10代から温泉を覚えて温泉好きになった
とはいえ湯もいいが、昭和の時は温泉で泊まっての夜の宴会が楽しみだったと言う方が正しい、90%は魚屋組合とか、旅館組合などの親睦団体旅行だった
私は組合では10年以上旅行部長を担当して旅行者の人たちとも顔見知りになって、個人旅行でも便宜を図ってもらったりと役得もあった(バブル時代のいやらしい奴だったのです)
仕事でも、関東甲信越の旅行業者の会の担当を任されて営業をしたこともある
フィリピンへ行ったのも、この会の親睦旅行だった
当時は、今は廃業された山代温泉百万石の社長さんが会長をされていた。
群馬県や長野県の海なし県に、市の観光協会、市観光課、商工会議所のPRキャラバンで何度も出向いた
板前稼業のほかにも、こんなこともしていたのでしたっけっ。
湯治だとか、秘境の温泉でのんびりと言うのは当時は興味なかった
だいたいは有名温泉郷の300~600人くらい収容の大きなアミューズ的温泉旅館がほとんどだ
加賀屋、百万石、ゆのくに天翔、瑠璃光、高州園、藤井荘、法師、銀水荘、ニュー銀水、八幡屋、泉慶、萬國屋、ゆめつづり
ホテル浦島などなど
思わず出てくるフレーズ「あの頃は良かった」時代は高度成長からバブル期、日本中浮かれていた時だった、少しランクを上げれば一泊3万円が普通だった時代
年間400万人観光客を誇った加賀温泉郷もバブル崩壊で、今はあの賑わいは落ち着いたし、所によっては寂れてしまったし、閉館した宿も多い
特にバブル期には平均180万人だった片山津温泉は平成20年前後には3、40万人にまで落ち込み仕事にあぶれた仲居さんたちは山代温泉などに移っていったと言う話を聞いたものだ。
平成に入ってからは2~10人くらいの気が合った友達との旅行が増えた、家族、夫婦の旅行もあった
近年は格差社会が温泉旅館にも顕著で、一泊5万円、10万円の高級温泉旅館も珍しくなくなったし、手軽な1万円そこそこの宿までと幅広い。
バブル期は一部の高級旅館は別として、13000円クラスか、3万円クラスかの二択が多かったと思う。
どこへ行ったのか? どうでもいいことだが記憶をたどって思い出してみた
自分の備忘録として
◎=5回以上行っている温泉 〇回数は行った回数 太字はお気に入り
北海道、青森、秋田はゼロ
岩手県、花巻温泉
山形県、湯の浜温泉、蔵王温泉、上山温泉、天童温泉、温海温泉②、銀山温泉
福島県、岳温泉②、常磐ハワイアンセンター③、母畑温泉②、東山温泉②、
飯坂温泉②
宮城県、鳴子温泉、作並温泉
茨城県、北茨城大津港
栃木県、日光東照宮門前、那須湯本温泉、鬼怒川温泉③、湯西川温泉
群馬県、◎伊香保温泉、草津温泉③、四万温泉、水上温泉③、磯部温泉
新潟県、弥彦温泉、◎月岡温泉、蓬平温泉、湯田上温泉②、◎湯沢温泉、
岩室温泉②、鵜の浜温泉③、赤倉温泉、桑どりゆったり村、
高柳じょんのび温泉、笹倉温泉、焼山温泉、◎姫川温泉、島道鉱泉、
梶山新湯、蓮華温泉、佐渡
長野県、◎白馬温泉(平岩)、◎小谷温泉、大町温泉、上山田温泉②、
湯田中温泉、上諏訪温泉、下諏訪温泉、◎蒲原温泉、馬曲温泉、
南木曽温泉③、別所温泉、蓼科温泉②、奥蓼科温泉②、白骨温泉、栂池高原、木崎湖温泉、葛温泉、七福の湯(上田)、志賀山田温泉②
富山県、宮崎鉱泉、◎小川温泉、◎小川温泉元湯、◎宇奈月温泉、
庄川温泉②、金太郎温泉
岐阜県、長良川温泉③、平湯温泉
千葉県、木更津温泉、鴨川温泉
東京都、台場大江戸温泉物語②
埼玉県なし
山梨県、石和温泉②、河口湖温泉②
神奈川県、箱根湯本温泉②
石川県、◎片山津温泉、◎山代温泉、輪島温泉③、◎和倉温泉、粟津温泉③
福井県、芦原温泉③、小浜の温泉、敦賀の温泉民宿
静岡県、熱海温泉、稲取温泉②、舘山寺温泉、堂ヶ島温泉
愛知県、三谷温泉③
滋賀県、雄琴温泉
京都、大阪、なし
奈良、市内の温泉ホテル
三重県、湯の山温泉、長島温泉③
和歌山、白浜温泉②、勝浦温泉②
兵庫県、宝塚温泉②、有馬温泉、淡路島の温泉
四国、中国はゼロ
大分県、別府温泉
その他の九州と沖縄はゼロ。 思い出したのは以上だが、漏れているのは当然あるでしょう、個人記録なのでスルーしてください。
宿泊ゼロの道県は、北海道、青森、滋賀、愛媛、徳島、高知、岡山、広島、山口、鳥取、島根、鹿児島
観光もしたことが無いのは北海道、愛媛、徳島、広島、山口、鳥取、島根、鹿児島の8道県。
温泉好きになり 日帰りも
含めて 結構行きました。
青森がなかったので コメント
青森にも住んでおられたのですか、近そうに見えても遠いのが青森、秋田、岩手です
青森は酢ケ湯温泉が有名ですよね、あれは八甲田山周辺ですか
あのあたりに温泉が多そうですね、十和田湖と奥入瀬を観光しただけで青森は知りません
弘前に知人夫婦が居るので一度は行って見たいと思いますがなかなか遠い。