石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月22日本日は国立市土地開発公社評議員会に出席しました

2012年03月22日 | Weblog
 こんにちは、国立市土地会派公社評議員の石井伸之です

 本日は午前10時より、市役所二階委員会室にて土地開発公社評議員会が行われました。

 土地開発公社というのは、国立市が保有したいと考えられる土地が売りに出された際に、国立市では額が大きく速やかに購入できない為、土地を先行取得して確保する役目があります。

 しかし、現在の土地開発公社は北地域の土地(2000万円程度の価格で先行取得しています)以外は現在国立駅南口駐車場駐輪場として暫定活用されている、28億4000万円で取得した国立駅南口公共施設用地4900㎡があるのみとなっているところです

 今回の議案は、平成23年度決算と平成24年度予算案の審議となっておりました。

 それでも、評議員会ということから、議決するというものではなく、単に質問をして意見表明するだけとなっております。

 例年駐車場の稼働率が30%~40%程度ということから、駐車場としての稼働限界があるのであれば、供給不足となっている駐輪場としての活用や撤去した自転車の一時駐輪場としての活用も検討すべきではないかという質問をしたところ、平成27年度には国立市が買い戻すために、平成26年度中には現在の駐輪場駐車場も撤去しなければならないので、暫定利用期間と改修費用も考えた中で判断したいという理事長である副市長の答弁がありました。

 また、石塚議員からは各自治体の土地開発公社が解散している実情を踏まえて、国立市も先行取得する可能性が無いのであれば、土地開発公社を解散すべきではないかとの質問をしたところ、理事長より今現在としては、二か所の土地を抱え、将来的な土地開発公社の役割を見極めた中で考えて行きたいという答弁をされておりました。

 田代環境保全課長より、以前お願いしていた公園内トイレのペーパーホルダー設置位置を取りやす場所にしてほしいということを以前お願いしていたところ、本日までに公園内のトイレを確認する中でペーパーホルダーの位置を取りやすい場所へ移動していただきました。

 これは、市民の方よりいただいたご意見で、トイレの中には左斜め後方にトイレットペーパーが設置されており、窮屈な姿勢で紙を取らなければならないところもあるので、確認した中で移動して欲しいとのことです。

 環境保全課職員の方々には、市民が使いやすいトイレを維持するための努力していただいていることを、心から感謝したいと思います

 また、とある企画部職員の方より、以前一般質問でお願いしていた項目が前に進みそうだという話をいただきました。

 今のところは確定ではないので、詳しくは話せませんが、こういった地道な努力をしていただけるのは本当に有り難い限りです。

 議員というのは、あらゆる情報を得て、議会や委員会で訴えることはできますが、実際に物事を完成に導いていただいているのは、職員の方々です

 職員の方々が一生懸命頑張って努力している姿を客観的な目で、皆様へ今後ともお伝えしていきたいと思います。
 

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