マガモ
2009年11月14日 | 鳥
朝のうちはものすごい風と雨でした。
まるで小さな台風です。
こんなとき、鳥や虫たちはどうしているのでしょうか?
いつも気になります。
午前中雨がちょっと止んだ隙に、いつもの探鳥ポイントに行ってみました。
ここは溜め池のようになっていて、淡水域の極めて少ない大島での貴重な開けた水場です。
砂防ダム、と名が付いていますがいつもある程度水が溜まっています。
夏にはトンボ類がたくさんいるところです。
昨日一昨日と吹き荒れたナライ(北東風)に乗って、なにかカモの仲間が来ていないかと期待して行ってみると・・・果たしてそこには1羽のマガモの姿が!
疲れているのでしょうか?
水から上がって座り込んでいました。
写真はたぶん私に気付いて立ち上がったところです。
驚かさないように数カット撮影し、すぐにこの場を後にしました。
鳥に詳しい方はすぐにお分かりだと思いますが、このマガモはオスです。
しかし首に白い輪がありません。
私は家に帰ってきてそのことに気付き「これは本当にマガモのオスでいいんだろうか?」と疑問に思い、スタッフの天野に確認してもらいました。
結果はまだ換羽途中で輪がはっきりしていないとのことでした。
以前の記事にも何度も出てきていますがとにかく大島はカモ類が少ないのです。
大きな湖沼や河川がないのでそれはしょうがないのです。
どうしてもカモ類の識別が苦手になります(言い訳!?)
夕方鳥見仲間の方に出会ってこのマガモの話をすると、その方も朝同じ場所でこのマガモを見たそうです。
しかし私に会う前再びその場所を訪ねたとき、そこにはもうマガモの姿はなかったとのことでした。
きっと仲間を求めて飛び立ったのでしょう。
早くたくさんの仲間たちに会えますように。
さて。
本日のオマケの1枚です。
鳥見仲間の方々と鳥談義をしているときに沖を走っていった『ぱしふぃっくびいなす』
夕映えの富士山は山頂を雲に隠していましたが、それはそれでなかなかいいものです。
がんま
まるで小さな台風です。
こんなとき、鳥や虫たちはどうしているのでしょうか?
いつも気になります。
午前中雨がちょっと止んだ隙に、いつもの探鳥ポイントに行ってみました。
ここは溜め池のようになっていて、淡水域の極めて少ない大島での貴重な開けた水場です。
砂防ダム、と名が付いていますがいつもある程度水が溜まっています。
夏にはトンボ類がたくさんいるところです。
昨日一昨日と吹き荒れたナライ(北東風)に乗って、なにかカモの仲間が来ていないかと期待して行ってみると・・・果たしてそこには1羽のマガモの姿が!
疲れているのでしょうか?
水から上がって座り込んでいました。
写真はたぶん私に気付いて立ち上がったところです。
驚かさないように数カット撮影し、すぐにこの場を後にしました。
鳥に詳しい方はすぐにお分かりだと思いますが、このマガモはオスです。
しかし首に白い輪がありません。
私は家に帰ってきてそのことに気付き「これは本当にマガモのオスでいいんだろうか?」と疑問に思い、スタッフの天野に確認してもらいました。
結果はまだ換羽途中で輪がはっきりしていないとのことでした。
以前の記事にも何度も出てきていますがとにかく大島はカモ類が少ないのです。
大きな湖沼や河川がないのでそれはしょうがないのです。
どうしてもカモ類の識別が苦手になります(言い訳!?)
夕方鳥見仲間の方に出会ってこのマガモの話をすると、その方も朝同じ場所でこのマガモを見たそうです。
しかし私に会う前再びその場所を訪ねたとき、そこにはもうマガモの姿はなかったとのことでした。
きっと仲間を求めて飛び立ったのでしょう。
早くたくさんの仲間たちに会えますように。
さて。
本日のオマケの1枚です。
鳥見仲間の方々と鳥談義をしているときに沖を走っていった『ぱしふぃっくびいなす』
夕映えの富士山は山頂を雲に隠していましたが、それはそれでなかなかいいものです。
がんま