
しかし、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリに混じってツクシの群生が随分と目立つようになってきています。
ウグイスの囀りもチラホラと聞こえてくるようになりましたし、キジのホロ打ちも場所によっては聞こえてきます。
これでツバメの姿を見たら春本番ということになりますが、今年はウメジロがまだでしたので梅の花を探してみました。

ここに来ていたメジロは2羽だけ。
以前は数羽単位で梅の花へやって来たメジロも数が減ってきて寂しい限り。もっといい梅園へメジロが移ってしまったのかもしれませんけどね。

せっかく来てくれたメジロでしたが、あっという間に姿が消えてしまいましたので、代わりに梅にシジュウカラをパチリ!です。

しばらくの間、梅の花を行き来してくれましたので楽しむ時間は充分です。
シジュウカラは季節に関係なく見られる小鳥ですが、綺麗な小鳥の部類に入りますね。
右向きと左向きでパチリ!


他のお客さんはヒヨドリってところですが、花に対してヒヨドリってちょっと体が大きすぎますね。
満開の梅にヒヨドリならいいんだけど、中々状態のいい梅の木は見つからない。


いよいよ梅ジロ・梅カラと春の雰囲気が楽しめるようになってきましたが、桜の季節にはまた違った春の雰囲気があると思います。
さて桜の咲く頃にはどんな出会いがあるか期待しておきたいところです。