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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(10月30日)は、16:00-なかのZERO大ホールでカミさんと一緒にオペラ観賞に行きました。



曲目は、キエフ・オペラによるヴェルディの「アイーダ」

演 奏:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団(指揮:ヴォロディミール・コジュハル)

合 唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団

バレエ:ウクライナ国立歌劇場バレエ

主な出演:
アイーダ(エジプトの奴隷となったエチオピアの王女、敵国の将軍ラダメスを愛してしまう)役・・・・リュドミラ・モナスティルスカ(ソプラノ)

ラダメス(エジプトの将軍、アイーダを愛する)役・・・・アンドリィ・ロマネンコ(テノール)

アムネリス(エジプトの王女、ラダメスを愛するあまりアイーダに嫉妬する)役・・・・アンジェリーナ・シヴァチカ(メゾ・ソプラノ)

何と言っても魅力の1つは、オペラだと3-4万円が常識のチケット代が中野区民の特権でS席@12,600円でした(ただ、調べてみたらキエフ・オペラは他の地域でも安価のようです)。
11月23日まで公演があるので、今からでもお申し込み可能です。

私は、自称クラシック音楽通ですが、オペラの実演を観賞したのは初めて。
満足度最大級でした。ブラボーでした。

オペラなら当然ですが、人間の歌声は楽器そのものでした。

特に印象に残ったのは、次の3つでした。

1.主役はアイーダのはずですが、出演度はアイーダ、ラダメス、アムネリスがほぼ互角で、私自身は、ラダメスがアイーダを愛しているのを知り、嫉妬に苦しみつつ愛を断念できないアムネリスに惹かれました。

2.ウクライナ国立歌劇場のバレエ団がいいタイミングで花を添えてくれました。

3.通い慣れているなかのZERO大ホールでまさかオペラを観賞できるとは思っていませんでした。舞台装置も期待以上でした。


◎DVDで手軽に「アイーダ」を観賞したい人のための情報です。

デアゴスティーニ・ジャパンから出ている「アイーダ」が1,990円(税込)とおトクです。

指揮:ガルシア・ナバロ
演奏:サンフランシスコ・オペラ管弦楽団&合唱団

アイーダ…マーガレット・プライス(ソプラノ)
ラダメス…ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)


<お目休めコーナー> 雨の秩父にて①





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