地御前神社の石鳥居の刻銘をみると明治31年(1898)1月とあり厳島の人達など23名の名がみられる。この鳥居は明治30年(1897)9月に山陽鉄道宮島駅の開設に伴って宮島口に建立されていた。
大正4年(1915)に倒壊していた地御前神社の拝殿修復と共に宮島駅から宮島口桟橋間の拡幅整備に伴って撤去されていた石鳥居を貰い受け3500円を費やして地御前神社に建立したものである。
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