一昨日の久しぶりの雨で気温が下がり、30度越えの日々も二日にわたって涼しい日和となった
それなのに私は半袖ポロシャツで病院を訪れて2時間も冷房きいた廊下にいたから、寒くて仕方なかった。
今日はまた暑さがぶり返して日中は30度近くなった、だが日没前には東風涼しく、気持ちよく散歩が出来た。
医師の説明の中に冒頭で、私のS字直腸がん、別の患者の直腸がんの結果を並べて「yottinさんと、この患者さんは奇跡の患者さんです、部位は多少違いますが同じ状態なので、彼の患者さんの資料で説明します」
なぜ奇跡かというと二人共、きわめて肛門に近い手術だったが、人工肛門を免れたのが奇跡だという、そして回復が早い
これを聞いて私も、まだまだ「ツイてる」と神様に感謝するばかりであった
この先もきっと良い方に向かって進めるであろう。
私も守ってくれている、すべての力に感謝するばかりである。
人は生きていく上で直感に頼って道を行く人と、多くのデーターをもとに最良の道を探って進む慎重計画的タイプとがある
この他に人任せ、運任せで行くタイプもある、このタイプがもっとも多いだろう。
私がどのタイプかと言えば、臨機応変、都度変わるから直感に頼って進むタイプなんだろう。
でも肝心な場面ではデーター収集をして参考とする、というタイプなんだろう。
近いうちに、そのデーター集めに歩こうと思っている、大腸がんの先輩である食堂の親父と、86歳の寅子さんに会って抗がん剤投与の参考意見を聞こうと思っている、もう一人すい臓がんの大先輩もいるが(奇跡的に超初期に発見された)、さすがにレベルが違って参考にはできない。
迷う時は人の話を聞くことも大事だ。
気分転換に妹夫婦をも訪ねる、妹も明日はもう片方の目の白内障手術に行くが、前回の手術で視力0.1だったのが0.8くらいまで回復したと喜んでいた
私もいずれ近いうちに白内障手術をやることになるのかも
今年中に肺炎球菌ワクチンの接種もしなくてはならないだろうし、私の体も調整して優先順位を決めないと、なかなか忙しいことになって来た。
昨日、医師の部屋から出る前に質問を思い出して聞いてみた
「先生、いつから普通のご飯を食べられますか」
「ああ、それ! もういいですよ、何でも食べてください」
「ええ? ラーメン、牛肉もいいんですか?」
「はい、もう大丈夫です、なんでも食べてください、食べすぎないように」
「いやあ嬉しい、食べたかったんですよ、ラーメンに焼き肉」満面の笑みで
言ったら、先生も、傍にいた若い看護師も笑っていた。
今夜は冷やしそうめん、自家製牛丼ハーフを食べた。
一昨日の夕飯
上段緑の小鉢 つー君にもらったサニーレタスを湯通しして、キューリ千切り、玉ねぎみじん切り、鶏もも塩こうじ焼き、ハムをオリーブ油と塩コショウ、コンソメで炒めて、片栗粉を敷いてロールキャベツのように巻いて、蒸し器で蒸しあげたもの。 自家製干物、卵入り味付け七分がゆ