nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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渋柿で思う

2007-11-25 18:05:37 | 雑感
今日、妻の実家から秋の収穫したもの種々が届いた。秋の実りを堪能する。
その中に柿が入っていた。

この柿は渋柿だそうで、焼酎に漬け込んで渋みを除いている、という。
最初に渋柿を口にした人は何とか食べたいものと思ったのだろう。鳥が食べている柿が食べれないとは残念と思ったか、食料が少なく切羽詰ったのか、散々工夫をしてある時焼酎に漬け込んだ渋柿を口にしたら渋が消えて食べれるようになっていた。ということかもしれない。

やはりあきらめないことだろう、渋があって食べれないであきらめるか、何回も挑んでみるか、とにかく工夫をしてみないと食べれるものでも食べれないで終わってしまう。
そのような先人の工夫によって今のわれわれはおいしい柿を口にすることができている。
先人の工夫は末代まで恩恵を与える。

ケアマネジメントを確立していくいまの苦労はこれからの人びとの道を開くものと確信して確実に実行できる方法を作り上げていきたい。
いまはできなくとも、あきらめないで、別の角度からやってみる、時間をおいてみる、別の人間でやってみる、セクションを変えたり、立場を変えたりしたら、実現できる道が見つかると思う。
あきらめないでとにかく実行し続ける。かならず、いつかは実現できるという思いを持ち続ける。

そこにケアマネジメントの未来があると思う。
コメント
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