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ピアニストN氏のレッスン 3

N氏のレッスンは多くの課題との遭遇だった。一番難しいのは装飾音。「拍の頭にあわすが合わしたというふうに弾いてはいけない。どっちつかずでいてあっているというあいまいさがショパンの音楽なのです。おわかりになりますか?」「はぁー、何となく…」と私はあいまいに答えるしかなかった。(汗)
また曲が仕上がってみていただける日を夢みて頑張ろう!
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ピアニストN氏のレッスン 2

突然の雨のため出発が遅れ8時の飛行機には間に合わないかも?と心配したが、締切の5分前にいけて滑りこみセーフだった。(汗)先生のご自宅は都心からやや離れていて、東京に着いてからも時間がかかり最寄り駅から迷ってしまって結局11時からのレッスンに遅れてしまった!
先生は寛大な方でそれをとがめる事なく、世間話を少ししてからレッスンに入った。
レッスンはどの楽譜を使うかからはじまり、装飾音の弾き方、フレージングなどみっちりだった。
舟歌とはベニスのゴンドラのことで 「乗ったことありますか?」と聞かれた。昔ベニスにだんなと行った時私は先頭がぼったりすると聞いてたし運河も溝臭かったので水上タクシーだけでいいやんと乗らないつもりだったのがロマンチストのだんなが絶対乗る!と一歩も引かなかったので仕方なく乗ったのだった。(案の定ぼられた。でも先頭どおしの声掛けルールや細いところを曲がる緊張感など乗って初めて分かることは面白かった。)ところが今だんなのおかげで舟歌の理解が深まったので心から感謝した!(こんなところで役立つなんて…)
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