
それなら行かなくてもいいように思うけど、少しは見ておかないと“季節勘(季節感の誤植ではないですよ!)”が無くなってしまうかなと思いつつ巡回する。
さてそんななまくらな鳥見ではあるものの、ベニマシコとチュウヒにはよく会いました。
ベニマシコの小グループには3回会えたのだけど、今年はもしや赤い鳥の当たり年なんでしょうか。

残雪があった時に見たベニマシコ♂2羽が一番美しかった。でもただ見惚れてしまい見てただけ。
3回目のベニマシコを撮っってみたけどブッシュから中々出てくれず証拠写真にもなりまへん。


野鳥の撮影をされている方はノートリで撮る事にこだわりがあるだろうけど、当方は撮影派じゃないのでこんなのはトリミングでフィールドノートとして残す。
...ということで飛んでいるチュウヒはまたの機会にということですが、このところ留まり物のチュウヒも見られるようになってきました。
チュウヒが飛んでいった後に方向違いのところに留まり物を見ることがあったりするので、複数のチュウヒがいるのかもね?

ところで赤系の小鳥は噂も含めていいようですが、今年は小鳥全般ではダメっぽい。
湖北の小鳥は隔年飛来なんかい?といいたくなるわ。

晩秋から顔ぶれが同じでつまらないが、愛想のいいのはジョウビダキかな。

見かけるのは開けた場所ならビンズイ・アオジ、ブッシュにはホオジロ(多)とカシラダカ、ツグミは見かけるがツグミの仲間はまだ来てないのかね。

カモ・チェックもするにはしたのですが、今年の湖北は“粘って50種感”はあっても“さらっと70種感”がないよね。