大晦日の今日、各地を襲ったのは「お正月寒波」だったようだ。
名古屋に近い中部国際空港では、強風のため欠航が数多く出、帰省客や旅行客を直撃したようだ。
と言っても、今回(も)帰省する予定が無かった私としては、テレビを見る時間の長い月曜日になった。
そのテレビを見ていて気がついたのだが、年々「お正月らしいCM」が減ってきているように感じたのだ。
定番の「おせちに飽きたらカレーもね」と言うCMは、昨年あたりからなくなったように思うし、コピー機のミタ(現在の京セラミタ)は企業業績の悪化と共になくなってしまった。
定番の「お正月を写そう」(富士フィルム)のテレビCMも、(放映はされているようなのだが)今年はまだ見ていない。
代わりに頻繁に見る「お正月らしいCM」となると、百貨店や大手スーパーマーケット、ショッピングモールなどの「福袋」CMだ。
コレは名古屋と言うか中京地区に限った傾向なのかもしれないのだが、この週末一番目に付いた印象があるのが、「福袋」と「新春バーゲン」だったのだ。
「福袋」は毎年行列ができるほどの人気商品だし、「バーゲン」も楽しみにしている人も多い。
「福袋」と言うのは一つの新春・初売りの縁起物だと考えると、改めてCMする必要があるのかな~と思うのだ。
それも、大手スーパーの初売りが元旦・9時となると大晦日~元旦までの時間が、日々の連続の2日間になってしまうような気もするのだ。
まぁ、考えてみればテレビ番組などは「紅白歌合戦」を始めとして、年末特別番組が組まれているのに、身の回りにあるコンビニエンスストアーを始め小売の多くは、年中無休になっている。
「おせち料理」を用意しなくても、食べるモノには事欠かない。
遊園地などでのカウントダウンを楽しんで、帰りに初詣に行き、帰りにコンビニで何か食べものを買ってくれば、十分お正月気分が楽しめるのだ。
もちろん、この時期海外で過ごす家族が増えつつある事は、お正月=長期休暇になっていると言うことなのかもしれない。
テレビCMに「お正月感」がなくなりつつある、と言うコトはある意味生活スタイルの大きな変化によるモノなのだろう。
だから無理に費用をかけて「お正月CM」を作る必要も無いのだろう。
ただ、そんなお正月に寂しさを感じるだけなのだ。
名古屋に近い中部国際空港では、強風のため欠航が数多く出、帰省客や旅行客を直撃したようだ。
と言っても、今回(も)帰省する予定が無かった私としては、テレビを見る時間の長い月曜日になった。
そのテレビを見ていて気がついたのだが、年々「お正月らしいCM」が減ってきているように感じたのだ。
定番の「おせちに飽きたらカレーもね」と言うCMは、昨年あたりからなくなったように思うし、コピー機のミタ(現在の京セラミタ)は企業業績の悪化と共になくなってしまった。
定番の「お正月を写そう」(富士フィルム)のテレビCMも、(放映はされているようなのだが)今年はまだ見ていない。
代わりに頻繁に見る「お正月らしいCM」となると、百貨店や大手スーパーマーケット、ショッピングモールなどの「福袋」CMだ。
コレは名古屋と言うか中京地区に限った傾向なのかもしれないのだが、この週末一番目に付いた印象があるのが、「福袋」と「新春バーゲン」だったのだ。
「福袋」は毎年行列ができるほどの人気商品だし、「バーゲン」も楽しみにしている人も多い。
「福袋」と言うのは一つの新春・初売りの縁起物だと考えると、改めてCMする必要があるのかな~と思うのだ。
それも、大手スーパーの初売りが元旦・9時となると大晦日~元旦までの時間が、日々の連続の2日間になってしまうような気もするのだ。
まぁ、考えてみればテレビ番組などは「紅白歌合戦」を始めとして、年末特別番組が組まれているのに、身の回りにあるコンビニエンスストアーを始め小売の多くは、年中無休になっている。
「おせち料理」を用意しなくても、食べるモノには事欠かない。
遊園地などでのカウントダウンを楽しんで、帰りに初詣に行き、帰りにコンビニで何か食べものを買ってくれば、十分お正月気分が楽しめるのだ。
もちろん、この時期海外で過ごす家族が増えつつある事は、お正月=長期休暇になっていると言うことなのかもしれない。
テレビCMに「お正月感」がなくなりつつある、と言うコトはある意味生活スタイルの大きな変化によるモノなのだろう。
だから無理に費用をかけて「お正月CM」を作る必要も無いのだろう。
ただ、そんなお正月に寂しさを感じるだけなのだ。