一人暮らしの老人宅に、最低月一回訪問している。「お元気ですか!」と問いかけると、にこやかな笑顔でいろいろ話してくれる。なかにはプライバシーに関わるようなことまで話されるので困惑することがある。
昨日も8軒訪問した。なかには近所とのつきあいもなく、一日中ほとんど誰とも話さない方がいる。ボクが訪ねていくと、まってましたとばかりに話し始めるので、なかなか話しは終わらない。ボクはにこやかに相づちを打って話しを聞く。どこで話しを打ち切って良いか分からないほど、次々と話題がでてくる。
話す場をつくることが、老人たちの健康を維持するために必要だとつくづくと思う。
ほとんどのお宅は、女性一人である。ご主人に先立たれ、子どもは結婚してどこかに住んでいる。そして子どもはあまり帰ってくることはない。
現代の家族関係は難しい。
いちおう一人暮らしとなってはいるが、実際は娘夫婦(同居しているが別の世帯となっている)と暮らしている人は、元気で幸せそうだ。
昨日ある家の軒先や、玄関の入口に、たくさんの蜘蛛の巣があった。蜘蛛の巣がはられていると、どうも荒れているような気がしてしまう。健康な人であれば、蜘蛛の巣を見つけたら何らかの方法で除去するだろうが、その方はあまり健康ではない。
竹箒でもあれば除去してあげるのだが、それもなかった。今度訪問するときは、蜘蛛の巣を撤去してあげようと思う。
いくつもの蜘蛛の巣がはっている家は、さびしい感じがする。秋は、日暮れが早いから、よけいにさびしさが増す・・。
昨日も8軒訪問した。なかには近所とのつきあいもなく、一日中ほとんど誰とも話さない方がいる。ボクが訪ねていくと、まってましたとばかりに話し始めるので、なかなか話しは終わらない。ボクはにこやかに相づちを打って話しを聞く。どこで話しを打ち切って良いか分からないほど、次々と話題がでてくる。
話す場をつくることが、老人たちの健康を維持するために必要だとつくづくと思う。
ほとんどのお宅は、女性一人である。ご主人に先立たれ、子どもは結婚してどこかに住んでいる。そして子どもはあまり帰ってくることはない。
現代の家族関係は難しい。
いちおう一人暮らしとなってはいるが、実際は娘夫婦(同居しているが別の世帯となっている)と暮らしている人は、元気で幸せそうだ。
昨日ある家の軒先や、玄関の入口に、たくさんの蜘蛛の巣があった。蜘蛛の巣がはられていると、どうも荒れているような気がしてしまう。健康な人であれば、蜘蛛の巣を見つけたら何らかの方法で除去するだろうが、その方はあまり健康ではない。
竹箒でもあれば除去してあげるのだが、それもなかった。今度訪問するときは、蜘蛛の巣を撤去してあげようと思う。
いくつもの蜘蛛の巣がはっている家は、さびしい感じがする。秋は、日暮れが早いから、よけいにさびしさが増す・・。