グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

都会の彩 大島の自然

2009年11月30日 | 歴史・文化
都内に行ってきました。ここは墨田区にある “旧安田庭園”江戸時代に笠間藩が作り、明治になって安田財閥のものとらりました、隣を流れる隅田川から水を引き込んだ池があります。2週間前にもいきましたが、すっかり紅葉がすすんで赤や黄色の葉が彩っていました。また街路樹も葉を落としてロマンチックなたたずまいでした。
しかし、アスファルトに落ちたこの枯葉は違う目から見ればゴミで雨でも降ればいっそうの厄介者に他なりません。都会の整備された公園は落ち葉の始末にこの時期苦労するそうです。

一方大島は山には木がいっぱいありますが落ちるに任せそのままのリサイクル。そんな山歩きはいいものです。かさかさと乾いた落ち葉を踏みしめて歩くとき、時間がたって腐葉土になったふかふかになった道も好きです。

大島は伊豆七島の中でも巨木が少ないそうです。それは、噴火が繰り返し起こったり、人の手によって切られ炭焼きの材料にされたりした為です。(他の加工にも利用されました)その頃は、山の奥の奥まで道があったそうですが今では利用する人が無く道も藪の中に消えつつあります。


またまた都会ネタ
“十月桜”狂い咲き(台風などで葉が強制的に落ちてしまうと春だと思って花を咲かせること)では無く春と秋にの2回咲く桜です。(園芸種です)


    何故か
 飛行船が飛んでいました 某ハウスメーカー ★★★ハウス で した



明日から12月 カレンダーは最後の一枚となりました。マムシも冬眠したようだし心おきなく山歩きを楽しもう!   (しま)
コメント
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