温かな日差しを受けて椿の葉が艶やかに輝いています。
椿の名の由来は、厚葉木(あつばき)がなまった物とも艶葉木(つやばき)がなまった物ともいわれています。
花の盛りはまだ少し先のようですが椿の葉には大きい物には大きな花が咲き、小さな葉には小さな花が咲くようです。
園芸種に“ブラック・オパール”というのが有りましたがこれは葉も黒味がかった木でした。(椿まつり期間中に大島公園温室に展示された物ですが、毎年展示されるとは限りりません)もちろん花は今まで見た中で一番黒っぽい色でした。
しかし、変わり葉の椿だからだと言って花が葉と同じには成りませんが。
金魚葉椿(葉の先が魚の尾のように割れている)に金魚花が付いたら面白いけれどそこまでは咲いてはくれないようで…
(うちの金魚ちゃんは少し大きめの薄ピンクの花です)
大島の島中に有る椿ですが、花もさることながら 葉の方もよーく観察する価値有りますよ。
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で も一つ
島の特産物として“椿のジャム”が有りますが きれいな椿の花びらを集めてジャムに作ります、椿の花を摘んでしまっては椿の実が成らないのではないかと思っていました。しかし、椿の実がなるのは暦で寒に入ってから咲いた花に付くそうで花が咲いた物すべて実に成るのでは無いそうです。もし、お宅の椿林の花に声がかかりましたら分けてくださいね。(椿ジャムはペンションSさんが開発されレシピを藤倉学園・波浮作業所さんに公開指導されている物です)