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パース駅でのMidland線の線路は2本。これが3つ目のEast Perth駅を過ぎると3本レールになる。
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Transperth社 のMidland線の車両は狭軌の上を走っている。一方、East Perth駅から出発したTrans wa社 の大陸横断列車The Indian Pacific は同じ線路の広軌を走る。
くだらないことが気になった。両車両が走るEast Perth駅からMidland駅までは線路の進行方向右側にホームがあるはずだ。そうでないとIndian Pacificがホームにぶつかってしまう。
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East Perth駅にはPublic Transport Centreがあり、Indian Pacificのチケット販売受付や、荷物のチェックイン受付がある。高価なGold Kangaroo と それなりのRed Kangarooの荷物受付は別になっていた。
ジョギングでEast Perth駅に近づいたとき、Kalgoorlieへ行くThe Prospector(多分)がちょうど出発するところだった。必死で走ったがスタミナ切れでスピードが上がらず、列車がホームのはるかかなたを出てゆく写真しかとれなかった。
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駅のホームには、次の電車が来るまでの時間と各駅か急行かのインフォメーション、緊急通報装置と券売機の3台が並んでいる。たまたま故障修理中に遭遇したが、携帯電話で本部と連絡をとりながら、あちこちいじって首をかしげていた。中の装置はけっこう大きなもので、ソフト化、電子化が遅れているのではと余計なことを思ってしまった。
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ホームにはこのほか、磁気カードのマルチライダー(回数券)とICカードのSmartRider(日本のスイカ) の読取機がある。このSmartRiderは乗車駅の他、降車駅でもタッチしないといけないので、降り口に「Did you tag off?」とペイントしてある。
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ホーム上の監視カメラの他に脇の土手に新しいカメラを設置中だった。ホームには「あなたの安全のためにビデオカメラを使用しています」との掲示があった。パースでもバス停はときどきガラスを割られたり、しばしばいたずら書きされている。
なお、Transperthの料金は今年7月1日から値上げした。いろいろな料金、物価が絶え間なく上がっていく。建築ラッシュといい、バブルでなければ良いのだが。
当方の勝手な思いとしては、今ののんびりした田舎都市の状態をなんとか維持してもらいたい。