hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

オアフ島のワヒアワへ

2011年08月08日 | 海外
ハワイ・オアフ島の中心にあるワヒアワのドール・プランテーションと植物園へ行った。

ドール社は、パイナップやバナナなど世界中で有名で、かって一面に広がっていたハワイのサトウキビ畑の多くを買い取って、見渡すかぎりの土地を所有しているという。ドール・プランテーション Dole Plantationはそのドール社の施設で、巨大迷路やパイナップルエクスプレス、プランテーションガーデンツアーなどのアトラクションを行っていて、広く品数豊富なおみやげ品売場もある。



さまざまな種類のパイナップルが植えられている畑があり、





マカデミアナッツ、コーヒー、チョコレートなどこれでもかというほど並んだ売場があり、今人気だという「Haleiwa」の品だけ集めたワゴンがあった。



次に、ワヒアワの住宅街を通りぬけ、ワヒアナ植物園 Wahiawa Botanical Gardenへ行った。このあたりの住宅には煙突がある。ハワイであってもこのあたりは夜など冷え込むことがあり、暖炉が必要なのだ。

ワヒアワ植物園は雨の多い地域の森の中だ。自然の起伏を生かした道を歩き、周囲の樹木、草木を観察する。したがって、蚊が多く、私は手足丸出しの若い女性を蚊取り線香がわりに後ろを歩いた。

青みを帯びた幹の肌が美しい大きな樹木があった。Mindanao Gum で、レインボー・ユーカリという名前もある。
樹皮の色はむける時期により異なり、新しくはがれた部分は鮮やかな緑色になる。その後徐々に青から紫、さらにオレンジから栗色に変わる。ハワイの植物の多くは外から持ち込まれたものだそうだが、この木もインドネシア、パプアニューギニア、フィリピンが原産国という。



周囲の樹木はほとんど枝の根元に寄生植物が茂っている。



各国から集めた各種ヘリコニアHeliconia(バショウ科)がそろう道があった。











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