もうしばらく入院ネタが続くと思います
夕べは22時に寝て、目が覚めたのは4時、もう遮光カーテンの外は明るい
病院では手術後は夜、何度も起きて実際には3時間くらいしか寝てなかった、それでも昼間寝れるから焦ることも無かった
退院がほぼ決まってからの2日間は、グッスリ眠れたからやっぱり心境の変化は起るのですね。
4時に起きてカーテンを開けて脳を目覚めさせ、それからブログを書き始めた
5時に台所へ行って自分の朝食の準備をして、6時から庭に下りてスズメのちゅんたたちにエサやり
相変わらず数十羽のスズメたちが入れ代わり立ち代わりやってくる、愛くるしくてベランダから見ていると何もかも忘れてしまう。
7時から30分、畑をかまって、それから朝食をとった
バターを使わずオリーブオイルで焼いたオムレツ風卵焼き、野菜料理2品、具の無い味噌汁、全粥
その後はドジャースのしょうも無いゲームを見て「時間の浪費」と愚痴って
もう昼飯の時間なので近所のスーパーへ自分の一週間分の材料を買い出しに行った、多すぎてしかも歩きが遅くなったので30分もかかった
物価上昇は半端なく、さすがに年金暮らしに響く
本当はスーパーAが良いのだが、今日はスーパーBが5%引きなので、そっちへ行った
5000円買って250円の割引なのに、すっかり主婦感覚が身について悲しい!
スナックのお姉ちゃんの手を握ってチップを握らせていた俺はどこへ行ってしまったんだろう。
そしてレジで待つ、普段はセルフレジを使うが今日はバーコード無しの野菜が多いので誰も待っていないレジに
そして割引カードを出して待っていたが店員の反応がない 「割引は?」と言ったら「明日ですよ」
おかしいな女房殿は今日だと言っていたのに、そして帰って来てそれを言ったら
「やだ、今日はスーパーCの割引の日だよ」
女房殿が昨日独り言みたいに言ってたのを聞いて、かってにスーパーBだと思い込んでしまった。
食事が終わって昼寝を一時間、それから30分、農道を散歩した
歩いているうちにこわばったからだがほぐれた、可愛い花が咲いていたからかな
外の空気はやっぱり良い
大姐さんは昨日か一昨日、登場した86歳の寅子さん、今日は76歳の中姐さんから電話が来た
「あんた元気なの、いつ退院するの」と来たから(おかしいな昨日、寅子さんに言ってくださいと言ったのに)、「昨日、退院したよ」と言うと
「あーらあら、そうなの」「寅子さんに言ったんだけどね」
「そっか、私だけ知らなかったんだ」とすねるので、「まだほとんど知らないよ」
そしたら元気が出て「じゃあ会えるね、寅子さんと行くわ」
「ちょっと待ってよ、まだ退院したばかりの重病人なんだから今日明日はダメだよ」
「じゃあ、いつならいいの」、ああ、いよいよ彼女の独りよがりペースが始まった
「最初の外来日が18日だから、21日ころならいいよ」
「わかった、その頃行きます、一度あんたの家に行って見たかったし」
「それは結構だけど、寅子さんと二人だけだよ、それ以上はダメだからね」
「わかったわよ、じゃあ切るね」
相変わらずマイペース、一人っ子で何でもマイペース、芸事の師匠をやっている割には・・・人の気持ちがわかっていない
まあ、彼女とは昔からよく遊び、よく口げんかする仲だ、かれこれ20年近い付き合いだった
だけど、彼女も若い時はナースだったのに、患者の気持ちわかって無かったのかなあ
今度は、私と同じ手術をした後輩から電話が来た、さんざん私を脅して満足して電話を切った
そのあと妹がやって来て、あれこれ今後の話などして見舞いを置いていった
既に話題のスニーカー、無線のスマホイヤホンを入院中に買ってくれたのに、どこまでいい奴なんだ、妹夫婦は。
そして、もう夕食作りの時間になった、今夜はパン食で食パンの薄いのを1枚、牛乳に浸して食べる、おかずは湯豆腐、野菜と春雨、焼き魚だ。
それから畑に下りて畑を一回りしてマイルームに入った。
ああ、もう21時になった 短かったか、長かったか
それは中身の詰まり具合で決まる。