おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(4月12日)は、アドラー心理学ベーシック・コース の平日コースを行い、私は最初のご挨拶だけさせていただきました。
金曜日の開催にも関わらず20人もの方がご参加でした。
16:00には目次 心さんと一緒に 株式会社スプリングフィールド(代表取締役 春野真徳さん) にお邪魔しました。
インターネットTV「ありがとうTV」 用に
人間 春野真徳に迫る!
とのタイトルで私がインタビュアーとなり、春野さんの人物像を浮き彫りにするのが目的でした。
ところが最初に、株式会社スプリングフィールド の定期刊行物の「ありがとう!TVガイド」の巻頭を飾る記事として私が15分の取材を受けました。
その後、本来の目的に沿って打ち合わせ。
本番は、前半の30分でまず春野さんの今までの52年の人生のピーク時とボトム時をお尋ねしたのですが、ピーク時は現在だとのことでした。
ところが、ボトム時については、新卒28歳で入った企業での体験を皮切りに出るわ、出るわ。
詳しい話は、是非動画でご覧いただきたいのですが、私の日頃のカウンセリング・テクニックをインタビューでも駆使しました。
後半の30分には磯野茂さん(伴走家/ひまわりアスリートクラブ代表、SMILEリーダー/ELM勇気づけトレーナー/アドラー・カウンセラー、E-mail: himawari.athlete@gmail.com、ホームページ:http://himawari-athlete.jp )が都内での研修講師の仕事を終えて乱入。
3人は、Tシャツ姿で、別の角度から春野さんの人物像に迫りました。
アドラー心理学のカウンセリングでよくお尋ねする「早期回想」に近い、中学生の頃の忘れられない体験をお話しいただいたのですが、この内容は涙なしでは聞けないものでした。
インタビュー内容の詳細は是非、後日動画でご覧いただくとして、春野真徳さんの人物像のまとめは、次のようになるかと思います。
1.みじめで悔しかった子ども時代の体験による劣等感をバネに創造的な方向へとご自身を駆り立てた春野さん
2.窮地に追い込まれたとしても、救い主と出会うことによって転換を図れることを基本的な信念として持つ続けている春野さん
3.「情」だけでなく「理」を統合することによって、他者に研修やありがとうTVを通じて貢献し続ける春野さん
私がむしろ春野さんから学ばせていただいた貴重な夕べでした。
インタビューを終えてからお近くの神田つちのとでご馳走になりました。
春野さんご自身は、フェイスブックで感想を次のとおり書いておられました。
今の私の行動特性と過去のインパクトのある出来事を結び着けてくださいました。
物事には必ず根拠があるのと同じで、今の自分をつくってきた出会いや出来事が、価値観の軸になっていることを改めて確認できました。
収録が終わったときに改めて清々しくも学びの多い時間になりました。
後日、人間、春野真徳を暴く動画を特別編としてアップします。
思えば、春野さんとの出会いは、2014年7月12日にTA研究部会での「アドラー心理学入門~今こそ勇気づけを~」 の研修でした。
春野さんとは5年にも満たない交流ですが、何だか10年以上の付き合いの友人のような関係を築けていることをうれしく思います。
春野さん、磯野さん、ありがとうございました。
◆私は、春野さんとの関係で2つほど動画に登場しております。
(1)●有限会社ヒューマン・ギルド 代表取締役 岩井俊憲さん
10分の動画ですが、ご覧になった方が確実に勇気づけられます。
(2)2014年10月に私は 「講師NAVI!」第2回目 に登場し、30分ほど紹介されています。
◆春野さんは 2016年6月22日付けブログ 読む顔写真:人蕩し(ひとたらし)の春野真徳さん としてご登場です。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>4月の花(11