一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

藤井竜王と対局するには

2022-06-16 23:01:37 | 将棋雑記
現在産経新聞では、第93期棋聖戦決勝トーナメント1回戦・森内俊之九段VS山崎隆之八段戦が掲載中だ。今日は第3譜で、森内九段の「藤井棋聖と大きな舞台で戦いたい」という談話が紹介されている。
だが観戦記者の君島俊介氏は「相手が五冠なのでなかなか難しい」と結論づけた。
では、藤井竜王と対局するためには、どのくらい勝てばいいのだろうか。以前「羽生善治九段編」を書いた記憶があるので、今回はざっくり書いてみよう(非公式戦は除く)。

竜王戦……挑戦
A級順位戦……A級に昇級する
王位戦……挑戦
王座戦……一次予選(4~5勝)、二次予選(2~3勝)を抜け、運が良ければ挑戦者決定トーナメント1回戦で当たる。悪ければ挑戦者決定戦まで勝たなければならない。
棋王戦……予選で4~5勝し、挑戦者決定トーナメントに進出。運が良ければ1回戦で当たる。悪ければ4勝して、勝者組決勝で当たる。
叡王戦……挑戦
王将戦……挑戦
棋聖戦……挑戦
朝日杯将棋オープン戦……一次予選で3~4勝し、二次予選で2勝し、決勝トーナメントに進出。運が良ければ1回戦で当たる。悪ければ3勝して決勝戦で当たる。
銀河戦…予選を勝ち、8ブロックある本戦トーナメントに藤井竜王がいれば、決勝で当たる。そこで当たらなかったら、決勝トーナメントの1回戦~決勝戦で当たる。
NHK杯戦……予選で2~3連勝し、運が良ければ本戦トーナメントの2回戦で当たる。悪ければ決勝戦で当たる。
将棋日本シリーズ……タイトル保持者になるか、獲得賞金ランキング上位に入り、参加権を獲得する。運がよければ2回戦で当たる。

上位棋士ならトーナメント表ができた途端に藤井竜王と当たる可能性もあるが、下位棋士だと予選を勝ち抜いて本戦を勝ち抜いて……となかなか厳しい。しかも、当人が勝ち抜いても、藤井竜王が負ける可能性もある。
いずれにしても、いまや藤井竜王と対局することは、名誉なことなのだろう。
今期のA級棋士は、どんな思いで藤井竜王との対局に臨むのだろう。
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