ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
休日の練習時間
最近は休日は6時間練習している。以前の自分はせいぜい2時間くらいだったから、信じられないくらいの時間。友人が以前ブログで「今日は6時間練習できた。これくらい弾くとスッキリ」と記事を上げてたけど、そんな長い時間いったいどうして捻出できるのか本当に羨ましかった。でもコロナ禍以来私も価値観を変えて、TOEIC受けるよりピアノの練習しようと思い立ってからは、勉強するのをやめて、その分長い時間の練習もできるようになってきた。やはり不可能と決めてしまったら何もできないという事かなぁ。=(^.^)=
始めはそれでも3時間くらいだったけど、今取り組んでいるラフマニノフが本当に一向に弾けなくて、それぞれの楽章に2時間くらい使って練習したらあっという間に6時間になる。でも、これ以上はしんどくて、無理。( ̄O ̄;)。それにこれ以上練習したら家事やら雑用ができなくなるから生活に支障が…。そして何よりいくら何でも練習が嫌になってきてしまうのでこれくらいが限度かなあと思う。音大生の方はもっと練習するのだろうから本当に凄いし、上手なのも納得だなぁ〜〜。
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待ちに待った夏休み
ようやく夏休み。8日間ほどゆっくり過ごせる。学校から「ピアニストとのひととき」という本を借りてきた。30名ほどのピアニストにインタビューした事がまとめられている。アシュケナ-ジとかアラウとかちょっと前の世代の巨匠たちのお話。ほとんど名前は知らないんだけどね。ピアニストの思考が伺えるのは楽しい事だ。ピアノという楽器の宇宙的な広がりってすごいなあって改めて思う。
もう一つはスク-ルオ-ケストラの雑誌。もしかしたら自分も指揮をしないといけないかもしれないというので前知識を仕入れておこうと思って借りた。若手のY先生の足元にも及ばないけど、自分ももう少し総合的な力を持ちたいと思う。
ピアノの方はやっとラフ3の練習に戻れて嬉しい。今は第2楽章と第3楽章に取り組んでいる。第2楽章はできるだけゆる暗譜を完成させたい。暗譜してないと曲が前へ進んでいけないのだ。しかし、やっぱり鬼👹👹のように難しい。右手と左手と3つずつ和音があり、これは6声かな?というところがものすごく難しく、音も難しいし、離れてるし、臨時記号だらけだし、リズムはクロスしてるし、なんで一人でこんなん弾かないかんのか?と叫びたくなる。頭に一つも入ってこないけど、毎日やって1ミリずつの前進を目指して頑張って行こう〜〜。
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連弾やばい
K先生のところで練習会があった。4人で連弾する曲、私はかなりやばいという事が判明!他の方と比べ合わせる回数が少ないからかな。曲への馴染み方がまだまだ。2週間後、間に合うかなあ。部活でいつも練習不足を叱られてるF君の気持ちに今すごく共感している。F君は「今度までに暗譜します」とよく言うが、私もそうしないといけないだろう。ああ、限られた練習時間。ラフマニノフの2楽章と3楽章にめちゃくちゃ心惹かれるけど、まずは連弾曲の暗譜からだ。ちょっとロックオンの感覚🔐…
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人生は小説より奇なり ー 驚きの再会
最近、驚きの再会の話があった!私は高校生の頃、音大に行こうと思っていた時期、父親が当時K芸大の学生さんを見つけてきた。学校の様子とか、どのようにして入学されたとか詳しい事をお聞かせいただきたいという事でアポを取らせていただきご自宅までお伺いした。ご多忙な中、お母様と二人で話をしてくださり、とても親切にいろんな事をお話くださって、本当にいくら感謝しても足りないくらいお世話になった。
その後私はピアノの先生から音大進学に関しては同意を得られず、不承不承だったけど諦めざるを得なくなった。そして自然とその方との音信も途絶えてしまっていたのだが、最近目覚ましい活躍をされている方がまさにその方だとふとしたことから知った。
その方はこの方。
ご事情でピアノからは遠ざかっていらっしゃったが 8年前に再開され、数々のコンク-ルで優勝、あるいは上位入賞を果たして華々しくご活躍なさっている。お話させていただいた方と同一人物であると分かってから、厚かましくもお電話させいただき、当時の話やら最近の事をお伺いした。そして、感無量な気持ちになってしまった…。
本当に、人生、小説より奇なりだなあ。
しばらく、気持ちは感動の嵐の中に留まりそうだ。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .:*・゜゚・
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練習会に参加、そこで懐かしのゆりかさんと再会!
弾き合い会に参加した。1月、2月と弾かせていただいたサロン。この日は参加者が多く、皆さんピアノへの本気モ-ド炸裂で、熱い演奏をたくさん聴かせていただいた。私は、前よりはだんだん弾けてきたと思うが、もっと静かに聞かせるところを充実させたいと思った。
この日、懐かしいお友達ゆりかさんも参加されてて久しぶりに演奏を拝聴させていただいた。前からとてもお上手だったけど円熟味が加わってますます素晴しくなっていた。帰り一緒にいろいろ話をしながら最寄り駅まで歩いた。ゆりかさんの素敵な先生、一時期ジストニアで悩んでられたようだが、今はどんな曲も弾けるように回復されているそうだ。先生は東京に引っ越されるとのこと。「東京まだレッスンを受けに行くの?」と聞くと「多分…」とのこと。そこまで思える先生に会えていいなあとその素晴らしい師弟関係も羨ましく思ったのだった〜〜。(*^▽^*)
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ピアノと共に過ごす休日
先日友人宅にお邪魔し、ピアノと共に楽しい休日を過ごした。
友人が、ちょっとカフェ風のサンドイッチを用意してくれて、お湯を入れるとプアッと花が広がる中国茶と共にいただいた。
ピアノ弾いたり、連弾したり、いろんな話をしたり、まったりと本当に楽しいひとときだった。ピアノサ-クルで知り合った多くの熱心なお友達の話とか、あるいは素晴らしい先生方や、旅行や話題は尽きることがなく〜〜(*^▽^*)。
ピアノを通じて出会えたたくさんの素晴らしい事に感謝をいっぱいできた休日だった。昔の私の友達が「クラスっていいよね」と高校時代を思い出して言っていたが、私は友人と共に「ピアノの友達っていいよね〜〜」と感慨に浸り切れたのだった〜〜。
*・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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根性の人に学ぶ
1 スキマ時間を活かす
それこそカップラーメンのできる間の3分間でも活かして練習されるらしい。そしてそれを録音して聞いて反省するのだそうだ。スキマ時間を集めていって毎日の練習時間を確保されているのだそうだ。
2 いろんなところの練習会に出てられる。私が最近見つけた練習会の「〇〇はどうですか?」と聞くとすでに常連になってらっしゃった。
3 ストリートピアノを弾きに行く。
行こうと思ってもなかなか決心しないと行けないし、やっぱり弾くのは勇気いるしね〜。という事でなかなか私は積極的になれない。でもこの方はそういうのをもう超えていらっしゃる!
話を伺って、そこまで頑張ってやろうという意志がすごいと感じた。私も大概のピアノマニアだと思っていたけど、スキマ時間までは思い至らなかったなあ〜〜。学生が単語の勉強とかで使う時間と思っていたので、これがピアノにも応用できるとは目から鱗だった!
よし、これからは暗譜落ちして止まったところ、スキマ時間で復習しようと私も決心したのだった〜〜。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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今年の締めくくりー超重量級の日々
今年の年末、12月になっていろんな行事が重なって結構ヘビーな毎日だった。先日のピアノの弾き合い会がその始まり。リストのバラ-ド2番、暗譜できているつもりとはいえ、やはり1日で準備というのは無謀だった。暗譜奏には最低1週間前に人前で弾いておくのが鉄則という初心に帰ろう。あれ以来叙情部分の4パタ-ンを毎日同じ弾くようにした。デクの難しいところはずっとそうしていたが、暗譜の難しいゆっくりしたところも実はそうするべきだったのだ!
翌週はK先生のクリスマス会。ショパンのバラ3、本番の1周間前にいろいろアドバイスしてもらったけど、自分の調子が崩れると弾けなくなるのでいつも通りつつがなく弾くいう事を目標にする事にした。何も変わってないとがっかりされた事とは思うけど、仕方ないよぉ〜。Σ(-᷅_-᷄๑) こういう会で楽しめる人に私はなりたい…。
そして引き続きその週にキャンセルにならなかった修学旅行に出発した。全体指導の時、なんとも正直な先生が「大人数の引率は本当に大変な事なのでキャンセルになったらいいのにと思っていた」と何回も言わはって、「そんなに正直でいいの?」と思ったよ。(^^;;。今回の修学旅行、自由時間をいただけたので以前働いていた会社のお友達と12年ぶりに会う約束をした。会社辞めて12年、新しい職に就くことになり、茨の道を進み続けた。本当にいろんな事があったけど、今にしてまた会えるという事を(しかも友人たちはリストラにも会わず、立派に出世していた!)本当に幸せだと思って、それこそ神様のご加護に感謝だー!
修学旅行中は普段の早寝早起き毎日1時間練習から遅寝早起き、練習ゼロという生活だった。リズムが狂うけど、弾けない時は楽譜見てるだけでものすごく弾けるようになったという話を聞いた事があったので、本当がどうか確認できるいい機会だ。
帰ってからはこれまた久しぶりのお友達(多分4年ぶりくらい?)との弾き合い会。ちょっと音のコントロールが難しいピアノだった。反響が多すぎるとでも言おうか。お風呂の中で弾いているかのような〜〜。ラフ3を弾いたが、あまりの弾けなさに茫然となってしまった。暗譜が飛んで、とまりまくり。どんな状況下でも弾けるようにというジョッシュさんの教えにピッタリの試練だった。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)大号泣
そして年末にはいよいよ1楽章後半の壮絶なカデンツアのレッスンと意気込んでいたら、まさかのコロナ陽性に。あれあれ、やっぱり疲れが溜まっていたのかな?同僚の先生には「終業式を終えてのこのタイミングは教師の鏡!?です」とお褒めの言葉をいただいたけどね苦笑〜〜。
カデンツァ、またしてもレッスン延期!仕方ないけど、あともう少しだったのに、と思うと悔しいなぁ。弾きなさいと言われたらためらうけど弾いてと言われないと逆に「弾きたいのです!」という気持ちになる。これくらいの意気込みを持たないと弾けないよね…。という事でまた、来年頑張る事にしよう。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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K先生のクリスマス会
先日K先生のクリスマス会が行われた。マンションの6階にある眺望の良い小洒落たお店。茶色の優しい音色のピアノがあった。
クリスマスという事で、先生から「何か赤いものを身につけて来てください」とのご提案。そんなのあったかなあ〜〜?持ってないよねえ〜〜とよくよく考えてみたら、そうだ!ス-ツがあった!と思いついた。でもあまりにも長い間来ていないからもうすてたかなあ?とダンスの中を見てみたら残ってました!という事で、結構派手な紅のス-ツで参加させていただく事となった。
バラ3、暗譜はきっちりできていたはずだが、本番というのはいろんな事が起こるから油断できない。慎重に弾き始めたら自分としてはちょっと遅い目のテンポになってしまった。あれあれ、どこから元に戻していこうか?と思ったけどいつのまにか戻っていた。全然としてはまずまず弾けたと思うがちょっとオクタ-ブの転調の続く難所の音が不確実になってしまった…。これも毎日練習で完全に修正しとかないといけない。
K先生はまだ知り合って間がないので先生のコミュニティは私にとって見知らぬ人々の集まりだ。なので緊張感はより強かった。普段からよく知っている人々ならもう少しリラックスできたかもしれない。望むべくはどちらにしても同じように弾ける事で、それには曲に対するアプローチとか、こういう風に表現したいというのをもっと確固として持っとかないとダメだと思ったなあ〜〜。
会の後は先生の生徒さんたちとご家族も交えて楽しい食事会となった。コロナ禍で忘れていた久しぶりの楽しさだった。幾つになっても新しい出会いをもたらしてくれるピアノとホスピタリティーいっぱいのK先生に感謝!
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暗譜で弾ける曲を増やしたい
今取り組んでいることの一つは暗譜で弾ける曲を増やすことだ。弾き合い会で、「では今日はこれを弾きます」と気軽に弾かれるのを見て、自分の持ち曲をいろいろ持っているのって素敵だなあと思ったのだ。
私はこれまでいろんな曲を四苦八苦して弾いて、ポンコツの頭に叩き込んで人前でもなんとか弾いて…、はい、頑張りました。という事を繰り返してきたけど、時が経つとものすごく苦労してやっと弾けるようになった曲もそのうちに忘れてしまって弾けなくなっていた。気がつくと、その時練習している曲しか弾けないという状態…。う-ん、憧れの曲をやっと弾けるようになったのに、なんともったいない事よ。
そんなわけで、その方のように、「今日はこの曲を弾きます」という曲を15曲くらい持っときたい(ソナタは1楽章を1つと数える)と、目標を立てた。
15曲は結構大きな目標だ。でも、自分が弾いてきた曲はそれより多いのでその一部という事になる。高校生の頃からしどろもどろでも弾いていた曲は暗譜が強い。なので、結構数に入れやすい。問題は40超えて取り組んだ曲だが、繰り返し弾いていたらなんとかなるのではないかな。d(^_^o)
ぼちぼち頑張ろう〜〜。
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