今日、10月3日はときどきかなりな雨が降り、風の強い不安定な天気で、近所の買物以外のお出かけはなし。9月は夜や、朝方にシャワーがあっても、日中はほぼ安定した天気だった。10月に入り、これからは夜中のシャワーもなくなるのかと思っていた矢先の雨である。

ジョギングの途中、高い木の上にワトルWattlebirdを見つけた。
添付した写真はアパートメントの部屋から撮ったもので、Wattlebirdの一種、多分Spiny-cheeked Honey eaterだと思う。

上を向いてデジカメを構えていたら、突然マグパイ(Australian Magpie カササギフエガラス) が一直線に急降下して来て、頭を突つかれた。
たまたま帽子をかぶっていたから良かったが、カメラをのぞいていて、突然の衝撃に何が起こったかわからなかった。さらにもう一回攻撃して来たのでよけようとして歩道から踏み外し、車に大きくクラクションを鳴らされてしまった。
木の上に巣でもあって、カメラを向けたので、攻撃されると思ったのだろう。
上の写真のマグパイMagpieはカササギの総称で、カササギに似たカササギフエガラスも指すと辞書にある。
「The Slater Field Guide to Australian Birds」ではAustralian Magpie(Bell-Magpie)は通常Magpieマグパイと呼ばれ、オーストラリア全土にいる。黒白の模様によっていくつかの種類に分かれるらしい。
さらに、Australian Magpieは縄張り内では非常におとなしいが、巣作り中は人間に対し攻撃的になり厳しい損傷を与えることがあると書いてある。
マグパイにはこの時期、繁殖期で、攻撃的なので気をつける必要がありそうだ。
マグパイMagpieはカラスの仲間なので、頭も良いし、攻撃力も強いのだろう。しかし、先日、尾っぽを横に振る小さなWilly Wagtail ヨコフリオオギヒタキが2匹でマグパイを追い払っているのを見た。巣でも襲おうとして逆襲されたのだろうか、2匹に徹底的に追い立てられていた。
いずれにしても、巣を守る方が必死なので強いということなのだろう。
余談だが、カラスが3まで数えられるのをご存知ですか?
なるほどと思ってしまう方法で研究者が調べているのでご紹介する。
(この話、以前にこのブログに書いたかもしれないが、年寄りは同じ話を何度でもするので、ご勘弁を)
登っていく人が見え、てっぺんに人が隠れられる場所がある塔を建てる。
そして、てっぺんの見えるところにカラスの好きな餌を置く。
まず、1人登り、すぐ降りると、カラスはすぐ餌を取りに来る。
2人でも同じ。3人登って、3人降りると餌を取りにくるが、3人登ったのに2人しか降りてこないと、カラスは餌を取りに来ない。
3までの引き算もできるらしい。
しかし、4人登って、3人しか降りていないのに餌を取りに来たり、4人とも降りたのに餌を取りに来なかったりと、4人になると混乱する。
このことから、カラスは3つまでしか数を数えられない、というか3つまでは数を数えられることがわかったという。

ジョギングの途中、高い木の上にワトルWattlebirdを見つけた。
添付した写真はアパートメントの部屋から撮ったもので、Wattlebirdの一種、多分Spiny-cheeked Honey eaterだと思う。

上を向いてデジカメを構えていたら、突然マグパイ(Australian Magpie カササギフエガラス) が一直線に急降下して来て、頭を突つかれた。
たまたま帽子をかぶっていたから良かったが、カメラをのぞいていて、突然の衝撃に何が起こったかわからなかった。さらにもう一回攻撃して来たのでよけようとして歩道から踏み外し、車に大きくクラクションを鳴らされてしまった。
木の上に巣でもあって、カメラを向けたので、攻撃されると思ったのだろう。
上の写真のマグパイMagpieはカササギの総称で、カササギに似たカササギフエガラスも指すと辞書にある。
「The Slater Field Guide to Australian Birds」ではAustralian Magpie(Bell-Magpie)は通常Magpieマグパイと呼ばれ、オーストラリア全土にいる。黒白の模様によっていくつかの種類に分かれるらしい。
さらに、Australian Magpieは縄張り内では非常におとなしいが、巣作り中は人間に対し攻撃的になり厳しい損傷を与えることがあると書いてある。
マグパイにはこの時期、繁殖期で、攻撃的なので気をつける必要がありそうだ。
マグパイMagpieはカラスの仲間なので、頭も良いし、攻撃力も強いのだろう。しかし、先日、尾っぽを横に振る小さなWilly Wagtail ヨコフリオオギヒタキが2匹でマグパイを追い払っているのを見た。巣でも襲おうとして逆襲されたのだろうか、2匹に徹底的に追い立てられていた。
いずれにしても、巣を守る方が必死なので強いということなのだろう。
余談だが、カラスが3まで数えられるのをご存知ですか?
なるほどと思ってしまう方法で研究者が調べているのでご紹介する。
(この話、以前にこのブログに書いたかもしれないが、年寄りは同じ話を何度でもするので、ご勘弁を)
登っていく人が見え、てっぺんに人が隠れられる場所がある塔を建てる。
そして、てっぺんの見えるところにカラスの好きな餌を置く。
まず、1人登り、すぐ降りると、カラスはすぐ餌を取りに来る。
2人でも同じ。3人登って、3人降りると餌を取りにくるが、3人登ったのに2人しか降りてこないと、カラスは餌を取りに来ない。
3までの引き算もできるらしい。
しかし、4人登って、3人しか降りていないのに餌を取りに来たり、4人とも降りたのに餌を取りに来なかったりと、4人になると混乱する。
このことから、カラスは3つまでしか数を数えられない、というか3つまでは数を数えられることがわかったという。