株でスッたわけ。

先進国では株で年金を運用しておるところなどありません。

アメリカでさえ、年金を株で運用はしておりません。

アベノミクスを成功させるために、年金を株につぎ込むという、前代未聞の愚挙をしたのが安倍政権だ。

経済ジャーナリストのの荻原博子さんは「100年安心と言っていた年金の給付水準の維持が難しくなっている。まずはその事実をはっきりさせて、謝るのが先。それを自助でどうにかしろ、というのは無責任だ」と申しておりますけど、まことにごもっともなのだ。

麻生さんは「不適切」を言う前に、国民に「年金の維持は難しくなった。株でスッちゃった。ごめんさない」と言わんでどうする!!

年金の維持が難しい理由のひとつに「非正規雇用の増加」をあげたのも、しつこいけど呆れました。

「雇用の流動性」ってようは、非正規雇用の皆さんを増やすことだった。

少子高齢化もわかっていたけど、年金使って「保養所」やらなにやら、使い放題したのはだれあろう「旧社会保険庁」いまの日本年金機構だ。

そんなこんなで年金が維持できなくなったんでないの?

まずは「国民の皆さまごめんなさい」からだろうと思うけどねぇ~

「不適切」ってなんだね??? 麻生さんよ!!

 


腸も筋肉も…

2019年06月07日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時半の気温はプラス15度と温かです。

お天気は、あちこちに晴れ間も見えますが、ほぼ白い雲に覆われてます。

予報によるときょうはこんな一日らしい。

残っておりました薪の取り込み作業ですが、今日で終わらせるべく、夫婦して奮闘することになりました。

そんなこんなのつい先ほど、するすると1本ものの美形ウンチを産み落としました。

義母が長く服用している「強力わかもと」を始めてからというもの、おぢの腸はすっかり元に戻ったのだ。

4月30日の当ブログに以下のように書いておる。

>おぢの体調ですが、ここんとこ胃腸の調子があまりよくないようだ。

>ようは朝起きた際に、胃がもたれる感じがするのです。

>そんな話を先日85歳の義母にしたら「歳だから、胃腸も弱ってきたんでないかい」ってことで「強力わかもと」を勧められた。(実は義母88歳でした)

>義母はもう50年以上愛用しておるそうだ。

>胃も腸もずんずん老化しておると考えるのが妥当だわなぁ~

>ってことで、元気な義母の愛用品ですから、ソッコーおぢとハニーさんも飲みはじめた。

そんなことで、もう1か月以上1日3回、しっかり服用しております。

これがおぢに合うんだなぁ~

するすると毎朝快調なのです。

起床時に胃がもたれることもなくなりました。

1000錠入りがあっという間になくなるわけで、これをこの先もずっと続けるって、しんどい気もします。

だけど、「加齢による胃腸の衰え」ってことですから、やむを得ない。

別な見方をすれば、胃腸薬みたいなもんで体調が維持できるならお安いものだ。

ついでに朝は写真のイミダゾールペプチドを1錠飲んでます。

ほかに病気などの薬は一切服用してませんから、「ま、いっか!」てことでもあります。

ところで、

つい先ほどのTBSテレビ「あさちゃん!」で「ピンク筋を増やしてダイエット」などと放送しておった。

ピンク筋とは、持久力に優れ脂肪を消費しやすい「赤筋」と、瞬発力に優れ、糖を消費しやすい「白筋」と、その両方の良いとこ取りの中間筋のことだそうな。

で、「薪割りスクワット」なんかがいいそうだ。

さっそくやってみましたけど、これは効く。

お暇な方は、お手軽薪割りスクワットでメタボ解消いたしましょう。

若いときならメタボでもたいした問題はなのでしょうけど、この年になって来ると、致命的な病気の原因になる恐れがある。

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢ、筋肉増やして、シュッとしたじーさんも目指すのでござる。

スマンね!!


「ブサイクだって美人女優と結婚できる!!」ブサイク界の「イチロー」が勇気を与えた

2019年06月06日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はプラス10度、深い霧に覆われております。

きょうのご当地、気圧の谷の中で、曇り時々晴れ、夜遅くに雨だそうな。

ようするに梅雨空なのだ。

おぢ夫婦もおかげさんで体調はイマイチ。

昨夜の恒例「ズンバ」もお休みし、温泉に浸かってうだうだ過ごしました。

お天気に完全リンクしておるのがおぢ夫婦の体調だ。

我が家は究極の「お天気屋」かもしれませぬ。

ところで、

きのう朝、たいへんな芸能ニュースが飛び込んできた。

「南海キャンディーズ」のヤマちゃんこと山里亮太さん(42)が、素敵な美人女優の蒼井優(33)さんと結婚会見をしたそうな。

いきなりヤマちゃんの好感度が急上昇です。

蒼井さんも、「男は見た目じゃないのよ!!」と世間に目にモノ言わせた功績は大きい。

蒼井さんの懐が深いのか、ヤマちゃんの性格がいいのか?

いずれにせよ、二人の好感度はうなぎのぼりだ。

結婚のそもそものきっかけは映画「フラガール」で蒼井さんと南海キャンディーズのしずちゃんが共演したことだそうな。

06年公開の映画「フラガール」、劇場で楽しく拝見しましたけど、あれがきっかけで、しずちゃんと蒼井さんが親しくなり、そしてヤマちゃんですか…

その年、同じ06年から「よしもとブサイクランキング」で3年連続1位となったのが、なんとこのヤマちゃんなのだ。

でもってブサイクの「殿堂入り」を果たし、ランキングにはそれ以降登場していないから、ヤマちゃんは言ってみればブサイク界の「イチロー」なのだ。

究極のブサイクという烙印を押されたわけですが、そこはどうして「美人と結婚できる」ってことを満天下に示したわけで、その意義はとても大きい。

これはある種、偉大な社会貢献と申してよいね。

ここは「えらいぞヤマちゃん!」「凄いぞヤマちゃん!」と褒めておきましょう。

これをきっかけに、ニッポン中のブサイク男女が、美男美女と次々結婚するようなことになるといいけど、そこはどうだろか???


トランプが目の敵にする中国の「ファーウエイ」って???

2019年06月05日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時を回っております。

気温はプラス14度ですが、どんよりした曇り空です。

きのう昼前からしとしと雨が降り始め、肌寒くて、ようするに梅雨空なのです。

きょうは低気圧が通過するため雨のお天気で、日中の最高気温は20度に止まるとか…

エゾ梅雨ですか? 

スカッとしない一日になりそうです。

さて、

アメリカ大統領トランプさんが目の敵にしておる中国企業「ファーウエイ」について、日曜日のTBS「報道特集」が特集しておりました。

ファーウエイといえば、我が家ではインターネットWIFIの「ルーター」がそうだ。

つまり、このブログも含め、ファーウエイ製のWIFIでネットにつながっておるわけ。

で、この企業、2018年の決算では、売上高は前年比19.5%増、売上高は約12兆円だ。

トヨタが30兆円ですからトヨタの3分の1にまで急成長しておる。

特筆すべきは、この企業「次世代高速通信5Gの技術力では世界のトップを走っている」のだそうな。

ジャーナリストの倉澤治雄氏によると「ファーウェイの基地局は、他のメーカーから2年以上は進んだ技術を持っている」とか。

世界の基地局メーカーでは、スウェーデンのエリクソン、中国ファーウェイ、フィンランドのノキアが3つどもえで競っているけど、頭一つ抜けているのがファーウェイらしい。

これを支えるのがこの会社の研究開発費だ。

これが1兆6392億円で、我がニッポン国の大学運営費交付金の総額を上回っているというから凄いのです。

だからなのか、トランプさんは「ファーウェイの技術が中国政府のスパイ行為に利用される懸念がある」として目の敵にしておる。

中国企業ですから、中国政府の厚い支援を受けた国営企業みたいなもんだから、トランプさんは気に入らないのかと思った。

そしたら、さにあらず。

報道特集によると、「ファーウェイは中国のAI国家戦略などの大型プロジェクトから排除されてきた」企業なのだそうだ。

中国政府にも嫌われておるのだ。

だから、従業員が自社の株を買ってファーウェイを支えたのだという。

事実上の国営企業とは天地の差だ。

だからこの会社の社員のモチベーションも高いのだというのです。

加えて、2011年の東日本大震災の直後には、ファーウェイは技術者や幹部を日本に派遣して、通信インフラの復旧に協力をしたという。

中国の本社の敷地には、京都の町屋を再現したエリアがあるなど、創業者は大の親日家だそうな。

トランプさんの言うことばっか鵜呑みにしておると、ファーウェイという会社の本質を見失いかねないわけだ。

すっかりニッポン国内からも排除されつつあるファーウェイですが、も少し冷静に見ないとヤバいのかもしれませぬ。

ってことで、ファーウェイに関するニュースやトランプ発言には、眉に唾つけて見ていないと、勘違いしかねないのだと申しておきましょう。


年金14兆円を株でスッて、「年金は限界」国民に「自助」っておかしいだろ!!

2019年06月04日 | Weblog

午前6時40分過ぎのご当地の気温はプラス13度、薄曇りのお天気です。

きのうは当ブログの更新をいたしませんで失礼いたしました。

写真は、きのう義母を伴って余市でいただいた「うに定食」。

一人前3780円、3人ではかなり痛かったけど、旨かったぁ~

さて、

「100年安心」とニッポン政府が申しておりました我が国の年金制度について、金融庁は5月22日、「年金は限界だ」として、新たな指針を示しております。

「人生100年」だから、ちゃんと蓄えておけというのです。

はぁ??? って話なのだ。

ようするに、ニッポン政府、年金など「公助は限界」だから、国民に「自助」を呼びかけておる。

「ゆりかごから墓場まで」しっかり公助するイギリスとはエライ違いになったのだ。

これまで払い続けてきた年金、国に没収されたか、それともなくしたか?

おぢの記憶では小泉政権の時のことだ。

当時年金に関して、連立を組んでおった公明党の坂口力元厚生相(一九分けのおっさんでした)が、「これで100年安心」と大見得を切ったプランがある。

①保険料は18.3%を上限に2017年まで段階的に引き上げ、それ以上保険料が上らない。

②もらえる年金はモデル世帯で現役世代の手取り収入の50%を確保する。

ってことだった。

ところがニッポン政府は今回、「少子高齢化」と、「非正規雇用の増加」で年金支給の維持が難しくなったというのだ。

バカなことを申してもらっては困ります。

今年2月のことを覚えておりますか?

年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、昨年10~12月期で14兆8039億円の運用損が出たと発表しておる。

14兆円がアジャパー、ようは株で年金をスッちゃったというのです!!

先進国で、国民の年金を「株で運用」しているところなんぞ、どこにもない。

ヒデー話なのだ。

アベノミクスを成功させるため、株価を引き上げる必要があって、年金資金を投入するという狂気の沙汰をやったのが安倍政権ですワン。

また、確かにニッポンは少子高齢化しておりますが、対策してこなかったのは、どこのだれだね!!

ニッポン政府ではなかったのか?

働くお母さんたちを助けるどころか、いまも保育園にも入れない人もいるわけで、だから安心して子供が産めないのが今のニッポンではないのかね。

さらに、「非正規雇用の増加」だから年金がヤバいって、古いところでは「ハケンの品格」なんてテレビドラマで「派遣社員は魅力的」みたいな空気を「創り出した」のは、ほかならぬニッポン政府だ。

「雇用の流動性」なんて言葉を使って、事実上「終身雇用制」を崩壊させたのがニッポン政府だ。

不安定な非正規雇用の人々を増やした責任は、誰あろうニッポン政府にあるんでないのかね?

いまは「働き方改革」ってことで、ドラマ「わたし、定時で帰ります」があるってことは、しっかり認識しながらテレビ見てないとヤバい。

面白く見ておるってことろが「思う壺」ですけどね。

「年金問題」これはもう、参院選の大きな争点だ。

野党もボーっとしてないで、ボロボロになった年金の原因とその責任追及しないでどうするって話なのだ。

腹立つなぁ~

 


目指せ!!きれいなじーさん

2019年06月02日 | Weblog

午前5時半を回りました。

白い雲がぷかぷか浮かんで青空がのぞく良いお天気です。

気温はプラス10度、予報によるときょうは晴れで朝晩曇りだそうな。

最高気温は23度まで上がる。

いい一日になりそうです。

写真は過日、小淵沢の「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」内のお店で買い求めた「歯ブラシ立て」

中国製ですけど、底の部分が簡単に洗えるのがよろしい。

コップに歯ブラシ立ててるあなた、コップの底は細菌だらけなのだ。

そのコップで口ゆすいで、どうだろ???

そんなこんな、つい先ほど、いつものように写真にあるバトラーの「舌ブラシ」で舌苔を取って、ガラガラうがいしたら、口の中から食べかすがぼろぼろ出てきた。

アチャ~!!

昨夜は酔っぱらって、歯磨きをしないまま寝てしまったためなのだ。

最近、朝の歯磨きは食後にしてましたけど、あわてて歯磨きいたしました。

寝る前専用で使っておる「システマ歯ぐきプラス」で5分磨いて、歯間ブラシも使いました。

歯間ブラシは、ここ何年かは基本1日3回食後に使っておりますワン。

昨晩、歯みがきしないまま寝てしまったことで、今朝はなんだか罪悪感もある。

おまけに寝ている間に虫歯菌が増殖して脳に行くこと思い出し、脳出血にもビビりました。

年寄りには時間だけはたっぷりあるわけで、朝晩の歯みがきは「時間をかけてしっかりやろう!!」

…と改めて心に誓ったのでした。

朝はこれも食後ですが、必ずシャワーも浴びておる。

上がったあとは、アラミスの「オードトワレ」を脇の下と耳の裏、手首につける。

毎朝シャワー浴びてますから、加齢臭はないとは思いますけど、「女性が好きな香りなの!」って、オネエに言われたのを思い出し、2017年から復活しております。

札幌ススキノのゲイバー「ママひげ」に通っていたのは20代後半のこと。

オネエの上記の一言「女性が好きなのよ!」で、翌日、当時の丸井今井デパートに買いに行った。

それからサラリーマン生活に終止符を打つ56歳まで使ってましたワン。

そして2017年12月に復活したのでした。

いい香りがして、口も臭くない、きれいなじーさんを目指しているおぢなのでした。

ついでながら、下着のパンツも毎朝洗い立てを着用いたします。

世間には、これをそのまま夜も付けたまま寝る人がいる。

同じパンツを何時間履いてンの、ってことだ。

おぢの場合は朝から晩までの日中だけ、せいぜい14~15時間だ。

24時間も同じパンツ履いていては不潔だろうと思います。

いい香りがして、口も臭くない、きれいなじーさん、だからといって、おカネも地位もありませんから、女性にモテることなど、金輪際ありません。

逆に言うと「おカネと地位」さえあれば、男はいくつになってもモテるのだと思います。

おぢの知ってる限り、カネもなければ、地位もないうえ、顔もゴリラみたいな旧友Iだけは、モテるんだなぁ~ これが!!

だからかねぇ~ いまも独身なのは…

ってことで、忙しいので、「またあしたの心」なのだ!!

きょうもきょうとて、テキトーでスマンね~


自国第一、なんでもかんでも「deal(ディール)」(取引)のトランプに振り回される世界経済

2019年06月01日 | Weblog

早起きした午前5時です。

気温はプラス10度。

いまは青空がのぞいており、そよそよ風も吹いておる。

そんなきのうは午後からはしとしと雨でした。

湿気も多くて、寒いので、またまたストーブに火を入れたのでした。

まるで梅雨ですわ。

そんなこんなできょうから6月、梅雨のない北海道、本来なら爽やかな日々になるはずですが、どうなんだろ???

ここ数年は、寒くてじめじめした「エゾ梅雨」がすっかり定着したみたいだ。

かつて6月といえば「北海道は梅雨のない爽やかさ」がウリでしたけど…

さて、

アメリカ大統領トランプさんですわ。

メキシコに対して、不法移民対策しなけりゃ関税を最大25%に引き上げるとか申したそうだ。

30日、トランプさんはお得意のツイッターで「不法移民の問題が解決されるまで、関税は徐々に増える」と述べたそうな。

不法移民対策をしないと、関税を上げるとメキシコ政府を脅しておる。

トランプさんお得意のディール(取引)らしい。

関税を人質に不法移民対策を迫るって、なんだかおかしくはないか?

おかげさんで、このツイートを受けて、きのうの日経平均株価は急落した。

メキシコにはニッポンの自動車メーカーの工場がたくさんあるからだ。

トヨタ自動車のおひざ元、中日新聞も「メキシコで事業展開するトヨタ自動車や日産自動車など自動車大手を中心に日本企業にも大きな影響がありそうだ」と伝えておる。

この発表で、外国為替市場ではメキシコ通貨がドルに対して急落した。

円高も進んで、日経平均株価もダブルパンチで続落した。

アメリカの自国第一主義のおかげさんで、ニッポン経済もアジャパーになりかねん。

投信関係者は「米国のメキシコ関税はネガティブサプライズだ」としておる。

米中貿易戦争では、中国のファーウェイをターゲットに、双方が関税引き上げの「チキンレース」の真っ最中だ。

中国は、アメリカに対してレアアース(希土類)輸出制限の計画を準備しておるとか。

また、アメリカが「一度妥結したメキシコを再度攻撃したことから、どこの国に対しても強硬姿勢で臨むことが確認された。先送りとなった日米交渉も急変する可能性が懸念される」というから尋常ではない。

トランプ政権は5月に一部の中国製品への関税率を10%から25%に引き上げると発表した。

これに対して中国はきょうから米製品への報復関税を発動しておる。

米中貿易戦争に止まらず、メキシコともドンパチ始めたのが、「アメリカファースト」のトランプ政権だ。

自国のことだけしか考えないアメリカ大統領、なんだかんだ、安倍さんが大べんちゃら大会開いたけど、ニッポンなど二の次、三の次らしい。。

しかも、なんでもかんでもディールなのだ。

「脅し」と「取引」ばっか、外交も何も、ないに等しいような気がするのはおぢだけかね?

おかげさんでニューヨーク株式も急落中で、アメリカ国内も消費マインドが冷え込んできたそうだ。

米ミシガン大は「消費者心理はなお非常に好ましい水準だが、5月の最後の2週間で著しく損なわれた」とブルームバーグも伝えておる。

自国ファーストもいい加減にして、あれやこれやの問題は、も少し知恵絞って慎重にやってほしいけど、どうよトランプさんそのあたり???