コンテナの仕上げを進めます。
このコンテナはスワップボディという規格で作られていて自立するための脚が設けられています。荷捌き場に着くと脚を伸ばしてコンテナを持ち上げ、その間にトラックが入れ替わるので積み換えのためのフォークリフトやクレーンが要らないという触れ込みですが、RhBのCOOPコンテナの場合、ガントリークレーンを使ってトラックから貨車(又はその逆)へ積み換えているようです。
横から見ると折り畳まれた脚が見えるのでt1.0プラ板を貼って表現しました。脚の左に見える丸穴が開いたものはフラットカーのピンが入り込む台座です。この模型ではフラットカー側のピンを立てるスペースが狭すぎるのでダミーとしました。
ピンの代わりにコンテナの内側2か所に横梁を渡し、ここにタップを立ててM2ネジでフラットカーへ固定します。
冷凍機側は若干のディティールアップをしました。φ0.4真鍮線で燃料タンク(と思う)からの配管を表現し、右手側には冷凍機の制御箱のようなものをレリーフ状に貼り付けてあります。
ここで全体に白を吹き付けます。ベースホワイト→クレオスホワイトの順。
ハッチ側のフチはシルバーで塗り分けました。
イチゴ柄のシールを貼ります。側扉の外枠やゴムパッキン、取っ手などすべて印刷で表現していてさすがに平板なので扉だけ貼り重ねました。
反対側は扉がないのでシールをペタっと貼ったのみです。
という感じでコンテナ本体はほぼ期待どおりに仕上がってきたので、完成へ向けて引き続き冷凍機や下回りなどの工作を進めていきます。
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このコンテナはスワップボディという規格で作られていて自立するための脚が設けられています。荷捌き場に着くと脚を伸ばしてコンテナを持ち上げ、その間にトラックが入れ替わるので積み換えのためのフォークリフトやクレーンが要らないという触れ込みですが、RhBのCOOPコンテナの場合、ガントリークレーンを使ってトラックから貨車(又はその逆)へ積み換えているようです。
横から見ると折り畳まれた脚が見えるのでt1.0プラ板を貼って表現しました。脚の左に見える丸穴が開いたものはフラットカーのピンが入り込む台座です。この模型ではフラットカー側のピンを立てるスペースが狭すぎるのでダミーとしました。
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冷凍機側は若干のディティールアップをしました。φ0.4真鍮線で燃料タンク(と思う)からの配管を表現し、右手側には冷凍機の制御箱のようなものをレリーフ状に貼り付けてあります。
ここで全体に白を吹き付けます。ベースホワイト→クレオスホワイトの順。
ハッチ側のフチはシルバーで塗り分けました。
イチゴ柄のシールを貼ります。側扉の外枠やゴムパッキン、取っ手などすべて印刷で表現していてさすがに平板なので扉だけ貼り重ねました。
反対側は扉がないのでシールをペタっと貼ったのみです。
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めちゃめちゃリアルに仕上がって来ましたね。
海外の鉄道コンテナを、ここまで細かく調べあげて再現されるなんてスゴい!の一言です。
下回りの作りもとっても工夫されてて、この小さな1台に知恵と技術がギッシリ詰め込まれてる感じがします。
引き続き“サーモキング”の仕上げも楽しみにしております(*^^*)
ありがとうございます。
前作の丸太運搬車に引き続き、なんだかんだで凝ってしまいました。。窓も床下機器もパンタもない車両は力の入れ具合がわからずにドロ沼化しやすいです・・・
でもってサーモキングかぁ。。
キングサーモンで許してもらえませんか(違う)