nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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昼の地下鉄は思わない出来事が起こる

2007-11-16 16:48:33 | 雑感
今日、用事があって地下鉄を利用した。
まず、乗り換えホームで視覚障害者がいた、ついで、ホームで倒れている人がいて、帰りのホームではいい年のご婦人が食べ終わったスナック菓子の空き袋をホームに捨てた。
昼の地下鉄はいろいろなことが起きる。

以前視覚障害の外出ボランティアの経験があるので視覚障害の人へは声かけ、肘部分でのタッチ、誘導ですから取り立ててのことではないです。

ホームで倒れていた人のそばには駅員が立ち会っていたので、とりあえずの対応はなせれているのだろう。
最近、鉄道利用者の傷病が多いのだろうか、通勤で鉄道を利用している妻からは月に1回程度で傷病者発生で電車が遅れたという話を聞く。
鉄道会社では傷病者発生に備えての対処方法は決めていることと思う。駅員の駆けつけ、消防への連絡、それと担架などの設備。
手当てに関しては何か取り決めがあるのか、今日の出来事を見て感じた。

できればバイタルは見て欲しい、できれば毛布などで保温をして欲しい、できれば靴は脱がして欲しい、できれば担架搬送で安全な場所へ移動して欲しい、できれば安静がとれる配慮がほしい。
今日の出来事ではコーマだったので何らかの処置をしたと思う、意識レベルは不明だが状態が安定し可能なら搬送し事務室とか救急車への搬送が容易な場所までの移動とか取り組めることができないだろうか。
鉄道利用者の最近の傷病者の発生の多発からすると大規模災害対策基本法の指定公共機関である鉄道会社は、いま規程している対処からより救護を意識した対処方法を規定して欲しいのだが、いかがだろう。

ごみ捨ての現場を見てしまいました。それもいい年のご婦人ですから思っていたことと起こった現実がかけ離れていたので、驚きです。
駅ホームにゴミ箱がなくなったことによるのでしょう。それでも「捨てる」ことはないと思うのです。

昼の地下鉄は予想外の出来事が起きる。
コメント
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