昨日紹介した石清水神社の拝殿には多くの絵馬が掲額されているが吹きさらしのため退色、剥離が激しく何を描いているのか分かりづらいものもある。
これらの絵馬の内で万延元年(1860)に奉納された三十六歌仙額の35面が掲額されている。退色、剥離が激しく35面のうち32面の歌人は何とか確認することができるが、3面は確認不能である。
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