おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

冬季五輪は「サーカス」になった!?

2022年02月12日 | Weblog

午前6時半を回ったところです。

ただいまの気温マイナス15度。

予報ではマイナス9度と言ってたけど…

最近は6時25分から始まる朝のEテレ体操をしておりません。

レオタード姿からTシャツになり、男性まで出るようになってからというもの、すっかり意欲が衰えた。

よこしまな気持ちでするラジオ体操が良かったなぁ~

…などと書くと、女性蔑視と叱られる。

先にお詫びしておきます。

ごめんなさいね。

そんなこんな、

毎日、テレビではあれやこれやの北京冬季五輪の競技が放送されております。

スケートからスキー、スノボまで、ほぼほぼ新しい種目はクルクル、クルクル回って、まるでサーカス。

過激なスポーツは若者が好むとされるため、こうしたスポーツが登場しているそうだ。

なので、「ダブルコークのフォーティーフォーティー」と言われてもチンプンカンプン。

「コカ・コーラをダブルで40本、40本か?」などとトンチンカンなことを言いそうで困る。

それにしてもヘルメットは被っているけど、そのうち死亡事故なんか起きないのか心配にもなる。

こうしたスポーツの過激化は、どうやら「五輪の延命策」としてIOCが採用したものだそう。

延命策を講じないと先行き見通しがないのが昨今の五輪らしい…

そんなことで、カーリング女子のメンコイおねーちゃんたちの大活躍に、おぢなんかホッとする。

休憩中の「もぐもぐタイム」も、ほのぼのしてこちらの方が癒される。

「過激化して延命するしかない」のが五輪の現実だ。

そもそも若者はテレビも見ないからなぁ、、、

 


「デルタ変異株」って、何それ???

2022年02月11日 | Weblog

夫婦して寝坊し、ただいま午前7時になるところ。

お天気は晴れで、気温はきょうも厳しい寒さのマイナス17度だ。

そんなことで、昨夜から薪ストーブをガンガン燃やし続けたら、深夜午前3時過ぎに夫婦して目が覚めた。

家の中が暑かったのだ。

2階ロフトの室温は28度近くにも…

更年期障害も相まって、二人とも汗だく。

パジャマを着替えて、寝床の窓開けたりした後、そこからようやく爆睡して寝坊したのだった。

寒けりゃ寒いで問題だけど、この時期、暑いのもどうなんだ???

灯油高騰の折、灯油ストーブを節約する皆さん、スマン!!

そんなこんな、

きのう朝の羽鳥モーニングショーで北村義浩日医大特任教授は「実質的には9日の死者161人が過去最多」だと説明した。

なにせ患者数が圧倒的に多いわけですから、死者が過去最多でも、ちっともおかしくはない。

北村先生は「死者の方が160名を超えてきているというのは、一応過去2番目の多さという言い方をされてますけれども、過去一番高かった200人を超えているのは第4波の時にある。この時は報告上の不備があったために、ある日に集中して行われたということがあったので、現実は昨日が実は最多」と申していたとデイリースポーツが伝えております。

オミクロン株、甘くないのだ。

そこにもってきて「日刊ゲンダイ電子版」は「オミクロン株より毒性の強いデルタ株の変異株が、国内で発生している」と伝えた。

「昨年12月中旬から東京を中心に発見されているという。感染力や重症化率などはまだ不明」だとか。

その一方、WHOのテドロス事務局長は「公衆衛生上の緊急事態について、今年に終えられる可能性がある」とも述べたとか。

今年中に収束するなら、なんだか嬉しくもなる。

きのう除雪の際、周りには誰もいないので、マスクなしで作業した。

そうすると「外の空気は旨い!!」と思ったね。

刑務所を出所した人の気持ちもわかる気がした。

おぢは3回目の接種を終えて「逃げ切った感」があるけど、それも「デルタ変異株」出現で甘いのかも…

年内の収束に期待する一方、高齢者はそれまでり患しないよう、注意しましょうね!!

 


マイナス19度はこの冬一番の冷え込み

2022年02月10日 | Weblog

午前6時です。

ただいまの我が家の外気温系は、な、な、なんとマイナス19度を指しております。

ビックリ仰天、この冬一番の冷え込みです。

昨夜午後9時前、ズンバの帰り道に車載温度計はマイナス13度だった。

星が見えるお天気でしたのでヤバイとは思ってましたよ。

どう見ても「こりゃ放射冷却現象」と予想してたらぴったんこ。

この冬はマイナス20度を超える日はなかったので、今朝がご当地の今季最低気温なのでしょう。

今朝5時前からガンガン燃やしてますけど、まだ室温は18度に届かない。

薪ストーブだから調子こいて燃やしてますけど、1リットル110円を超えた灯油ではなかなかこうはいきません。

お財布にも厳しい冬でござる。


女子だけ抜き打ち検査は変!! 高梨沙羅さん胸張って帰国しようね!!

2022年02月09日 | Weblog

ちょうど午前6時半。

ただいまの気温マイナス7度と少し緩みました。

きのうからの積雪は5センチ程度。

2月8日の積雪深度は207センチとまたも2メートルを超えた。

きょうは「曇りのち晴れのお天気」、体調はイマイチ。

なので、ここんとこスキーには行けておりません。

「だるさ」が抜けないけど、これはどこからきてるんだろ???

加齢かしらん…

ところで、

北京冬季五輪は様々なドラマを生み出す一方、不可解な出来事も起きた。

スキージャンプ混合団体という「新種目」でニッポンのエース高梨沙良さんをはじめ強豪4カ国の女子選手5人がスーツの規定で失格だという。

なんで今回、女子だけ検査なのか?

しかも新種目で抜き打ちだ。

読売新聞電子版によると「高梨同様、1回目を飛んだ後に失格とされた女子個人2大会連続銀メダリストのカタリナ・アルトハウス(独)は、私は11年間、ずっと何度もチェックしてきて、一度も失格になったことはなかった。私のスーツは規定通りです」と言い、泣き崩れたとか。

2人の失格者を出したノルウェーチームの責任者は「ジャンプ界を代表して遺憾に思う。五輪の前に確認しておかなければいけなかった。ジャンプ競技の暗黒の日になってしまった」と述べたという。

W杯でもスーツのチェックはあるそうだけど、これは新競技なのだから、競技前に今回は「全員チェックをします」とか「抜き打ちチェックをします」とFISは言うべきところ。

そうすればこんな悲劇的なことになるはずもなく、チームニッポンは堂々とメダルを獲得した。

公平性を著しく欠く酷い話だ。

そういえば長野五輪でニッポン選手が金メダルを獲得したあと、スキー板の長さの規定が変わってしまっことがあった。

これ以降、ニッポン勢の成績は大失速する。

自身のインスタグラムで「今後の私の競技に関しては考える必要があります」と進退にまで言及しているのが高梨さんだ。

着用したスーツはノーマルヒルと同じものと聞いた。

そもそもどのスーツを着用するかは選手本人が決めることかね?

これってスタッフの仕事だろ。

だから高梨沙羅さんよ、こんなことでめげてはいけません。

胸を張って堂々と帰国しましょう。

酷いのはFIS、少なくとも高梨さんではありません。

 


札幌は記録的大雪で交通マヒしてるけど…豪雪ニセコからみりゃ屁みたいなもん

2022年02月08日 | Weblog

午前6時40分です。

ただいまの気温マイナス8度。

曇りの天気で、昨夜から今朝にかけての積雪10センチ程度だ。

ご当地のきのうまでの総降雪量は647センチ、2月5日の最大積雪深度201センチだ。

札幌では最大積雪深度112センチで、8年ぶりに1メートルを超え「記録的大雪」と大騒ぎしております。

JRは札幌駅発着の全列車が運休で、高速道路も一部通行止めだとか。

ですが、ご当地はすでにその2倍近い積雪があるけど、フツーに生活だ。

この程度の積雪、屁みたないなもんなのだ。

札幌の住宅街なんかは、狭くて除雪も排雪も十分できず、車が交差することもままならん。

道路はほぼ使いものにならなくなり、あっちもこっちも大渋滞だ。

世界に例を見ない豪雪巨大都市が札幌なのだ。

札幌市民の要望の第1位に上がるのも「除排雪」だ。

札幌市は「除排雪費用」に毎冬200億円以上もかける。

まことにご苦労さんでござります。

話は全然違うけど、

北海道は広いゆえ、町の広さも半端ない。

松山千春さんの出身地、足寄町は広さが1,408.04平方キロある。

これは東京23区626.7平方キロの2倍をゆうに超える。

「東京は広い」といったところで足寄町の半分もないのだ。

外を見れば、またまた雪が降り出した。

札幌に比べりゃ屁みたいな積雪だけど、除雪はやっぱりしんどい豪雪ニセコでござる。

シクシク…

 

 


思い出す元祖「日の丸飛行隊」

2022年02月07日 | Weblog

午前7時を回りました。

ただいまの気温マイナス12度。

晴れのお天気ですが、つい先ほどから雪が降り出した。

まだ積雪は数センチです。

とはいえ、きょうは除雪機を出して、屋根から落ちた雪を除雪しないとそろそろ窓が埋まってまう。

なんだかんだ忙しい月曜の朝です。

ところで、

熱戦が続く北京五輪では、ご当地出身の住吉輝紗良さんがフリースタイルスキー女子モーグルに出場。

残念ながら決勝進出はならんかった。

スキー男子ジャンプノーマルヒルでは、岩手県出身の小林陵侑選手が見事、金メダルに輝いた。

この個人の金メダル、なんと長野冬季五輪の船木和喜さん以来24年ぶりだそうな。

もうそんなになるのか…

50年前の札幌冬季五輪では、元祖「日の丸飛行隊」と言われた笠谷、今野、青地の3人がノーマルヒルで金、銀、銅を独占した。

そのひとり、今野昭次さんとは札幌ススキノの焼き鳥屋で何度もお会いした。

小さいおぢよりさらに小さい印象の人でした。

数年前75歳で亡くなったけど懐かしい思い出だ。

長野五輪では原田雅彦選手が「ふなき~」と涙声で叫んだ姿が忘れられん。

そんなこんな、

ベテランとなったレジェンド葛西を筆頭にニッポンのスキージャンプは今も脈々と繋がっているのだ。

スポーツ界の歴史と伝統ってあるんだねぇ、、、

きょうは初のジャンプ男女混合団体があるそうだ。

ニッポン選手はもちろん、道産子選手の活躍にも期待をいたしましょう!!

 

 

 

 


3回目接種いたしました

2022年02月06日 | Weblog

まもなく午前6時です。

ただいまの気温マイナス10度。

昨夜から今朝にかけての積雪は5センチ程度でホッとしております。

ほぼ毎朝のことですが、寒暖差アレルギーなのでしょう、起き抜けは鼻水がだらだら出て困る。

そこで処方してもらっている「小青竜湯」を服用すると、これがぴたりと治まる。

「前にも書いてたじゃん」と言われるのは先行ご承知だ。

健康にいいことは何べんでも書いて、広く知ってもらいたいと思うわけ。

のどの痛みには「桔梗石膏」がよく効くし、元気がないときには「半夏厚朴湯」、ちょっと胃の調子が悪いときは「六君子湯」を服用する。

おぢには効果抜群の漢方薬、ずいぶん助けられております。

そんなこんなのきのう、

3回目のワクチン接種をしてまいりました。

接種した右腕はまだ痛いけど、残念なことに副反応はなかった。

これは免疫力がちゃんと衰えてる証拠、若くないってことでもあります。

シクシク…

おぢの場合、3回目もファイザーだったけど、実は3回目はモデルナの方が免疫力が高まるとされる。

高齢者はたいした副反応もないわけで、余ってるとされるモデルナを接種して、トットと安心するのがよろしい。

それにしても、きのうの報道特集でも放送してましたけど、先進各国では3回目接種がずいぶん進んでいる。

アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツは接種率が50%前後。

ところが我がニッポン国はというと接種率がまだ5%程度と、先進各国と比較できるレベルにすらない。

OECD加盟国の中で最低だそうな。

3回目、遅きに失した感があるけど、ワクチン担当大臣は何してんだ???

そのワクチン担当大臣、堀内詔子さんとかいう女性でした。

河野太郎、返せ!! 戻せ!!

海外では元々8カ月とされていた間隔を、3、4カ月に前倒しして、3回目を接種しているそうだ。

岸田さんよ、ボーっとしている場合ではないのだと申しておきましょう。

おぢの場合は3回目接種でチョー目先はしっかり「逃げ切った」感がある。

未接種でオミクロンにおびえる皆さん、スマンね!!


中国の冬季スポーツ人口3億人って…

2022年02月05日 | Weblog

ちょうど午前7時になりましたです。

ただいまの気温マイナス10度で、昨夜から今朝にかけての積雪は20センチを超えた。

「♪降り積もる雪雪雪また雪よ~」と歌ったのは吉幾三さんですけど、まさにそんな降り方が続いております。

どうやら今年は2月いっぱいこんな雪だそうです。

3月の声を聞くまでは、除雪に明け暮れる日々が続くニセコの山暮らしです。

そんな中、

北京五輪が開幕だそうな。

開会式は見ませんでした。

毎日新聞電子版の記事にこうあった。

「習氏は3日、IOC関係者へのメッセージで『中国の冬季スポーツ参加人口は(目標の)3億人を超えた』と胸を張った」

「移動や装備に金のかかる冬季スポーツ人口の増加は、中国が豊かになったことの証しであり、巨大市場となったことも示す」

なるほどねぇ…

スキーもスノボも道具にカネがかかるわけで、それなりに豊かでないと冬季スポーツはできない。

おぢなんか、スキーは一昨年、スキー靴は去年と、2年に分けて買うという体たらく。

欧州の王室もスキーをするから、確かにお金持ちの遊びといった側面もある。

プライベートジェット機で新千歳空港にやってきて、そこからご当地にヘリでやってくる世界の金持ちも多いとか…

それにしても、スキーやスケートなどなど、ウインタースポーツ人口が3億人とは凄まじい。

巨大市場が出現したわけですから、各スポーツメーカーのターゲットは中国ってことになるのか。

一方、我がニッポン国では、スキーやスノボ人口は減ることはあっても、増えてきたなんて話は聞いたことがない。

チョッと腹も立つけど、ニッポンの凋落、日の出の勢いの中国を象徴するような北京五輪でもあるようだ。

冬季五輪ニッポン選手の多くは北海道出身だ。

せめてメダルをたくさん獲得してほしいけど、そこんとこ、どうなんだ???


ようやく回復だぁ!!

2022年02月04日 | Weblog

午前6時50分になるところです。

今朝もジャンジャン雪が降ってます。

きのうハニーさんがデッキをきれいに除雪したのに、またも10センチ超の積雪。

連日の降雪で精神的に疲れてまいりますがこれも豪雪地帯の宿命だ。

先日来、体調がよろしくないおぢですが、今朝はようやく回復の気配。

仕事も除雪も待っておるわけで、考えるとクラッといたしますけどね。

そんなことで、午前中はお出かけして、午後から除雪の段取りだ。

毎日新聞電子版に作家中村文則さんの「つぶやき」が載っていて、おもしろい。

「政治のミスが自己責任に」とは、まことにごもっとも。

1月29日時点でニュージーランドの感染者は155人で台湾は47人、我がニッポン国は8万人超だ。

同じ島国なのに、ニッポンは米兵がスルーで入国してオミクロン株が大流行。

「たら」「れば」ですが、台湾やニュ-ジーランドの女性指導者がニッポンの指導者だったなら、いまのコロナ感染がどうなっていたのか、まことに興味深い。

中村さんはこうも書いておる。

「政治のミスを、国民が自己責任で補うということが、もうずっと続いている」

「まず政治がミスをし、それをフォローするためテレビに出る人達が自己責任論を撒(ま)き散らし、よって社会がギスギスするという悪循環がもう何年も続いている」

おぢも同感だ。

なんでもかんでも「自己責任」ってどうよ???

英国はいまも「ゆりかごから墓場まで」国が保障してるんでないの?

「政治のミスを、国民が自己責任で補う」って、とっても感じ悪いと思うけど…

 

 


だるさが抜けません…

2022年02月03日 | Weblog

午前7時半を回っております。

大雪の朝です。

きのうデッキの雪かきをしなかったので、けさは写真の感じです。

きょうこそ雪かきしないと、あっちもこっちもヤバい。

車も埋もれたままだ。

とはいえ、体のだるさがまだ抜けません。

のどが痛いわけでもなく、熱もない。

ハニーさんは良くなりましたけどね。

そんなことで当ブログは今日もお休みだ。

言いたいことは山ほどあるけど、スマンことです!!


頭が重くて…風邪でしょうか? きょうはお休みです

2022年02月02日 | Weblog

まもなく午前7時40分を回っております。

ただいまの気温マイナス6度で積雪がたっぷり。

ですが、

おとといハニーさんが風邪症状で1日に寝込んだ。

そしたらきのうはおぢの番。

1日で治ると思ったけど今朝も頭が重い。

そんなことで当ブログ、今日はお休みです。

スマンことです!!

 


「ログハウス」が流行った時代もあったけど… 今は昔

2022年02月01日 | Weblog

午前7時になりました。

ただいまの気温マイナス16度。

雪も降っておらず、この冬一番の冷え込みです。

薪をジャンジャン燃やしていますが、なかなか室温が上がりません。

考えてみたら築30年のオンボロ家なのだ。

「さもありなん」ってこと。

世間でいまどき、ログハウスなんぞありがたいと思う人はおりません。

外国人もニッポンの若者も、さっぱりログハウスに興味などないようだ。

ご当地に建つ新築豪邸はほぼ外国人が所有していますが、とにかく大きな窓が特徴だ。

土地代は別にして、たいてい2~3億円が相場らしい。

眺望にこだわりますから、ご当地ならエゾ富士ともいわれる羊蹄山の借景は必須。

極寒の地ですから、どでかい窓は北欧などなら避けるところですがほぼ断熱3重ガラスで羊蹄山がはっきりくっきり。

居間やベッドルームの窓から羊蹄山を望むわけ。

たいてい有名建築家によるデザイナーハウスなのだ。

おぢ世代「夢の丸太小屋に暮らす」なんて雑誌が大流行した時代もありましたが、ここ10年は新築ログハウスなんぞ、ご当地では見たこともない。

昔は流行ったけど、いまは見向きもされなくなり、陳腐化したのがログハウスの実態ですかね。

演歌に歌謡曲が廃れたように、ログハウスもそのうち姿を消すのでしょう。

残念だけど、時代とともに人の嗜好も大きく変わるようです…