アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

遅い時間の更新となってしまいました。

4月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間、タクロウのガイドで台湾に旅行をしてきました。


(桃園空港にて)

もともとが私の古稀、カミさんの還暦を祝っての招待で、昨年の9月上旬に予定していたのに、台風のために行けなかったので、このタイミングになりました。

往路の飛行機の中では是枝裕和監督・脚本・編集の『万引き家族』 を観ていました。

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した映画で、「柴田家」に属する全員が血縁関係にない疑似家族の物語で、予告編の「勝手に盗んだのは絆でした」のセリフどおりの映画でした。

リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林という役上手の俳優に子役の2人がいい演技をしていました。

台北のホテルに荷物を置いてまず向かったのは、故宮博物館。

とても立派な建物でした。


(正面から)


(庭園から外の風景)

おそらく最低でも半日くらいじっくり観て歩ければよかったのですが、さらっと感がありました。


(現物は他に出典中)

それにしても台北のタクシーは、割り込み追い越しがすさまじいのにびっくりしました。

続いて、士林の夜市へ。

日本の昭和40年ころの猥雑さを彷彿させてくれました。

ゆったり歩きました。

カミさんの目に止まったのは、パンケーキのお店。

 

まるで少女のようです。

ふわふわのパンケーキをとても喜んでいました。

夕飯は、地下1階の屋台のような店が連なるところでいただきました。

感心したのは、タクロウが中国語が上手なこと。

大学時代に第二外国語で中国語を専攻していたのと、今までに台湾に3回、中国に一度行っていたからでしょうか。

ところで、夜市で歩いていてハプニング。

私が上を見て歩いていたら、コンクリート製の膝くらいまでのポールの足を引っかけ転倒。

柔道・合気道を少々やっていた私は必死の受け身。

両ひざと右ひじを打撲しましたが、後頭部を打たずに済みました。

日頃腹筋を鍛えていなければ、確実に後頭部を強打していたはずでした。

ただ、傷と首・肩の凝りは残りました。

<旅行の話は明日に続きます>

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