旧国道433号線の速谷神社橋の西端付近路傍に建立されている速谷神社参道改修碑で、速谷神社の昇格に伴った参道の改修事業を記念するために建立されたようである。参道の改修事業は昭和4年(1929)10月に工事着手して翌年6月に竣工しており、可愛川に架かる大之木の橋を速谷橋、大原に架かる橋を神路橋と名付けた鉄筋コンクリート造の橋が架けられていたが昭和26年(1951)のルース台風で流出している。
旧国道433号線の速谷神社橋の西端付近路傍に建立されている速谷神社参道改修碑で、速谷神社の昇格に伴った参道の改修事業を記念するために建立されたようである。参道の改修事業は昭和4年(1929)10月に工事着手して翌年6月に竣工しており、可愛川に架かる大之木の橋を速谷橋、大原に架かる橋を神路橋と名付けた鉄筋コンクリート造の橋が架けられていたが昭和26年(1951)のルース台風で流出している。