佐方地区を流れている佐方川は佐方1丁目の町並みより高い位置を流れている天井川で、佐方川の川底から鴨原踏切北交差点の道路面との差は約-1.0メートルである。
現在は護岸が整備されているが江戸期の地誌には「大雨洪水之節ハ砂夥敷流出候処、素ヨリ川筋高砂土手故動スレバ切込ミ田地砂入等統都テ洪損之愁有之、・・・」とあり、大雨の時には砂土手が決壊して田んぼに砂水が流入していたようである。
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