こんにちは、予算特別委員長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は9日金曜日に引き続いて、予算特別委員会二日目の審議が行われました。
二日目の本日は歳出部分の款1議会費から款7商工費までの審議となっており、福祉に関する部分より多くの質疑が行われました。
まずは多くの会派より生活保護について質疑が行われ、国立市ではおおよそ750世帯900人の方々が受給しており、複数世帯では年間約240万円程度、単身世帯では年間160万円を受給されているそうです。
ちなみに生活保護事業は国が4分の3、市が4分の1を拠出しており、事務手数料や職員人件費、扶助費を含めた総体で19億3600万円余りで、前年度比で2億8700万円増えております。
国からの拠出金は13億9900万円に上っておりますので、景気悪化や無年金者の高齢化によって、この数字はまだまだ上昇すると思われます。
消費税を無年金者への基礎年金に振り分けるという話も聞いておりますが、抜本的な改革が無ければ生活保護費が大きな伸びを見せる事は間違いありません。
また、保育園二次選考結果も年齢別に示されましたので、下段に示したいと思います。
年齢 応募人数 内定人数 未定者数
0歳 131名 84名 47名
1歳 110名 71名 39名
2歳 91名 51名 40名
3歳 39名 32名 7名
4歳 17名 9名 9名
5歳 4名 4名 0名
合計 392名 251名 141名
という結果になっているそうです。
そこで、多くの委員より、待機児解消に向けた保育枠拡大などについて質問がありました。
今後は国立あゆみ第二保育園の新設や春光保育園、あいわ保育園の建て替えによって58名の定員増を図るということから少しでも待機児減少に向けて子供家庭部を先頭に頑張っていただきたく思います。
敬老大会では75歳以上に19%に当たる1362名が参加されたそうですが、出席率アップや中身についても検討して欲しいとの質疑がありました。
それ以外にも、企業誘致の推進、職員表彰制度、放射能の問題、学童保育についての問題、ごみ減量化、がん検診、福祉有償運送、平和事業、都市農業の推進、メール配信サービス、特別養護老人ホーム、子ども手当て、長寿祝い金、ゲートボールなどについて様々な質疑が行われたところです。
午後5時前には無事に本日の質疑は全て終わりホッとしましたが、一委員として座っているときに比べて格段に時間の進むスピードが遅く感じます。
自分が質問しているときには、あっという間に過ぎていく一時間が、委員長として審議に参加していると、何倍にも感じるところです。
さらに、一時間同じ椅子に座っていると、徐々に肩がこって来るのも厄介なところで、委員長席でいろいろな姿勢を試しております。
明日は、款8土木費から款13までの予備費について審査を行い、審査終了後ただちに予算の可否について採決が行われます。
無事折り返し地点を通過し、あと二日となりましたので、無事委員長職をまっとう出来る様に努力したいところです。
帰宅すると、玄関にバターの香りが充満しており、何事かと思ったところ、家内と長女がクッキー作りに勤しんでおりました。

どうやら、バレンタインデーに友達からチョコをいただいたので、お返しに作っているようです。


試食してみると、売り物になるのではないかと思う程に美味しく出来上がっておりました。
本日は9日金曜日に引き続いて、予算特別委員会二日目の審議が行われました。
二日目の本日は歳出部分の款1議会費から款7商工費までの審議となっており、福祉に関する部分より多くの質疑が行われました。
まずは多くの会派より生活保護について質疑が行われ、国立市ではおおよそ750世帯900人の方々が受給しており、複数世帯では年間約240万円程度、単身世帯では年間160万円を受給されているそうです。
ちなみに生活保護事業は国が4分の3、市が4分の1を拠出しており、事務手数料や職員人件費、扶助費を含めた総体で19億3600万円余りで、前年度比で2億8700万円増えております。
国からの拠出金は13億9900万円に上っておりますので、景気悪化や無年金者の高齢化によって、この数字はまだまだ上昇すると思われます。
消費税を無年金者への基礎年金に振り分けるという話も聞いておりますが、抜本的な改革が無ければ生活保護費が大きな伸びを見せる事は間違いありません。
また、保育園二次選考結果も年齢別に示されましたので、下段に示したいと思います。
年齢 応募人数 内定人数 未定者数
0歳 131名 84名 47名
1歳 110名 71名 39名
2歳 91名 51名 40名
3歳 39名 32名 7名
4歳 17名 9名 9名
5歳 4名 4名 0名
合計 392名 251名 141名
という結果になっているそうです。
そこで、多くの委員より、待機児解消に向けた保育枠拡大などについて質問がありました。
今後は国立あゆみ第二保育園の新設や春光保育園、あいわ保育園の建て替えによって58名の定員増を図るということから少しでも待機児減少に向けて子供家庭部を先頭に頑張っていただきたく思います。
敬老大会では75歳以上に19%に当たる1362名が参加されたそうですが、出席率アップや中身についても検討して欲しいとの質疑がありました。
それ以外にも、企業誘致の推進、職員表彰制度、放射能の問題、学童保育についての問題、ごみ減量化、がん検診、福祉有償運送、平和事業、都市農業の推進、メール配信サービス、特別養護老人ホーム、子ども手当て、長寿祝い金、ゲートボールなどについて様々な質疑が行われたところです。
午後5時前には無事に本日の質疑は全て終わりホッとしましたが、一委員として座っているときに比べて格段に時間の進むスピードが遅く感じます。
自分が質問しているときには、あっという間に過ぎていく一時間が、委員長として審議に参加していると、何倍にも感じるところです。
さらに、一時間同じ椅子に座っていると、徐々に肩がこって来るのも厄介なところで、委員長席でいろいろな姿勢を試しております。
明日は、款8土木費から款13までの予備費について審査を行い、審査終了後ただちに予算の可否について採決が行われます。
無事折り返し地点を通過し、あと二日となりましたので、無事委員長職をまっとう出来る様に努力したいところです。
帰宅すると、玄関にバターの香りが充満しており、何事かと思ったところ、家内と長女がクッキー作りに勤しんでおりました。

どうやら、バレンタインデーに友達からチョコをいただいたので、お返しに作っているようです。


試食してみると、売り物になるのではないかと思う程に美味しく出来上がっておりました。