
そんな感じなので鳥見で他府県へ遠征をすることはほとんどないのですが、毎年この季節に一度だけ訪れる場所があります。
年間の鳥見ルーティンみたいになってきていますが、今年は少しシーズン遅れの鳥見です。
特に珍しい鳥には会えず、例年通りの顔ぶれになりますが、恒例のシノリガモをパチリ!です。

天気は良かったけどベタ凪ぎでシノリガモは寝てばかり。
もう少し波があったら近くまできてくれるのに、気候を見誤ったかと思いつつも顔を上げてくれたところをパチリ!
なぜかヒドリガモの♀2羽と一緒でした。

羽繕いを始めたので羽ばたきするのを待っていたら、案の定羽ばたきしてくれましたよ。
でもピントは合ってないのよね。

動きがないので退屈になってきたところで、ウミウが大げさな水浴びをしてくれてやっと水面へ。
...とすぐに飛び立つ。



この日に会えたシノリガモは♂2羽と♀1羽だけでした。行ったのが少し遅かったかな?
定番なのはウミアイサ。こっちは♀2羽だけでちょっと寂しい。

カモメの仲間ならなんぼでもおるけど、数が多すぎて識別しながら珍しいのを探す気力はないので、目の前にいたオオセグロカモメをパチリ!

これもルーティン化してきているヒメウとウミウ!
イソヒも海では定番なんだけど、近所で見られるやつがいるのでパスです。

潮の匂いに包まれながら、波をかぶらないように海浜を歩きつつの海の鳥見もたまには楽しいもんですね。