『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

広田神社の三十六歌仙額

2017年12月16日 | 「廿日市地区」ぶらり







串戸地区にある広田神社は江戸期には宮内村下組の氏神であった。現在の社殿は昭和54年(1979)に藤掛山の開発に伴って新築されたものである。拝殿には明治27年(1894)1月1日に奉納された三十六歌仙額が35面掲額されているが吹き曝しのために劣化して歌人の姿がかろうじて残っているのみである。

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