80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

花月園運転会とレッドベア最新情報(笑)

2014-11-11 21:26:52 | 運転会
こんばんは。

先週末、恒例のりゅーでんさん幹事の花月園運転会に参加してきました。
今回は他用の関係で日曜が使えないため、前泊という形で金~土にかけて参加しました。
レッドベアの完成・試運転を目論んだものの果たせず“置物”デビューとなりました(^^;

今回もあまり皆さんの持ち込まれた車両の写真は撮っていないのですが、その中から少しご紹介します。


こちらは、東ウラさんと私の持ち込んだ71・73系、115系0番代、115系300番代をヤードに並べて“山スカ祭り”をやっているところ。東ウラさんの115系にはクモニ83+クモユニ82も連結されています。



同じくスカ色ですが、ヨネカンさんの飯田線編成。クモハ53、クハ68など。キット組みでしょうか。やっぱり旧国はサマになりますね(^^)



ぼおるどういんさんのキハ40。鉄ホビの板キット組みのようです。何の変哲もないキハですが、けっこう線路状態にクセのある花月園レイアウトを爆速で周回していたのには驚きました。最後はトンネル内で横転してしまいましたが・・・(^^;



「大集合」はニモ電。新旧さらには自由形も入り混じって、本来は地味なはずのニモ電もこんなにカラフルなのかとびっくりしました。残念ながらメインの大集合は翌日なので、数はまだ少なめでした。。



で、こちらが何とか塗装まで終わらせて持ち込んだ当社製ペーパーロコ・DF200です。一夜にして色が付きました!(笑)
ロゴもなく窓ガラスも入っていないんですが、こうして黙って置いておくと完成車に見えてくるから不思議ですね。。



話が前後しますが、前回からの続きになる製作記を一応書きとめておきます。

難関の上屋根(機器カバー)のうち、中央の冷却ファンは、先日の投稿で書いたとおり、ダイキャストのファン本体をペーパーの「枠」の中に落とし込んで作りました。その前後につくカバー屋根も同じく、ペーパーで作っています。これがその土台となる部分で、底板の上に半月状の妻板/補強板を貼っったところです。



そしてこれが上に被せるカバー。吊下げフックなどの場所に切り込みを入れてあり、組み立てる前にこれらを押し込んで、すき間をパテで埋める算段です。



組み立てるとこんな感じになります。



で、次はいきなり塗装工程(笑)...
すでにグレーは吹いてあって、マスキングして次に朱色を吹く段階の写真です。正確にはまず白を吹いて、その上から朱色を重ねて吹いています。
ちなみにグレーは手元にあったMr.カラ―のニュートラルグレー、朱色はF MODELSの“ファルベ”シリーズを今回初めて使ってみましたが、色調、発色とも良好のようです。屋根と床下はこれも手持ちの関係からGMカラ―のねずみ色1号としましたが、実際はもう少し寒系のグレーが似合うようです。



ということで、完成ではありませんが、色もついて何となく完成形に近づいた現在のようすがこちらです。
前頭部を含む両端の屋根ドームは時間切れで、バルサを丸く削って整形したものを載せています。細かいディティールを思いっきり省略したハリボテ屋根なので、早々に作り変えてやらねばなりません。
スカートはプラ板からの自作、カプラーはケーディーのNo.5で、スカートの下側にはエコーのスノープラウ(A)を付けました。実車と形が違うので暫定ですが、たぶんこのままになりそうです(^^;



側面のルーバーは結局すべて、エバーグリーンの同じ番手のものを使い回してしまいましたが、大きさや形、目の方向が違うだけで何となく別物のように見えてしまうのは嬉しい誤算でした。



残るは手すりや窓セルなどの取り付け、ロゴマークの貼り込み、前後屋根カバーの作り変え、窓下のヘッドライトの組み込みなどが主な作業です。引き続き頑張って完成に持ち込みたいと思います。


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