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掘り起こしの曲

今鬼火の半音階から思いたって「木枯らし」の練習をまた始めた。
前は右手が弾き辛いまま終ってしまっていた。ゆっくりの練習もいっぱいしたわりに上達せず、弾き方で何かが違うんだろうなあと思っていた~。さて最近弾き方は変わったかというと、譜読み終了時は前と同じ弾き方しかできなかった。で、今また指使いの確認と記入、そして右手は5、4で上のメロディーのみ弾いていく練習を追加。これはしんどい。慣れていないから負荷が大きい。でもしんどい練習をしないと上達しないし…。何回もよくない方法で弾くほうが楽なのよね、楽しいし。(負荷のかかる練習は楽しくな~い)
さおり先生の緻密な手を目指して頑張っている。(鬼火はしばし放置…なんと我がままな私、でも誰にもとがめられないのは嬉しいこと…(@_@;))
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レッスンー木枯らし タッチについて

木枯らし~タッチの事で目からウロコの事がひとつ。先生は手は指をしっかり曲げてささえる。指でささえられたら付け根はへっこんでよいとおっしゃる。小山実稚恵さんもそう言われてたらしい。付け根を出さなくていいというのは?はてな、はてな。というのは私は本で読んだりN氏に教わって必ず付け根は出して付け根から指を動かすと思っていたからである。付け根をへこましながら弾くのはやはり私はできないなあ…。これは苦しげなのだ。なんだか砂漠で行き倒れて「み、みず…」と砂を引っ掻く時を想像してしまう…(アホな私)。でもそれで4の指がしっかり曲げられて鮮明な音が出せればそれは良いのだろう~。
先生の寸分も空きのないピアノタッチは素晴らしく再度見とれてしまった。先生の椅子は低めでしっかり重みが手に乗る弾き姿は美しい。あこがれるなあ~。
(*^_^*)
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レッスンー木枯らし

念願かなってようやく木枯らしのエチュードのレッスンを受けることができた。前持っていこうとしてから2ヶ月半たってて暗譜もできてたから今受けてよかったかも。
やはりタッチに鋭いアドバイスが。この曲は最後まで疲れずに弾くために力を抜く事ばかり考えていたが、16分音符のタッチはしっかりして均一な音が出せないといけない。「4の指しっかり曲げて弾いてください。力はいらないです。」そして先生は右の4と5の指の間に左の2345を押し入れ「こうやって指の間を広げるのです。次は34の間も。やり過ぎは禁物ですが。」(ピアノを弾く手を作るのはたいへんだ。)そしてストレッチ後、弾いてみたら「弱い4を助けようとくっつき気味だった5から少し離れてよくなりました。」
タッチの他注意されたのは左手。「薄いです。もっと出して盛り上げて右手を助けてください。例えばオクターブに入る前の経過音に注意。これをしっかり弾いて盛り上げていくのです。」
ああ、やはりさおり先生のレッスンはすごく分かりやすい。あきらめずにしつこくレッスンに持っていってよかった…(^^)。
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