おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月15日)は9:00から17:00まで昨春の新規採用職員33名が磐田市役所内で、私は神楽坂のオフィスでリモート対応をするかたちの研修を行いました。
「自己変革」(午前)と「組織変革」(午後)を2大テーマとしたフォローアップ研修で、一度お目にかかっていた人たちとはいえ、このご時世ならではの研修スタイルでした。
タクロウが私の誕生祝いにプレゼントしてくれたマイクを使ったので、音声がとてもクリアになっていたようです。
現場では、私とも馴染に方を筆頭にご担当課の方が数人でご対応いただき、おそらく私が現地に出向いての研修と効果の点では遜色がなかったと思われます。
ただ、明確な指示を出さないと現場が混乱するので、私は追加でスライドを使ったり、即興の場合は、紙に書いて映しながら進めました。
オフィスの私は、広い研修室にたった一人で長時間、自分の顔をこんなに見ながら話したのは初めてでした。
私の心の中を熟視する日でもありました。
ここ最近、ストレスフルな案件があったために、私の心はネガティブなことを思い出しがちでした。
対人関係の距離があると意識が自閉的になることを自ら体験しました。
しかし、そこは勇気づけの出番です。
「ありがたい」「うれしい」「できる」のセルフトークを心に刻みながら研修を進めたのです。
「リモートでの講師対応の研修」、今年は頻繁になりそうです。
昨日はまた、タクロウの31歳の誕生日。
例年なら両親が祝っていましたが、今年はシャンペン、ケーキを前に新妻と頬を寄せながら撮った写真がLINEで送られたきました。
二人の結婚生活が順調そうで本当にうれしい!
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