おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
4月も半ばを過ぎ、地下鉄東西線は「早稲田駅」で降りる学生で混雑しています。
また、新入社員研修で実践段階 -客先訪問などー に入っている企業もあるようです。
タクロウは、会社の新入社員の中の8人を指導するサブ・リーダーに任命され、研修をしたり個人面談をしたりで、父親と同じ教え好きの側面があるようです。
私は、新入社員を指導する立場のOJT研修指導者の研修のために静岡県磐田市に来ています。
こんな時期だからこそ、2019/4/10付日本経済新聞 朝刊に『ライフシフト』などの著者のロンドン・ビジネススクール教授、リンダ・グラットン氏が「私がいま20代なら」ということで「人間特有の能力を伸ばすこと」だと語っている記事を紹介します。
私は、生涯学習の必要性を説いた内容だと受け止めました。
20代の人だけでなく、シルバー世代の人でも、100年時代に関心がある人でもお読みになることで刺激を受けるはずです。
一歩踏み出すあなたに(6)人生どの段階でも学び
まず、私たちは信じられないほど技術革新のスピードが速い時代を生きているということを知っておきたい。
これは2つのことを示唆する。
1つは医療技術の進展などで寿命が延びるということ。
今の20代は90歳、100歳、あるいはそれ以上人生を過ごす。
その結果、70代や80代になっても自分のスタイルで働いているのが普通という時代になるだろう。
2つ目は人工知能(AI)やロボット技術の急速な進展により、私たちが駆使したり、習得したりすべきツールや技術が刻々と変化していくという点だ。
人生のどの段階でも学習を続ける姿勢が重要で、常に自分のスキルを磨き続ける習慣を人生の前半のうちに身につけることが必要になる。
<途中略>
もし私がいま20代なら、機械に取って代わられない人間特有の能力を伸ばすことを考える。
それは好奇心や共感、さらには社会性のスキルだ。
日本のことや世界のことをもっと知りたいという強い興味と、同時に他の人々やグループに共感し、それを創造活動に生かすことは機械では置き換えにくい重要な能力だ。
これに加えて、自らが所属する地域や組織を支えるために自分がどのような役割を担えるのか。
それを20代の頃から考え続けることが重要で、それには社会性のスキルが不可欠になる。
ここでのポイントは「機械に取って代わられない人間特有の能力を伸ばすことを考える。 それは好奇心や共感、さらには社会性のスキルだ」というところです。
「八掛け人生」を啓蒙している私は、60歳代、70歳代の経験豊富な現状で20歳代、30歳代の好奇心、共感力、社会性を持って生きる」と言い換えたいところです。
私は、リンダ・グラットンの著書『ライフシフト ― 100年時代の人生戦略』(リンダ・グラットン/アンドリュース・スコット著、池村千秋訳、東洋経済新報社、1,800円)から衝撃を受けたことがあり、
2017年5月9日付けブログ 人生100年を見据える本:『ライフシフト』
としてブログに書いています。
是非、お読みください。
まんが版も出ているようです。
◆さらにご関心のある方は、こちらのインタビュー記事にも目を通してみてください。
リンダ・グラットン教授インタビュー前編 「積極的に、イノベーティブに」が人生100年時代を生きるカギ(2019年1月9日)
リンダ・グラットン教授インタビュー後編 「お金に賢明であること」が自分の人生を創造する
(2019年1月15日)
◆最近、様々な企業から人気を読んでいる八掛け人生研修のあらましについては こちら をご覧ください。
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