サッカー日本代表監督・イビチャ・オシム氏が倒れられてから、1週間以上となった。
除々ではあるが、意識も回復され始めているようだ。
と言っても、以前のようなお姿を見ることは叶わないと思うと、とても残念だ。
その後任として、日本が初めてW杯に出場した時の代表監督・岡田武史さんの名前が挙がっている。
先日、サッカー協会から発表された時、違和感を覚えたサッカーファンが少なからずいたのではないだろうか?
と言うのも、岡田さんの目指すサッカーとオシムさんの目指すサッカーが、まったく異質のモノだからだ。
人の思考は、日々変わっていくモノなので以前とまったく同じではないかも知れないが、これまで、岡田さんがJリーグの監督として指揮をとってきたチームのサッカースタイルからみると、オシムさんのサッカーは両極にあるように感じる。
ところが、サッカー協会からの発表には「継続性のあるサッカーができる」と言う理由を挙げていたことだ。
オシムさんのサッカーというのは、「攻撃的サッカー」だった。
そのため、選手が固定されたポジションに留まるのではなく、選手一人ひとりが、素早い判断力とチームとして統一された考え方によって、動いていかなくてはいけない。
欧州のサッカーで言うなら、スペインのバルセロナのようなチームのサッカーである。
それに対して、岡田さんのサッカーは「超守備的サッカー」だ。
とにかく、シッカリ守りを固めて失点をしないと言うタイプのサッカーだからだ。
日本が「世界の舞台」である程度戦うためには必要な戦術だと思うが、それでは勝てないと言うサッカーという気がする。
その意味で「両極にあるサッカー」を指揮してきた監督を並べて、「継続性」と言われても、違和感だけしか感じないのである。
それどころか、南アフリカの本大会までほぼ一任と言うことになるようなのだ。
評価委員会の設置などが考えられているようだが、この評価委員会と言う組織、これまで名を変え・姿を変え設置されてきた組織だったように記憶している。
過去に1度、協会と監督の人選で揉めたコトがあったくらいで、実質的な活動となると・・・???!なのだ。
本大会出場ができなかった場合、サッカー協会は岡田さんの力不足を指摘する前に、自分たちの任命責任をどう考えるのだろうか?
今の政治と重なって見える・・・。
除々ではあるが、意識も回復され始めているようだ。
と言っても、以前のようなお姿を見ることは叶わないと思うと、とても残念だ。
その後任として、日本が初めてW杯に出場した時の代表監督・岡田武史さんの名前が挙がっている。
先日、サッカー協会から発表された時、違和感を覚えたサッカーファンが少なからずいたのではないだろうか?
と言うのも、岡田さんの目指すサッカーとオシムさんの目指すサッカーが、まったく異質のモノだからだ。
人の思考は、日々変わっていくモノなので以前とまったく同じではないかも知れないが、これまで、岡田さんがJリーグの監督として指揮をとってきたチームのサッカースタイルからみると、オシムさんのサッカーは両極にあるように感じる。
ところが、サッカー協会からの発表には「継続性のあるサッカーができる」と言う理由を挙げていたことだ。
オシムさんのサッカーというのは、「攻撃的サッカー」だった。
そのため、選手が固定されたポジションに留まるのではなく、選手一人ひとりが、素早い判断力とチームとして統一された考え方によって、動いていかなくてはいけない。
欧州のサッカーで言うなら、スペインのバルセロナのようなチームのサッカーである。
それに対して、岡田さんのサッカーは「超守備的サッカー」だ。
とにかく、シッカリ守りを固めて失点をしないと言うタイプのサッカーだからだ。
日本が「世界の舞台」である程度戦うためには必要な戦術だと思うが、それでは勝てないと言うサッカーという気がする。
その意味で「両極にあるサッカー」を指揮してきた監督を並べて、「継続性」と言われても、違和感だけしか感じないのである。
それどころか、南アフリカの本大会までほぼ一任と言うことになるようなのだ。
評価委員会の設置などが考えられているようだが、この評価委員会と言う組織、これまで名を変え・姿を変え設置されてきた組織だったように記憶している。
過去に1度、協会と監督の人選で揉めたコトがあったくらいで、実質的な活動となると・・・???!なのだ。
本大会出場ができなかった場合、サッカー協会は岡田さんの力不足を指摘する前に、自分たちの任命責任をどう考えるのだろうか?
今の政治と重なって見える・・・。