昨夜テレビを見ていたら「子宮頸がんワクチン承認」と言うニュースがあった(紹介記事は時事通信)。
拙ブログに来てくださる方の男女比は、おそらく7:3くらい(もしかしたら9:1?)だとすると、余り興味のない話題かも知れない。
ただ、知っていただきたいコトなので、あえてエントリさせていただきたい。
何故なら、毎年「子宮頸がん」で亡くなる女性は2500人と言われており、その多くは20代~30代だからだ。
職場でも家庭でも「これから!」と、期待される世代の女性がこの病気で亡くなっている。
そして皮肉なことに、この病気の6割はワクチンで予防できると言われているのだ。
そのようなコトが分っていながら、日本ではなかなか承認されていなかった。
欧米を中心に90ヶ国以上の国で、承認されていながら。
個人的な感想は、「やっとか・・・」と言う気がしている。
ただ承認されただけで、問題はまだまだ山積状態だ。
と言うのも、紹介記事であるように実費でワクチン接種をするとなると3~4万円と言う費用が必要となるためだ。
これでは、ワクチン効果が高いといわれている、10代の女の子たち(=親御さん)の負担が大きすぎる。
やはり、保険を適用して積極的にワクチン接種を勧める必要があると思うのだ。
明日から10月。
丁度、乳がん検診を勧める「ピンクリボン運動」の月でもある。
乳がん検診の中心であるマンモグラフィー受診者は、欧米に比べるとまだまだ低いのが現状だ。
その背景にあるのは、マンモグラフィーやエコーなどの設備が整わないと言うコトだけではなく、受診費用が高額だったというコトもある。
今では、自治体で一部負担が一般的になってきたが、それでもまだまだ受診率が高いとはいえない状況にある。
それに比べ「子宮頸がんワクチン」は、その効果が分っており、ワクチン接種によって予防できる数少ない癌でもあるのだ。
だからこそ、長妻さんには是非保険適用にして欲しいと考えるのだ。
拙ブログに来てくださる方の男女比は、おそらく7:3くらい(もしかしたら9:1?)だとすると、余り興味のない話題かも知れない。
ただ、知っていただきたいコトなので、あえてエントリさせていただきたい。
何故なら、毎年「子宮頸がん」で亡くなる女性は2500人と言われており、その多くは20代~30代だからだ。
職場でも家庭でも「これから!」と、期待される世代の女性がこの病気で亡くなっている。
そして皮肉なことに、この病気の6割はワクチンで予防できると言われているのだ。
そのようなコトが分っていながら、日本ではなかなか承認されていなかった。
欧米を中心に90ヶ国以上の国で、承認されていながら。
個人的な感想は、「やっとか・・・」と言う気がしている。
ただ承認されただけで、問題はまだまだ山積状態だ。
と言うのも、紹介記事であるように実費でワクチン接種をするとなると3~4万円と言う費用が必要となるためだ。
これでは、ワクチン効果が高いといわれている、10代の女の子たち(=親御さん)の負担が大きすぎる。
やはり、保険を適用して積極的にワクチン接種を勧める必要があると思うのだ。
明日から10月。
丁度、乳がん検診を勧める「ピンクリボン運動」の月でもある。
乳がん検診の中心であるマンモグラフィー受診者は、欧米に比べるとまだまだ低いのが現状だ。
その背景にあるのは、マンモグラフィーやエコーなどの設備が整わないと言うコトだけではなく、受診費用が高額だったというコトもある。
今では、自治体で一部負担が一般的になってきたが、それでもまだまだ受診率が高いとはいえない状況にある。
それに比べ「子宮頸がんワクチン」は、その効果が分っており、ワクチン接種によって予防できる数少ない癌でもあるのだ。
だからこそ、長妻さんには是非保険適用にして欲しいと考えるのだ。