hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

WA水族館AQWAへ

2006年10月16日 | パース

水族館好きの我々は旅行のたびに水族館を訪れることにしている。日本では鳥羽や江ノ島の水族館、オーストラリアではシドニー、メルボルンの水族館、カナダのバンクーバー水族館は見ごたえあった。西オーストラリア水族館AQWAも今回で2回目だ。

世界の水族館で、有名なのは、ジャルダン・デ・プラント(国立自然史博物館)パリ、モナコ海洋博物館、ベルリン水族館、モントレー水族館(カルフォルニア)、バンクーバー水族館であり、まだまだ行ってない水族館が多い。
世界に水族館は450あり、日本には65ある。その他の類似施設を含めると日本には110館もあるという。

日本人が水族館を好きな理由は、魚食文化だから魚になじみがあるからだろう。水族館でエビやタイを見たら「おいしそう!」と思うのが自然なのだ。
水族館に関する本をまとめて3冊ほど読んだことがあったが、その中にこんな話があった。
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オーストラリア来た婦人は、多くのヒツジがいる施設に行ったら、寄ってくる羊をより分け、「このヒツジは良い毛をしているが、美味しくない」などより分け、小さなヒツジを抱えあげると、「このヒツジのここがいちばん美味しいのよ」とお尻をたたいてみせた。
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すべてのオーストラリア女性がこうではないと思うが、やはり、オーストラリアは肉文化のようだ。

今日16日は、Mitchell FWYで北に向かいHepburn Avenueへ左折して西へ向かい、ロータリーを3つ通り抜けた先がヒラリー・ボートハーバーHillarys Boat Habourだ。Perthから20km,車で約30分かからない。
アクワAQWA:The Aquarium of Western Australia西オーストラリア水族館は、Hillarys Boat Habourの南側の防波堤のSouthside Driveの先端にある。



北部のトロピカルなさんご礁から南部の海藻豊かな海まで、WAの12,000kmもの海岸線の海の様子が展示されている。今日から学校が始まったはずなのに駐車場は満杯で子どもも多い。知人がここに勤めているが、あいにく今日は休みだった。



最近はいろいろな水族館にあるが、水の下のトンネルを動く歩道から見た眺めはご機嫌です。人気はやはりサメ、クマノミ、Leafy Sea Dragon(葉の多いタツノオトシゴ)などだ。



11月から翌年の6月末までが解禁となるロブスターもよけいおいしそうに見える。
一人$24は少々高いのでゆっくり楽しむのが良い。10am-5pm, Tel:08 9447 7500  www.aqwa.com.au



ヒラリーズ・ボート・ハーバーHillarys Boat Harbourには、防波堤に囲まれた湾の中に突き出した430のヨット停泊場があり、Sorrento Quayには19のカフェやレストラン、45のお店が並んでいる。中にガラスに物件が張り出してあり不動産屋かと思ったら、ヨット屋さんでした。いずれも数千万円で、小さなものでも数百万円だった。なぜ、この値段のヨットがゴロゴロしているのだろうか。



ここからFremantleの方向を見た海も、ヨットの値段で落ち込んだ気持ちを豊かにしてくた。昨日につづき、West Coast HYWをドライブして帰った。


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モンガー湖からビーチへ

2006年10月16日 | パース


パース市の北西にある黒鳥で有名なモンガー湖Lake Monger に行った。いつもの湖の南側だけでなく、北側にも行ってみた。ここからは、パースのビルが湖越しに見える。



看板を見ると指定のところで売っている餌なら良いようだが、パンなどをやってはいけないので、手だけ出すと、黒鳥がどんどん集まってくる。大きいのがオスで、少し小さいのがメス、全体にまだグレーなのが今年生まれた子どもだ。手に何もないのに覗き込むものもいる。



子どもが芝生まで上がってきて足元でおねだりする。



West Coast HYWに出てCity Beachをのぞく。けっこう波がありサーフィンをしている人もいる。



そのままWest Coast HYWを南下したのだが、海岸線を離れたところで道を間違えグルグル回ってようやく、Cottesloe Beachに到着した。駐車場も海岸も、ひな壇になった芝生の階段も人が一杯だ。明日からは学校が始まり、今日は日曜日だからだろう。パース中の人が集まったのだろうか。そもそもパースにこんなに人がいたのだろうか??子ども達の休み中の宿題は、絵日記は大丈夫なのだろうか??
ばっちり長袖に帽子、眼鏡の怪しいおじいさんがバチバチ写真を撮ってはいけないので、早々に退散してFremantleに向かった。ここも車が一杯でチョコレート工場をのぞいただけですぐに帰った。




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