nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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詐欺かもしれない話「凛冽の宙」

2012-03-26 18:29:02 | ケアマネジメント
考えるポイントが不良債権の中身にあります。この中身を説明しての投資話であれば回収ができる債権かどうかの判断ができ、したがってこの話に乗るかどうかの判断基準は債権の中身を説明しての提案かどうかによります。
ここでの肝心なことは、我々のお客様の中にはこのような話を理解される方もいるかもしれないということにあります。こんな話が話題になったときわかないでは信頼がゆらぐのではないかと感じさせたこの小説「凛冽の宙」でした。
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詐欺かもしれない話「凛冽の宙」

2012-03-26 18:29:02 | ケアマネジメント
考えるポイントが不良債権の中身にあります。この中身を説明しての投資話であれば回収ができる債権かどうかの判断ができ、したがってこの話に乗るかどうかの判断基準は債権の中身を説明しての提案かどうかによります。
ここでの肝心なことは、我々のお客様の中にはこのような話を理解される方もいるかもしれないということにあります。こんな話が話題になったときわかないでは信頼がゆらぐのではないかと感じさせたこの小説「凛冽の宙」でした。
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これは詐欺か

2012-03-25 22:49:45 | ケアマネジメント
業績が悪化して返済が出来ない100億円という不良債権を持っている金融機関の不良債権を10億円で買い取り、新しく債権者となった金融機関がもとの企業に20億円返済で全ての借入をゼロにする、という話が「凛冽の宙」という小説に載っている。作者は幸田真音。
この話のポイントは不良債権を抱えている金融機関の債権を処理することができるというもので、くわえて企業も100億円の返済が20億円で済むものなら企業もメリットがあり、債権を買い取った新しい債権者である金融機関は10億円の債権を20億円回収できるので10億円儲かる、とすべての関係者にとってうまい話になる。この話を前提に10憶円で債権をかった金融機関へ投資をすると投資が倍になりますという話があったときあなたはこの投資話にのりますか。
考えるポイントは10億円の債権が20億円で回収できるかということにあります。
この投資は本当に儲かる話か、儲からないとしたらそれはどうしてか。さてどうでしょうか。
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大人用紙おむつの市場について

2012-03-23 22:09:46 | ケアマネジメント
21日日経朝刊の記事によるとユニ・チャームでは大人用紙おむつの製造が幼児用紙おむつを超える予定だという。高齢社会といわれて久しいが、ようやっと大人用紙おむつの製造が半数に達するにいたった。
もっとも幼児ではほとんどがオムツを使用するか高齢者では全員が使用するとは限らないという市場特性があるので、単に高齢者数だけでは決定しないが、これで実質的に市場が高齢に対応した経済となったと言えるかもしれない。
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これから評価が始まるって

2012-03-22 00:57:37 | ケアマネジメント
今日21日参加したセミナーで高名なケアマネジメントの学者が「これから3年間でケアマネジメントの評価が行われる」と右往左往な様子の発言があった。
このような発言がなぜされたのか不思議。現場では常に結果が求められている。それは評価にほかならず、なにをいまさらという感じだ。
その発言を聞いているフロア側も反応がないことにもって奇異な感じを受けた。どうもよくわからない。
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平岩弓枝著「御宿かわせみ小判商人」読了

2012-03-20 19:14:44 | Weblog
彼女の代表作になるのだろう「御宿かわせみ」シリーズの一作。御宿かわせみのるい、東吾が主人公の時代小説、他の時代小説と違うのは有名な人物が主人公ではなく、江戸の市井の人たちが主人公ということだ。作品の背景は確かに幕末なのだが、それでも街中で暮らす人々を描いている。
この作品は主人公が年を重ねて人間としての魅力を見せている。るい東吾夫婦には千春という子供が成長して若いときにはなかった人間味が描かれている。このシリーズでも秀逸な作品ではなかろうか。
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介護支援拒否・解決の1つ

2012-03-20 14:25:55 | ケアマネジメント
「長助からそれを聞いた神林東吾が、早速、本所へ行って麻生宗太郎を長寿庵へ伴ってきたのだが、おますは断固として診察を拒んだ。
「この年まで丈夫に生きて、なにを今更、先生のお手を煩わすことがございましょう。うちの人が折角、あの世から迎えに来てくれたというのに、無駄足にさせるのは気の毒でございます。おかげさまで倅夫婦も孫達も畝の旦那や若先生、宗太郎先生と御立派な方々のお引立てを頂きまして、蕎麦屋風情が思いもよらない課報な毎日を暮らさせて頂いて居ります。なんの心残りもございません。どうぞ、神仏のお召し通りにさせて下さいまし」
しっかりした声でいられて、流石の宗太郎が絶句した。それでも、
「武士も及ばぬ御覚悟です。しかし、医者には医者の役目があります。本当に亡きおつれあいがあの世から迎えに来られたのか、神仏が、おますよ、長々、御苦労であった、もう安らかにあの世へ旅立ってよいぞとおっしゃっているのか否か、そのあたりをしかと確かめるのも医者のつとめです。そのこのとろこがはっきりわたしにわかるまでは、わたしのいう通りにして下さい。それでないと、わたしがあの世のおますさんの御亭主から怨まれるし、神仏から罰を与えられますのでね」
と説得すると、
「まあまあ、宗太郎先生は相変わらずお口がお上手で・・・・・」
と笑い出し、あとは素直になった。」
平岩弓枝著「小判商人」の一説が参考になりはしないか。
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久しぶりのケアマネジメント論議

2012-03-19 21:03:23 | Weblog
今日テクノエイド協会で福祉用具の普及に携わっている旧知の方とゆっくり話す機会があった。彼は用具に携わる立場からケアマネジメントを見ており、その意見は貴重なものがあった。こうした意見のやりとりは久しぶりのことだったので、楽しい時間を持てた。そんな話が出来た彼に感謝。
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マイカルテ構想

2012-03-18 20:40:53 | ケアマネジメント
県はマイカルテという構想をもっているようで、そのシンポジュームに参加してきた。日吉の慶応大学で行われた会場には県知事も登壇し、その意気込みが表れていた。患者にとってなにがいいのか、聞いた限りマイカルテというイメージがどうも浮かばない。医療者の意気込みが上滑りしているような感じがするのは私だけだろうか。
この構想の狙いはレセコンの普及が第1、次に医療費の削減、そして患者の利便確保なのだと思った。どのような手順で行うか、手順を間違えると構想倒れに終わるような気がする。
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山本一力著「赤絵の桜」読了

2012-03-18 17:49:49 | Weblog

損料屋喜八郎を主人公とするもの。続編。前回にくらべ構成に工夫がなく、前作と同じ作品と期待したが、残念な内容だった。
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