僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

コハクチョウの代わりにコブハクチョウをパチリ!

2013-10-12 18:16:16 | 野鳥
 コハクチョウは今日の飛来はなかったようです。
“野鳥巡回の途中でコォーコォーなんて声が聞こえてきたらどうしよう!”ってのは杞憂に終わったってことですね。

さて“和菓子のたねや”へ御使いもの用のバームクーヘンを買いに行った帰り道、お堀のコブハクチョウと遊んできました。



連中は人の姿が見えるとエサを求めて近づいてきますが、実はサービス精神も旺盛なようです。
せっかくだから写真でもと思って車からカメラを出したら、いきなり羽ばたいた!



コブハクチョウは3羽居たのですが、その内の2羽が次々羽ばたく!
なんともまぁ愛想いい連中です。でもエサはあげないんだけどね。



コブハクチョウと遊んでいるうちにコクチョウも2羽が近づいてきました。
なかなかに美しい羽です。



...ということで今年のコハクチョウはいつ来てくれるのでしょうかね?


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赤トンボをパチリ!

2013-10-11 18:55:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 明日からの3連休にはいよいよコハクチョウ飛来かと勝手な予想をしていますが、どうなるでしょうね。

何年か前には10月中旬の3連休にコハクチョウ期待!と気合を入れていたけど、空振りだった年があります。
もっともその連休明けにレアな珍鳥が入ったので“野鳥休暇でもう一日~!”との暴挙に出てしまったことがありましたわ...。 
 さて子供の頃によく見かけた赤トンボですが、昔はもっと溢れんばかりの数の赤トンボが居たような気がするんだけどなぁ。



相変わらずトンボの見分け方がよく分かりませんが、コノシメトンボとかそんなんだろうか?
田圃の横に張られたロープに微妙な間隔をあけて留まっておりました。下は未成熟なやつかな。



 メスタイプもパチリ!



 トンボや蝶のシーズンはもう最終の時間なんだけど、蝶なのか蛾なのかよく分からないやつ。



 ところで、出先でタマには貨物電車をパチリ!とやってみた...。





 とか何とかうそぶいてても仕方ないので、電柱から田圃へ降りた片割れをパチリ!



“いよいよの冬鳥”に会いたいような、まだもう少し会いたくないような微妙な季節ですね。


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アサギマダラとセイタカアワダチソウ!

2013-10-08 18:39:39 | 花と蝶とトンボと昆虫
 アサギマダラは海や国境を越えて渡りをする世界で唯一の蝶だといいます。
湖北では春と秋に身近な場所でもヒラヒラと優雅に飛ぶ姿を見かけます。飛んでいてもすぐに見分けられるのは、一見控えめな色合いだけど惹きつけられるような美しさを持つ蝶だからなのでしょうね。

今年は春に北上するアサギマダラと秋に南下するアサギマダラの両方に出会えることが出来ましたので蝶運の良い年でした。
しかしアサギマダラは春と秋、次の春では一世代づつ進んでいると言われているので驚きです。



例年なら秋のアサギマダラは彼岸花の蕾に留まっていたりしましたが、今年はセイタカアワダチソウの花から離れませんでした。
アサギマダラを追いかけているうちに当方の靴なんてすっかり泥々になってるんだけれど、夢中になっているのでお構いなしです。



この場所にはアサギマダラが2頭。
誘い込むように飛んで行くから当方は夢見るような世界へ迷い込んでいく。



さてこの不思議なアサギマダラの不思議をもっと感じさせてくれる本を買ってきました。
出張途中の電車の暇つぶしに買った「週刊文春」の書評で紹介されていた本でタイトルは“謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?”。



アサギマダラの不思議を調査し続けている作者の成果は興味深いものがあります。
余談ですが、この作者には“一番多くのアサギマダラに出遭った人”の素晴らしい称号があるそうです。


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ノビタキとセイタカアワダチソウ!

2013-10-06 17:33:33 | 野鳥
 やっと彼岸花が咲いたかと思っていたのも束の間、あっという間に彼岸花の花季が終わるのと入れ替えにフィールドではキンモクセイの甘い香りが漂ってきています。
夏鳥の小鳥たちはすっかり数が減ってしまいましたが、こちらも入れ替えにヒヨドリやカラ軍団の姿が増えてきております。

まだあちこちで見られる夏鳥は(当方がとっても好きな)ノビタキなんですが、なにせ警戒心が強いやつなので依然として大苦戦中...。



♂のノビタキをパチリ!当方に気付いてない隙を狙ってのパチリです。



さて冬近しになってくる頃に咲き始めるセイタカアワダチソウに♀のノビタキがいい具合に留まってくれたのでパチリ!



せっかくなのでセイタカアワダチソウにノビタキが留まるのを待ってみた。



“ヨッシャ留まった”と思ったらすぐに“あっ飛んだ!”



最後はおまけです。
突然木の枝から久しぶりのカケスが飛び出してきてビックリしてたら、アカゲラが目の前に飛び出してきてもう一回驚いた。
せっかくのカケスは撮れず、アカゲラも撮れずじゃ悲しすぎるぜ!と気を取り直してアカゲラを探してみたのですが...。 



アカゲラの声とドラミングの音を頼りに探してみたけど、声(音)はすれども姿は僅かに見え隠れしたのみ...。
最近、アカゲラの姿をよく見かけるようになってきたので“また会えるか~”ってね。


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ノビタキと遊び足りないぞ!

2013-10-02 18:50:00 | 野鳥
 先週末に鳥巡回した時に久しぶりのオオタカ(若)に出会いました。
ノビタキを探していて近くに留まっていたオオタカを見つけたのですが、いつもの通りで見惚れてしまって撮ることは出来ず。オオタカ格好ええなぁ。

ところで本命のノビタキはどうかと言うと、姿はあるものの警戒心が強いままで数もまだ少ない。
でも見える範囲に十数羽なんてシーズンもあったので、もう少し待ってみるしかなさそうですね。



さて当方が野鳥に興味を持った頃に憧れの鳥だったカワセミですが、今となるとこんなに身近な鳥だったのかと思うことがあります。
“こんなところにカワセミ!”って時々ありますよね。



まぁ写真の精度が悪いのは機材が悪いと言い訳するとして、いつかは大砲が欲しいよなぁ...といつものボヤキ。
ところで最近よく見かけるのはチョウゲンボウ。近場での個体数が増えてきました。



あとは通りすがりの飼育動物たち。
子供に言わせるとこいつは“トカラ山羊”だとか???



日曜に三井アウトレットへ買い物に行く途中にパチリした近江牛!



このところの当方、風邪でグスグスやっておりましたが体調は回復方向。
週末はフィールドに出よう!って気分やね。


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