愛媛県内子町廿日市の栄恵美須神社(下左画像)は厳島の「荒えびす」を分祀し願成寺の門前町集落に祀ったもので、当市天満神社境内の胡子神社(下右画像)も古くは佐西の浦の四辻に「荒えびす」を分祀し祀られたものであろう。
両集落では毎月20日の市日には恵美須神社の御開帳があり、「廿日の市えびす」として信仰心のつよかった当時の人々は、遠方より参詣して集落は繁栄し、このようにして「廿日の市」が著名となって地名になったようである。「廿日市地名の起源について」
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