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奥丹後地方の成相寺や松尾寺へ参拝の合間に、せっかくの機会だとばかりに、日本三景・天橋立へと立ち寄りました。
天橋立へは過去にも何度かは来ていますが、どちらかというと山陰への旅の途中に立ち寄った感のある観光地でした。
しかし、今回は寺院巡りが主目的だったこともあって、これまでとは少し違った感覚で観光できたようにも思います。
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西国三十三所札所の成相寺には本堂がある場所から上部になる山の上(標高470m)には「パノラマ展望所」が設けられており、飛龍を反対側から観ることが出来ます。
龍の尾側から見るのは始めてですが、こちらはいわゆる“斜め一文字の龍”を見る天橋立の景観になり、有名な傘松公園のさらに上部からの景観になります。
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展望所には“かわらけ投げ”がありましたので、さっそく挑戦。
ほんの数mのところに輪がありましたので、これは楽勝だと思っていたら、3投とも大暴投になってしまいガックリ...。
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ここから見る天橋立は“股のぞき”側の景観で昇龍になりますが、次は知恩寺(文殊堂)のある龍の頭部側へと移動します。
天橋立へは廻旋橋を渡っていきますが、この橋は船が通るときに橋が回転して船の航路となる面白い橋です。
残念ながら、今回は廻旋する機会には恵まれませんでしたが、廻旋を待っている時間はなくそのまま渡ります。
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天橋立は過去に縦断していますので、今回は入口付近をウロウロとしたのみ。
しかし、天橋立の中の道は上から見るのとは違って広いですね。途中にビーチまでありますよ。
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天橋立の途中には茶屋がありましたのでランチと致します。
注文は「あさり丼」と「あさり雑炊」。鰯を使った「黒ちくわ」と七輪焼きの「ハタハタの干物」となりました。
あさりは炊き込んではありませんので、あっさりした味で、癖のない観光茶屋さんの味という感じでした。
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今回は天橋立ビューランドへは立ち寄っていませんので、おまけで前回立ち寄った時の天橋立を貼っておきます。
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天橋立縦断は歩いて50分といわれていますので歩ける距離ですがレンタサイクルの方も多いようでした。
前回は歩いて縦断しましたが、冬の季節でしたので水鳥が多く、海鴨を探して“右の海、左の海”とジグザグに歩いてカモ探しをしたため、大変疲れた記憶があります。
今回?...海鴨の姿は見なかったですね。