7月も下旬になり、各地では「夏祭り」が開催されているだろう。
我が家の近所でも、町内会のお祭りがあったようだ。
私もお散歩ついでに、チョッと離れたお寺の参道の夏祭りに出かけてきた。
そのお祭りでは、盆踊りなどは無くイロイロな市民参加の音楽や踊りのイベントが開催されていた。
その中で私が楽しみにしていたのは、「津軽三味線」の演奏。
初めて生で聴く「津軽三味線」は、とても迫力があるだけではなく、「津軽」という地方の世界観のようなモノも感じられるモノだった。
音楽がお好きな方はご存知だと思うのだが、意外にも「津軽三味線の演奏」は海外、特にニューヨークなどで評価が高いといわれている。
その中心となっているのは、「吉田兄弟」。
いわゆる「民謡を演奏する津軽三味線」ではなく、「津軽三味線」という楽器を使った音楽というアプローチで、世界で活躍をしている。
実際、私が聴いた「津軽三味線」の演奏も、民謡もあればオリジナル楽曲もあった。
それでも「津軽三味線」という楽器の演奏法が、「津軽」という地方の人たちが持っているエネルギッシュで、力強い生命力のようなモノを感じさせた。
実際、最前列で観ていた外国の方などは、ノリノリでリズムを取っていらっしゃった。
その姿を見て「ここにも、COOL JAPANがあるじゃない!」と、感じたのだった。
それだけではなく、明日予定されている「エイサー」なども、「COOL JAPANなのでは?」と思っている。
残念なことに「エイサー」は、生で観たことが無いのだが、沖縄の陽気さと影のようなモノが色濃く表現されているように思っている。
と言っても、私の印象はあくまでも随分前にテレビで見ただけの印象なのだが・・・。
「津軽三味線の演奏」や「エイサー」だけではなく、日本全国各地にはその土地独特の文化をあらわした音楽や踊りがあるはずだ。
そして、それらは私たちが見逃している「COOL JAPAN」かもしれない。
「COOL JAPAN」と言えば、マンガやアニメだと思い込んではいないだろうか?
あるいは「歌舞伎」や「能・狂言」、「文楽」と言った、古典芸能か。
でも、日本という国の文化を創ってきたのは、全国各地の「民衆芸能」も含まれているはずだ。
とすれば、もっと全国各地の「民衆芸能」を世界にアピールしても良いと思うのだ。
「津軽三味線」をノリノリで聴いていた外国の方を見ていて、教えられたような気がしたのだった。
我が家の近所でも、町内会のお祭りがあったようだ。
私もお散歩ついでに、チョッと離れたお寺の参道の夏祭りに出かけてきた。
そのお祭りでは、盆踊りなどは無くイロイロな市民参加の音楽や踊りのイベントが開催されていた。
その中で私が楽しみにしていたのは、「津軽三味線」の演奏。
初めて生で聴く「津軽三味線」は、とても迫力があるだけではなく、「津軽」という地方の世界観のようなモノも感じられるモノだった。
音楽がお好きな方はご存知だと思うのだが、意外にも「津軽三味線の演奏」は海外、特にニューヨークなどで評価が高いといわれている。
その中心となっているのは、「吉田兄弟」。
いわゆる「民謡を演奏する津軽三味線」ではなく、「津軽三味線」という楽器を使った音楽というアプローチで、世界で活躍をしている。
実際、私が聴いた「津軽三味線」の演奏も、民謡もあればオリジナル楽曲もあった。
それでも「津軽三味線」という楽器の演奏法が、「津軽」という地方の人たちが持っているエネルギッシュで、力強い生命力のようなモノを感じさせた。
実際、最前列で観ていた外国の方などは、ノリノリでリズムを取っていらっしゃった。
その姿を見て「ここにも、COOL JAPANがあるじゃない!」と、感じたのだった。
それだけではなく、明日予定されている「エイサー」なども、「COOL JAPANなのでは?」と思っている。
残念なことに「エイサー」は、生で観たことが無いのだが、沖縄の陽気さと影のようなモノが色濃く表現されているように思っている。
と言っても、私の印象はあくまでも随分前にテレビで見ただけの印象なのだが・・・。
「津軽三味線の演奏」や「エイサー」だけではなく、日本全国各地にはその土地独特の文化をあらわした音楽や踊りがあるはずだ。
そして、それらは私たちが見逃している「COOL JAPAN」かもしれない。
「COOL JAPAN」と言えば、マンガやアニメだと思い込んではいないだろうか?
あるいは「歌舞伎」や「能・狂言」、「文楽」と言った、古典芸能か。
でも、日本という国の文化を創ってきたのは、全国各地の「民衆芸能」も含まれているはずだ。
とすれば、もっと全国各地の「民衆芸能」を世界にアピールしても良いと思うのだ。
「津軽三味線」をノリノリで聴いていた外国の方を見ていて、教えられたような気がしたのだった。