80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

つぶらな瞳

2011-06-15 00:27:07 | 新幹線
こんばんは。

0系そっちのけで進めている921-1軌道試験車の続報。
あまり進んでないんですけど、お顔が片方だけできましたので・・・

形式図によると前面のRは半径4,000mmの単一円らしいので、これをもとに展開寸法を求め、前面を2枚ケガきます。写真はすでに曲げぐせがつけてある状態。



前位側を切り抜いたところです。窓上は1mmしかありません。のちのち、このスペースに手すりを植え込むことになるんですよ~。このクルマのチャームポイント、つぶらな瞳のテールライトはφ1.5mmであけてあります。



えいやっと組み立てます。なかなかいいカーブが出てるかも。。



裏側は、床板+窓の上下の3点で、幅とRを固定しています。



車体と合体。こうしてみると屋根の深さがよくわかりますね。オデコの部分はヒノキ材から削りだす予定。



からだはカピバラさん、目はウーパールーパーだな(^^;



台車(DT200)は、0系のT車同様、日光の木製床用マクラバリとエンドウのセンターピンを使って取り付けています。なお、板バネの削除や梁の取り付けといった加工はこれからです。



中間台車はセンターピン穴を3mmドリルで横に拡大して左右動に対応。上下動にも耐えなくてはいけないので、マクラバリなしで直に床板に取り付けています。
カツミ-エンドウ規格のプレーン車輪を切らしていたので、昔懐かし小高規格?の黒染め車輪を装着しました。左右のガタもなくベストフィットしています。



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コメント
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