オレが19歳から20歳の1970年頃だった
15歳から20歳の板前修業中の奴らが10畳一間に5人で寝起きしていた
焼けて穴の空いた畳 ふすまがない2段の押し入れ
押し入れの下の段に寝転ぶと「園マリ」のセパレーツ水着の写真が目の前に貼ってあった
一日12時間の仕事の合間、月曜日になると待ち遠しい週刊少年Jの発売日
駅に買いに行けば書店より1日早く手に入る 待ち遠しくて待ち遠しくて
血気盛んな10代の若者たちにとってこの漫画は心を捉えた
金沢、鹿児島、四国、全国の不良グループを束ねて日本統一していく主人公戸川万吉
太閤記の現代版とも言える
少年院では伝説の謎の不良が・・・・・あれにはみんな痺れた 逸現れるのか?正体は?
意外な結末 固唾を呑んで誰もがその正体を想像した
本宮ひろ志 天才!
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