グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

撮れた動物編

2011年07月15日 | その他
動物と言っても、残念ながら、
野生の動物に出会う機会は、ほとんどありませんでした。

リヨンのような都市の郊外でも、
ハリネズミが時々見られると聞いて、
期待していたのですが、ダメでした(涙)

両生類では、この方だけ・・・
カラマツ林の中の林道で会えました。
こっちのヒキガエルと違って、
目鼻立ちがハッキリして洋風ですね(まさか!)


山荘の近くに湧き水が流れている小道があって、
ある日、ぬかるみに足跡が残されていました。
ノアレターブルでは、時々、鹿の姿が見られるとのこと。
3日ほど経った朝、その水場へ行ってみると、
大きな鹿が茂みを逃げて行くのが見えました。

写真は撮れませんでした~(痛)


見出しの写真の牛と同様に羊もよく見かけました。
でも、羊飼いが見当たらないで、こんなふうに、
自由に歩き回ってることは少ないようです。

脱柵して農道へ出てしまった様子。
しばらく、スピードが出せませんでした。
羊は雨の多い所や湿度の高い所が苦手なので、
日本では飼育頭数が少ないのでしょうか。

あちらでは、
ワインやコーヒーを飲みながら、
チーズを食べることが多いようですが、
羊やヤギのチーズも一般的なのでした。
この中では、シダの葉が乗せてあるのが、羊のチーズ。
日本人としては、
「シダ(羊歯)だから、羊のチーズか!」と覚えやすかったのですが、
洋の東西を問わず羊とシダは関係があるんですか???
ご存知の方がいらしたら、お教え下さい。

ちなみに、ヤギのチーズはクヌギの葉で包んでました。
どーしてでしょう?

私としては、ヤギのチーズが気に入りました(笑)


牧場のタンタンの仕事は、ウサギやニワトリやガチョウの見張りをすること。
ただ寝ているわけではありません!
ウサギの肉を食べることも一般的で、
精肉店の店先に吊る下がってました(・・・)
フランス人にとって「ラパン」は、美味しい存在なのでしょう。

ヤギだらけの牧場も見かけましたが、
こちら↓は、羊の牧場にあった看板です。
犬の飼い主さんへ、
「メェ~、ボクは怖いよ、お願い、
犬の引き綱を放さないで!
それから、牧柵は ちゃんと閉めてね。
でないと、ボク逃げちゃうよ」

看板つながりで、
パリの街中でも、犬と一緒に歩く人たちの多いこと。
当然、落し物も多くなります。
この手の色々な看板がありました。

こちら↓はリアルなイラストで、犬が飼い主に語りかけてます。
「学校の近くで、子どもが遊ぶ所だから、
ぼくのウンチをちゃんと拾ってね」


【おまけの1枚】

フランス語仕様のパソコンで情報収集に余念のない黒ちゃん↓。
元気かなあ?
(なるせ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする